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コンタックスレンズ+デジイチ最新事情
皆様こんにちは。 コンタックスAXボディの寿命をきっかけに、これに使っているツァイスレンズを、デジタル一眼ボディに載せ替えようかと思っています。 2011年現在、オススメのマウントとボディ、選ぶ際の注意点をアドバイスいただけますか。 私の使用レンズは ツァイス 35/1.4 50/1.4 85/1.4 の3本です。 後々 28/2.0 か 28/2.8 を買うので、これらも視野に入れたいです。 2008年ごろに聞いた話ではキャノンEosデジタルボディの評判が良かったと記憶しています。 でもヌルッとしたデザインがツァイスレンズと合わない気がして、当時は好きではありませんでした。 宜しくお願い致します。
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- syashindaisuki
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CONTAX専門店の極楽堂でも、ツァイスをつけるBODYとしてEOSの取り扱いを始めています。 35mmフルサイズをカバーするイメージサークルを持つレンズですから、EOS-5シリーズが良いのではないでしょうか? 極楽堂のサイトの「下手の横好き?で撮りましたフォトギャラリー」にEOS-5Dを使った作例もあります。 参考にしてみてください。
- ryo620
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>自分の検索では、KIPONというブランドがヒットしました。 そです、KIPONです。写真だけで良くわかりましたね。 Gレンズ以外のコンタックスマウントアダプタも発売されています。 小さなボディですが、ボディ素材にアルミの金属素材の質感がツアイスレンズにマッチします。 EOSのエンジニアリングプラスティックにツァイスレンズは似合いません。 ヤフオクではKIPON以外のアダプタも出品されています。 KIPONの2割引きの値段で売られています。 写真はNEX-5にキヤノンのレンズをつけています。 「EOS レンズ-ソニ-NEX アダプター2,480円 (送料200円)」 無名メーカー このレンズは、DVD「さんかく」(ワーナー・ホーム・ビデオ)なども このレンズで撮影されているらしく 納得できる画質です。 マウントアダプタを付けて、いろいろなレンズを楽しむには、こちらをご覧ください。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dressup/index2010.html ツアイスのレンズは最高のレンズだと思いますが、他社のレンズを使うとさらにツアイスのレンズの良さを再認識します。
お礼
ありがとうございます。 アダプタの豊富さに驚きです。 いろんな企業が、もはや目新しいだけじゃ売れないことにようやっと気付いて来たのでしょう。 発売当時、無駄にスペックが高いと言われたレンズ群が、”無駄ではなかった”ことが証明される時代になったのかもしれませんね^^ ネットで拾った情報によると、フルサイズのミラーレスが韓国メーカーから出るような噂がありました。 是非ともポルシェデザインで作って欲しいです!w 新製品を売らなくてはならないカメラメーカーにとっては複雑な構図になるかもしれませんが、ここはひとつ、世界を代表する先端技術メーカーには懐の深い処を見せてもらいたいです。
- x530
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No.1です。 追伸: > 私の使用レンズは > ツァイス > 35/1.4 > 50/1.4 > 85/1.4 > の3本です。 以上の3本を活かす、デジタルカメラボディについてご案内します。 ・ディスタゴン1,4/35 ・プラナー1,4/50 ・プラナー1,4/85 3本とも最大絞り値はf16です。 デジタルカメラの撮像素子は、数千万個の小さな筒をビッシリ並べている構造をしています。 小さな筒の一番下に光センサーがあり、その上にRGBカラーフィルター、マイクロレンズ、赤外線カットフィルター、ローパスフィルターが重なっている5段構造です。 この筒の直径対長さの関係により、高画素カメラほど小絞りの際に像が甘くなる、回析現象が生じる欠点があります。 デジタルカメラには、高画素(=筒の直径が小さくなる)になるほど、、、絞り込めなくなる宿命があります。 http://jisaku-pc.net/cam/kisosatuei/kaisetu.html ディスタゴンやプラナーは、デジタルカメラでの使用を前提に設計されていません。 このディスタゴンやプラナーを、解放~f16まで安心して絞りの変化が楽しめるデジタルカメラは・・・ ズバリ「EOS 5D」(旧モデル)です。 EOS 5Dはフルサイズ35×24mmで1200万画素。 フルサイズの大きなセンサーサイズにもかかわらず、1200万画素に抑えているため、一つ一つの筒の直径が大きく、回析の影響を受けなくて済む、唯一のカメラです。 EOS 5Dの相場は、中古で8万円~13万円です。 AXネタ バックフォーカスを前後させるAXはレンズ全群を前後させピントを合わせる上記の3本の名玉などの使用では、何ら不都合のない完璧なAFです。 ですが、ズームレンズやその他大多数を占めていたレンズのピント合わせは、インナーフォーカス式(レンズエレメントの一部を動かす)が主流でした。 インナーフォーカス式のレンズでは、バックフォーカスは絶対に不変。 バックフォーカスが不変であることを前提に、内部のピントブロックを稼働しても、レンズは可能な限り、収差を補正する設計を行っていた。 AXはバックフォーカスを前後して、ピントのAF化を果たした。 しかし、インナーフォーカス式のレンズの場合、完全に想定外の使用方法で、ピントは合っても、レンズ収差の補正は無意味となり、ボロボロになってしまった。 この、技術者として納得の行かないカメラを仕事として設計することが辛かったと、安原氏は吐露しています。
