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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち:なぜビル・ターナーを回収しなかったのか?
- 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」で、バルボッサとその一味はビル・ターナーの血が必要だと判明します。
- しかし、なぜ彼らは海底で生きているはずのビル・ターナーを探し出して回収せず、大砲で海に沈めたのでしょうか?
- また、何百枚ものアステカのコインを回収する執念を持っている彼らが、ビル・ターナーの存在を諦めることはありえません。
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お礼ありがとうございます。 再度本作を見直しました。kagakusukiさん、よく気づきましたね。流石ですね~。 僕がニブイだけかもいれませんが(笑) 僕なんか、娯楽映画に関しての多少の矛盾点は、適当に見流す傾向があるので 気にもなりませんでした(笑) 映画の冒頭でコインがエリザベスとともに海中に落ちた時、波紋というか波動みたい なものが起きましたよね。その後間もなく、バルボッサ一味がやって来ました。 つまり、バルボッサ一味はコイン(の気配?)に曳かれてやって来たと思われます。 恐らく、他のコインの探し方も同様であったでしょう。 ですから、バルボッサ一味の考え方としては『まずコインありき』であったと思われ ます。取り敢えずブーツストラップ・ビルは、コインを見つけた後の話であったと 思います。また、先にも述べたとおり、コインの気配を頼りにしている事を考えれば、 コインを息子に譲り、コインとは別にあるブーツストラップ・ビルを探さなかった事 にも合点がいくと思います。 それに、ブーツストラップ・ビルのコインを見つけたと同時に、エリザベスが“ターナー” と名乗った事でバルボッサ一味はエリザベスをブーツストラップ・ビルの娘と勘違い し、違うと分かった後も間もなくウィリアム・ターナー本人が息子だと名乗り出ており、 やはり、わざわざブーツストラップ・ビルを探す理由はなかったと思います。 以下は、僕が誤回答した為に起きた矛盾点ですが >半分は母親の血が混じっている「ウィリアム・ターナー・ジュニア 」の血でも、呪いを 解く事が出来るかどうか心配しているシーンがありましたから… 確かに盗んだ本人の血が一番なのでしょうが、その『心配』はあくまで一味の憶測による ものですから、まずは目の前にいる血のつながりのある者を試してからでよいと思います。 >…呪いを受けた当人の血も有効である事が判ります。 おっしゃるとおりですね。コインが2枚で一枚はターナーが盗んだもの、一枚はジャックが 盗んだものですから、呪われているいないに関わらず、コインそれぞれに盗んだ者の血が 必要だという事ですね。 映画を知っているだけで、原作を知っているわけではないので憶測ばかりですが、こんなと ころで納得いただけるでしょうか?
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- RX-8TypeS
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…そもそも、ビル・ターナーも不死身で、それはバルボッサ一味でありアステカのコインを 盗んだからであるので、バルボッサ一味同様にビルも呪われています。 必要だったのは、呪われておらず、呪われているものと血がつながっている、生きた人間の血、 つまり、ビルの息子であるウィリアム・ターナーの血です。 仮に、呪われたままのビル・ターナーの血でもよいなら、同様にバルボッサやその一味の血でも よいという事になりますよね。 逆に、バルボッサに子や親兄弟がいたとしたら、その人達でもよかったという事になりますよね。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」の作中で、「ウィリアム・ターナー・ジュニア 」の血をコインに付けようとしている時に、バルボッサ一味の中の一人が、「ビル・ターナー・シニア」本人の血ではなく、半分は母親の血が混じっている「ウィリアム・ターナー・ジュニア 」の血でも、呪いを解く事が出来るかどうか心配しているシーンがありましたから、やはり「ビル・ターナー・シニア」本人の血が一番良いのだと思います。 逆に、呪いを受けた人間の血では駄目だという事であれば、バルボッサ一味の中に、肉親がいない人間が一人でも居れば、呪いを解く術が無いという事になりますが、あの人数のならず者の中に、天涯孤独の人間が一人もいないというのは少し不自然ですし、女を孕ませて、新しい肉親を作ろうとしても、生きていないのであれば、それが可能なのかという疑問もあります。 それに、「ジャック・スパロウ」が故意に呪いを受けて不死になったシーンもありましたが、「ジャック・スパロウ」自身の血と「ウィリアム・ターナー・ジュニア 」の血を付けたコインを戻した時に、全員の呪いが解けましたから、呪いを受けた当人の血も有効である事が判ります。
お礼
再度の御回答有難う御座います。 >映画の冒頭でコインがエリザベスとともに海中に落ちた時、波紋というか波動みたいなものが起きましたよね。 なるほど、あの波動に関しては、私は、コインが箱から取り出された段階ではなく、アステカの宝が納めてある場所からコインが出た段階で、呪いが発動した事を表現しているのだと思っていましたし、呪いとの関係の有無には関わりなく、人が落ちれば、探しにやって来る事は当然だと思っておりましたから、その様な解釈が出来るとは気付きませんでした。 そして、コインの呪いが発動したのがどの時点であるのかには関わらず、一度戻されたコインを、「エリザベス」が持って逃げたのに、その後のシーンで、月光を浴びている「エリザベス」がアンデット姿になっていない(つまり呪われていない)事に関しては、変だと思い続けてながら視聴していました。 >バルボッサ一味はコイン(の気配?)に曳かれてやって来たと思われます。 それはないのではないかと思います。 バルボッサ一味が、コインに引き寄せられるのであれば、「ジャック・スパロウ」がコインを一枚くすねた時に、気付かない筈はありませんし、映画の冒頭にある8年前のシーンで、「エリザベス」が乗った船が、沈んだ船の生存者として「ウィリアム・ターナー・ジュニア 」(withコイン)を救助した時に、「ブラックパール号」は近くにいましたから、コインを追って、(「ウィリアム」のコインを隠し持っている)「エリザベス」が乗った船を襲っていた筈です。