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象牙のニュウとは?
マニアックな質問をします。もし知る方があれば、教えてください。根付などの象牙製品にニュウがある’と聞きますが、象牙のニュウとは皹(ひび)のことでしょうか? 違うとしたら、ニュウとひびの違いを教えてください。
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象牙に詳しいわけではありませんが カンニュウとは大抵焼き物に使われる言葉で 釉薬だけにひびが入ってるもの。器自体にはひびは入っていません これらが味となてたりしますね 宝石(安いもの)なんかでもたまに使われる事があります(正しい言葉では無いと思うけど) そのばあいの意味は 石として元からあるもの。そこから石が割れるようなものではない。 研磨された後に衝撃によって入ったひびではない という事です。 つまりは『これは、いわゆるヒビではないんですよ』と。 なので象牙でも似たようなもんじゃないかな? ただ、象牙には年輪があり、乾燥によってこの年輪にそったヒビが出ます。 この場合じっさいにはヒビなんですが 作られた後に衝撃で入った傷ではない自然のものの意味でカンニュウと言っている のでは? いずれにせよ、品質をそこなう「ヒビ」ではない、といいたいときに使うようです。 でもヒビをごまかしてカンニュウと言う悪い人もいるだろうけど。
お礼
ありがとうございました。大体のニュアンスがわかりました。