お礼
>ズバリ「EOS 5D」 ですか! ありがとうございます。 ここで得た知識を基に、あらためて検討しようと思います。 またもやAXネタありがとうございます。 クラフツマンシップの激しい攻防(新旧交代劇?)があったのですね。 しかし双方とも、Zeissレンズファンである顧客第一の精神が健在ゆえの議論だった気がします。 どちらも正しい。 こういう職人さんの名品を味わえることは有り難いです。
- ryo620
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- srxmk3pro
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「EOS系」のボディが評判がいいというより、フランジバック等の為に、ニコンやソニー(旧ミノルタ)など伝統的なブランドで、補正レンズなしで利用できるのはEOSマウントぐらいしかなかったというのが真相です。 最近のミラーレスの「一眼」カメラは、フランジバックが短く、これまでマウントコンバーターの利用が難しかったレンズを再利用可能としましたが、レンズ本来の画角とは差が大きすぎる機種もあります。 すでに回答で出ているSONY NEX-5は、センサーがこうしたミラーレス機では大きなAPS-Cサイズなので35mmレンズが52mm相当となり、比較的使いやすい方だと思います。 しかしフィルム時代と画角を変えないとなるとEOS系のフルサイズ機しかないのでは? http://ja.wikipedia.org/wiki/35mm%E5%88%A4%E6%8F%9B%E7%AE%97%E7%84%A6%E7%82%B9%E8%B7%9D%E9%9B%A2
お礼
ありがとうございます。 No.2でミラーレスを知り盛り上がり、コンタックスレンズ+ミラーレスボディで画像をアップしているブログを探して読みました。 http://www.planar-zeiss.com/ など。 そうかー、仰るとおり、画角が半分になってしまうのですね…巨大な35/1.4のレンズを装着して画角70mmって、うーん、、、悩みます。 RXやAXのデータパックみたいに、裏蓋を外してセンサーとメモリー搭載した「デジタルデータパック」があればいいのに。 EOSと併せて検討します。 ありがとうございます。 【皆様:】 引き続き、アドバイス等戴ければ幸いです。
- ryo620
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私は、SONY NEX-5を使っています。 ミラーレスだったら、後ろの余裕もありますよ。 私もコンタックスを使っていましたが、デジタルに馴染まず、すべて叩き売って イオスに買い替えました。 ミラーレスだったら手軽にコンタックスを味わえるので試してみてください。 静止画だけでなく、HD動画も楽しいですよ。 ビデオカメラ全盛のなか、フイルムで撮影したような雰囲気が味わえます。
お礼
コメントありがとうございます。 「ミラーレス」の存在を始めて知りました(汗; Wikiでちらりと読みましたが、これは凄いですね。 Gレンズじゃなくても出来るのでしょうか。 ありがとうございます m(_ _)m
- x530
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ヤシコンマウント ・フランジバック 45.5mm ・口径 48mm レンズに「マウントコンバータ」を挟み込んで、カメラボディに接続するワケです。 接続出来る他社製カメラボディの条件は、フランジバックが短く、口径が大きな事。 フランジバックが長いと、無限大が出ません。 フランジバックが同じでも、マウントコンバータ自体の厚さが確保できません。 ボディ側の口径が小さいと、レンズを勘合させることが出来ません。 以上の条件を考慮すると、事実上、キヤノンEOSマウントが現実的な選択となります。 キヤノンEOSマント ・フランジバック 44mm ・口径 51.2mm ご参考: http://www.infonia.ne.jp/~kori/adaptor/flange.htm 「AX」 安原製作所の安原氏が京セラを退社するきっかけとなったカメラですね。 バックフォーカスを前後させてAFの実現するカメラの設計が許せなかったと回想しています。 なんか、とても、懐かしいカメラ。
お礼
コメントありがとうございます。 なるほど、機構的にEOSに絞られるわけですね。 マウント表、大変参考になります。 AXにそんな物語があったとは知りませんでした。 なんだかDVD特典のスピンオフストーリーを観たみたいです。 ありがとうございます^^
お礼
コメントありがとうございます。 僕は単焦点の広角でずんずん踏み込んで撮影するのが好きなので、 やはりフルサイズが必須条件になります。 この時点でもうEOSしか選択肢が無いのですが、、、 どーしてもミラーレスボディのほうがレンズとの見た目のマッチングは良い気がしてなりません(困汗) 主観なので、自分の好みが変われば問題ないのですが、、、 極楽堂、すごいですね。 デジタル以外の情報をこれだけまとめてみられるのは有り難いです。 ありがとうございます!!