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ディスク使用状況の異常を解決する方法
- 友人のPCでのディスク使用状況に異常があるかを検討しています。
- デフラグ前の分析結果から、使用量と空き容量のバランスが不自然なことがわかりました。
- 普通の状況でない場合の対処法を模索しています。OSの再インストール以外にも解決策があるかを教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
これほど大きな食い違いがある例を私は経験したことがありませんので、なかなか 興味深い現象と思い、勉強のため調べてみました。ご参考までにご紹介します。 下記のサイトを見ますと、条件によってはご質問のような現象が発生するようです。 マイクロソフトサポートオンライン ”デフラグ ツール ユーティリティの GUI 表示マップ内の空き Windows XP での 最適化のレポートの空き領域と一致しません。” (”The Free Space in the GUI Display Map of the Defragmenter Utility May Not Match the Free Space in the Defragmentation Report in Windows XP” の機械翻訳版) http://www.microsofttranslator.com/BV.aspx?ref=CSSKB&from=en&to=ja&a=http://support.microsoft.com/kb/323237/en-us?fr=1 ただし、ここに掲載されている日本語(機械翻訳)はなかなかの名文(迷文?)であり、 読んでもさっぱり理解できません。原文を参照してみた結果、おおよそ次のような 内容でした。 1.症状(要旨):デフラグ・レポートでは空き領域の割合が高いのに、GUI表示マップでは 空き領域が殆どないように表示されることがある。GUI表示マップの表示は正確ではない ようである。 2.原因(要旨):この現象は、GUI 表示マップによるディスク・スライス(複数)の描写が 不完全なために発生する。ディスク デフラグ ツール ユーティリティによって表される スライス(単数)の大部分に断片化されたファイルが含まれる場合、マップに、赤色の 領域が表示される。同様に、大部分が空き領域の場合は白色の領域が表示される。 【(注)連続ファイル(青色)については例示されていませんが、同様に考えてよいのでしょう】 ディスクのサイズが大きいほど、各スライス(単数)の GUI 表示マップ上での表現は 細かくなる。 デフラグ・レポートの報告では空き領域が多いにも拘わらず、マップには白色領域が殆ど または全く表示されない場合は、空きスペースは多数の小さな領域に存在している。 この現象は、各スライス(単数)は連続した空き領域よりは断片化されたファイル(複数) を格納している可能性が高いということである。 結果として、GUI 表示マップの空き領域の表示は誤っていることになる。 このような現象はデフラグ(最適化)を妨げる要因となる(十分な大きさを持った 連続した空き領域がないことを意味しているので)。 【(注)「スライス(Slice)」という用語は、あるOSでは Windows における「パーティション」の 意味で使用されますが、Windows では敢えてその意味で使用することはないと思いますので、 文字通りスライス(切り分けた領域)として考えます。 実際に GUI 表示マップをどのようにして作成しているのか、具体的な仕組みは知りませんが、 これまでの記述から推定すると、HDDをある程度の容量毎(数値は不明)に領域を切り分け、 その領域(スライス)の状態をデフラグ・レポートの報告とは無関係に表示しているように 思われます。】 3.解決方法(要旨):この現象を解決するには、「ディスク クリーンアップ ツール」 (説明は略します)を使用し、一時ファイルなどの不使用ファイルを削除し、ディスク 領域を解放する。 その他、ページファイルや大きなファイルを一時的に別のパーティションに移し、 デフラグを実行した後に再び戻す、などの手段でより正しい表示に近づく場合がある。 条件によっては正しい表示からかなり外れたままになる場合があるように思われますが、 小さなファイルが多い場合、回答No.5の方の方法が有効かも知れません。
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- usatan2
- ベストアンサー率37% (163/436)
