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カンジダ膣炎について、本当に正しいのはどれですか?
・カンジダが酸性を好んで繁殖する ・膣内の酸性度が保たれなくと、雑菌やカンジダが繁殖する ・膣内が酸性に保たれていると、その他の有害な細菌の増殖を防ぐ作用がある 結局、正しいのはどれですか? それとも、いずれも正しいけど言葉足らずで、 「ある一定の酸性度で保たれている膣内が、より強い酸性に傾くとカンジダが繁殖し、中性あるいはアルカリ性に傾くとその他の雑菌が繁殖する」 ということですか? かゆみも下り物も少ないですが、検査のたびにカンジダが検出されて、再発を繰り返しているのか慢性化しているのかわかりませんが、凹んでいます。 よろしくお願いします。
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こんにちは。私は36歳の女性です。専門家ではありません。 質問文にある3つの文章は、すべてが言葉足らずで、正しくは「弱酸性」です。 質問者さんの考え方は、正しいと思います。 中性に近いながらも、やや酸性に傾いた環境に保たれています。 粘膜だけではなくて、皮膚の表面も同じです。 確かに、カンジダ菌が酸性を好みますが、 弱酸性程度の酸性では、異常に増殖することはありません。 そして、その他の菌にとっても、弱酸性は増殖に向かない環境です。 カンジダも、常在菌の1つです。 そのために、一度住みついたカンジダを完全になくすことは、ほぼ不可能です。 健康が保たれている間は、増殖を抑えているために、不快な症状が出ることはありません。 しかしながら、それは症状が出ないだけで、カンジダが完全に死滅したわけでないのです。 その状態を「慢性化」と呼ぶことはありません。 住みついていたとしても、その状態は自然なことで、異常ではないからです。
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