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韓国の免税店での買い物
この度、出張で韓国へ行って参りました。 日本の友人から「ルイヴィトンのバックが欲しい」との要望で代理購入するつもりが、免税店で価格を確認すると日本国内での販売価格(参考価格)とほぼ同額でした。免税のはずが日本で買っても変わらないという事ですが、これは一体どういうことでしょうか? 国内の直営店以外の店舗では『まがい物』があるとか無いとか聞きますが、こういった事が原因でしょうか?来月改めて訪韓するのですが、免税店で購入するのが『本物』という保証もつくのでベターですか? 何かふに落ちない疑問を抱いてしまったのですが、ご存知の方がおられれば教えてください。
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追記 韓国での価格は韓国ウォンとユーロのレートも関係してきますよ。
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- keijidairi
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ヴィトンが日本で現在の価格で買えるようになったのはつい最近のことです。 20年~30年前くらいは現地の3~4倍の価格で売られていました。ヴィトンに限らず、他のブランドもそうですが、おそらく世界一高かったと思います。それはやはり、関税やら、いくつもの業者が中に入っていて、中間マージンが入っていたからです。 ですから、日本の女性はこぞって海外(特に香港)へ行って買ったものです。二谷友里恵さんが結婚した時に出した「愛される理由」という本の中でも、フランスまで行ってヴィトンのバッグに群がる日本女性のことを書いています。 しかし、今は人材がそろえば自社で輸出入ができますので、中間マージンをはぶくことは可能です。わざわざフランスまで行かなくても、フランスとほぼ同じ値段で買えたほうが、会社にとって特であると考えたわけです。 同じ品物が、韓国と日本で価格差があることのほうがおかしいでしょう。質問者さんがご自分で家具でもバッグでも手作りのものを売るとして、日本では5万円、韓国では3万円で売りますか。 物価の安い国だから価格が安いと言うわけではありません。物価が安い国だから、売る国の物価に合わせて安く売るというのはヴィトンの職人魂、プライドが許さないわけです。職人の技術を認め、使っている動物の皮の価値を認め、その対価を払ってくれる人だけ買ってください、というのがヴィトンの姿勢です。 一流の美容師が1000円カットをやらないのと同じです。
- keijidairi
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ルイヴィトンは価格統制がどのブランドに比べても厳しく、世界中どこで買ったとしても差はありません。 一番響くのはやはり為替レートで、今年3月のように突然大地震があって急激な円高になった直後であれば、割安感はあると思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 なるほど…価格統制が厳しいブランドなのですね。また、為替レートでの云々は理解できました。 ただ、日本国内の売価(定価)と韓国の『免税店』での売価が同じなのは何故なのでしょうか?例えば、韓国内の直営店(非免税)価格が10万円、韓国内の免税店価格が8万円、日本国内の直営店価格が8万円だとした場合も為替の関係と理解すれば良いのでしょうか?それならば、ヴィトンに関してはわざわざ訪韓して免税店で買わずに国内の直営店で買っても同じ時も多いと考えて宜しいですか? 韓国に行く度に帰国される日本人でヴィトンを買われている方も多く見ますけど、あれは決して割安で買われている訳では無いとなるんですね?(^^;;;
お礼
ご教授感謝します。 なるほど。確かに職人の気持ちを考えると商品の対価で売りたいのは当然ですね。 という事は、フランス¥●●ユーロに対して、円とウォンの為替レートで判断するのがベターですね。まぁカバンの一つや二つでは対した違いも出ないのでしょうけれど…(笑) という事で、免税店等では安いという意識は置いといて、欲しい物があれば『高くはない』という感じでショッピングをします。在韓の韓国人にとってのみ、国外旅行の際に免税店で買うのが賢い買い方になるという事で♪ もちろん、購入者がそのまま帰国の際に持ち帰る事は出来ないというのが前提の話ですが^^; ありがとうございました。