No3です。 他の回答者さんの回答と >「Glary Utilities」というフリーソフトと「ディスクのクリーンアップ」でクリーンナップを行ってからデフラグを行う際の状態です。 から、 「個々のファイルは断片化されていないが、空き容量は断片化されている」 という状況のようですね。となると、 「空き容量を断片化している多数の小さなファイルをディスクの別の場所に移動」 できればよいわけですね。デフラグはファイルの断片化を解消するソフトであり、空き容量の断片化を解消するのではないので、 「断片化された空き容量の部分に巨大ファイルを作成し、デフラグして、その巨大ファイルを削除」 すればこの症状が確実に改善されることになりませんか? はじめの質問にもどりますが、 >これは普通に起こり得ることなのでしょうか? >もし、普通ではないのであれば何か対応策はあるのでしょうか? 表示の食い違いは確かに気持ち悪いですが、システム的に不都合が生じるわけではなさそうなので、何もしなくても、問題なさそうな気はします。 個人的には、 気持ち悪さを解消したいがデフラグは時間がかかり面倒なので、確実に解消できる保障はありませんが、 ルートに適当なフォルダを作成し、 自分のカンで「空き容量を断片化してそうなフォルダ」を見つけ、 そのフォルダ内のすべてのファイルをルートに作ったフォルダに移動し、 移動したファイルを FireFileCopy で元の場所にコピーして、 ルートに作ったフォルダを中身が詰まったまま削除する で、空き容量を断片化しているファイル郡の移動をこころみますね。 参考まで。
お礼
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。
- ginshirou
- ベストアンサー率73% (109/148)
No.6 です。 「2.原因」の下の(注)の部分に書き忘れがありましたので、補足します。 「各スライスの中には、クラスター(記録領域の最小管理単位)が複数個 (数は分かりませんが)含まれていると考えられます。 なお、クラスターなどディスクの構造については下記URLをご参照下さい。」 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/experiments/defragment/defragment_1.html
お礼
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。
- Win-G
- ベストアンサー率48% (69/143)
こんにちわ >これは普通に起こり得ることなのでしょうか? 有り得ます。 デフラグソフトの最小表現単位(自己流の表現です)が0.5mmとして ディスプレイのサイズにもよりますがドライブ表示が53GBを250mmで表示したとして 250を0.5で割ると500、これが表現できる区画数です。 53GBを500で割るとおよそ108MBと成ります。 108MBの中のファイルが1MBが1つでも10MBが10個あっても連続していれば 1区画0.5mm幅の青色表示になります。 原因の可能性としては、5MBていどのファイル(写真とか)が1000個程度、間隔が空いた 状態で有るとファイル容量は5GBですが、1000個のファイルで20GB分の連続した青色 に(実際はスカスカ)表示されます。 ようは、表示されている所にすべてファイルが存在している訳ではないのです。 解消方法ですが、 私のデータドライブでも有りました、半分くらいしかファイル容量は無いのに 9割がた青色で表示されているのです、数回デフラグをしても駄目でした 少しずつ長期間に渡って書き込むと希に有るようです、Windowsの都合で 書き込む部位が選ばれるようです。 私の場合は、空いているドライブが有ったので一度移動して双方でデフラグしてから 戻したら大分ましに成りました。
お礼
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。
- gtx456gtx
- ベストアンサー率18% (194/1035)
>問題ないのならば、なぜ問題ないのか?ということです。 そもそもの話ですが、デフラグというソフトは「ファイルの連続性を確認し、断片化しているならファイルを再配置して、可能な限りファイルが連続するようにする」機能を持つソフトです。 ファイルの容量や利用可能なディスク容量を確認するソフトではないので、用途違いのソフトで確認することが問題と思います。 ファイル・マネージャなどでHDDの容量と空き容量を確認し、それでも表示が違うなら、検討は必要と思いますが・・・デフラグだけが空き容量などの表示が違っているように表示されるなら無視しても良いと思います。 1024GbのHDDのがあった場合、アンフォーマット容量1024Gb、フォーマット容量1000Gbと表記されていることがあります。 この減少した24Gbの部分が「予備領域」として確保されてユーザが利用できないスペースです。 予備領域は、障害が発生した場合に備えシステムが利用するスペースとなります。 どちらにしても、HDD容量を確認したいならデフラグではなく、ファイルマネージャなど容量を正しく表示するソフトを使って確認することをお勧めします。
お礼
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。
- usatan2
- ベストアンサー率37% (163/436)
>このディスク使用状況はおかしくありませんか? 確かにおかしいです。 どう見ても、空き容量77%の表示とは思えませんね。 この情報だけでは、「空き容量77%」が誤りなのか、グラフ表示が誤りなのかは判断できないと思います。 マイコンピュータのCドライブの右クリックで出る円グラフはどうなっていますか? >良き案をご教示ください。 解決策はわかりませんが、たとえば、適当なフォルダをつくって空き容量が10%程度になるまで適当なデータを書き込んでみて、再度表示させてみたらOSも自分のミスに気がつくかも知れません。駄目もとで試してみてください。もちろん、表示が直ったら、そのフォルダごと全部ゴミ箱ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 現在、手元に置いてあるPCではないのですぐに確認できませんが、 マイコンピュータのCドライブの右クリックで出る円グラフ」は、 詳細な数値は覚えていませんがイメージでは「空き容量77%」の状態を示しています。 追記:「Glary Utilities」というフリーソフトと「ディスクのクリーンアップ」でクリーンナップを行ってからデフラグを行う際の状態です。
補足
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
まあ、何度か再起動し、何度かデフラグをすれば、徐々に改善するかも知れませんが・・・ あまり気にすることではありません。デフラグを完璧に行いたいなら、PerfectDisk(PD)やDiskeeperを購入しインストールして、最適化するしかありません。そうすれば、お望みの空き容量表示の割合になるかもしれません。 私は、PDを使っていますので、そういうことはありませんが、使っていない職場の環境では最適化しても、一致しないことはよくあります。特に圧縮フォルダや、1つのファイルがかなり大きな容量を占めている場合、最適化実行時に複数のタスクが実行中の場合は、最適化が完了しても、グラフィカル上の空き領域が増えません。 尚、それが、極端に速度を落としたりすることはありませんので、気にする必要はありませんよ。
- gtx456gtx
- ベストアンサー率18% (194/1035)
デフラグ画面の何が不安なのでしょうか? 私が見ると・・・赤い色がほとんどないので良い状態のように思います。 >不要ファイルや残骸ゴミ等のクリーニングメンテナンス デフラグの意味を理解しています? 画面で言うなら、下記のような動作をしています。 1.赤い色を整理して青い色になるようにファイルを再配置 2.青い色が断片的になっている部分を青い色が連続するようにファイルを再配置 >最適化前のディスクの使用状況と見比べてみると、青い連続ファイルの領域が上記の容量に対する使用量の割合と大きく違って、半分近い使用状況になっています。 そんなに気にするようなレベルの重要な情報を表示はしないですよ。 仮に違っていても・・・どのファイルを削除するとご質問者様が希望するような画面になるかを調べることは特殊な技術を持っている人以外はできないことです。 時々、このようなことを考えて「システムが利用する」特殊なファイルを削除してPCが不安定になることがあるので・・・デフラグの結果は重要視するべき情報ではないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 デフラグの結果、ファイルの配置状態はきれいで問題ないというのはわかります。 疑問なのは、「なぜ最適化前のディスクの使用状況と見比べてみると、青い連続ファイルの領域が上記の容量に対する使用量の割合と大きく違って、半分近い使用状況になっているのか」ということです。 つまり、 ・ディスク容量約53GBに対して空き容量41GB(マイコンピュータのCドライブの右クリックで出る円グラフ」も同様の状態を示しています) ・デフラグ最適化前の状態をみると、添付画像のように一目で半分近い使用状況を示している この差はなぜ起きて問題ないのか? 問題ないのならば、なぜ問題ないのか?ということです。
補足
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。
お礼
原因については不明ですが、「UltimateDefrag」というフリーバージョンのデフラグソフトでデフラグを行ったところ、両方とも同じ割合になりました。