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ノートパソコンのバッテリー
バッテリーって使っていくうちにどんどん劣化していきますけど、 僕の知り合いが言うには、 「へたったバッテリーを使ってると、ブルースクリーンが出たり挙動がおかしくなるよ」 ということなんですが、本当ですか。 もしそうならどのくらいの劣化までなら使えるんですか。 今僕のパソコンのバッテリーは劣化率8%くらいです。
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本当か嘘かというと、決して嘘ではないが、それに遭遇する人はあまりいません。 だから、嘘だと思う人も多いです。私の場合は、数百台と管理しているので、経験がそれなりにありますが・・・。 バッテリは、マイコンで充電状態を管理していますが、バッテリが劣化すると、希に電圧が安定せずヒューズが飛んでしまったり、メモリ等のエラーになることがあります。それが、ブルースクリーンの原因になることがあります。 ただし、絶対に起きる症状ではありません。 見分けとしては、AC電源からバッテリ供給に変えると、すぐに電源が落ちる。 または、バッテリを挿した状態で、AC通電していてもパソコンが起動しないことがある。 場合が該当します。こういった場合は、バッテリもメインボードのヒューズやコンデンサも劣化が進んでいる可能性がありますので、少なくともバッテリは外して起動するかどうか確かめましょう。 起動したら、速やかに大事なデータはバックアップしておくことをお奨めします。 まあ、古くなったバッテリは出来れば使わない方が良いです。特に、認識してもすぐに切れるバッテリなどは、意味をなしませんからね。できれば、早期にバッテリを買い換えるのがベストです。 ちなみに、バッテリの半減寿命は2年~5年ほどですが、高温の場所や、十分な電力があるにも関わらず何度もAC電源を抜き差しすると、1年ほどで半減することも多々あります。 リチウムイオン電池の場合は、100%充電をした状態より8~9割の充電状態に留めること。 過放電やフル放電をしないことです。 こうすると、比較的長持ちします。
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- m_and_dmp
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劣化率を調べるツールがあることは知りませんでした。 バッテリの劣化にはいくつかありますが、カタログでは5時間持つところ1時間しか持たなくなった、という種類のものは容量減(経年劣化)です。容量の減った電池でパソコンを使い続けてもパソコンが故障するというような問題はありません。ACアダプタなしで使うことが多ければ、すぐ電池切れになって、もうウンザリだと思ったらバッテリを交換します。 バッテリはいくつかのセルを直列にして10数ボルトの電圧を得ています。そのうちの1セルが故障して、充電しても電圧が上がらなくなったとしたら、パソコンの充電ランプがつきっぱなしになります。充電レベルも上がりません。このようなときは、パソコンが不安定になりブルースクリーンもあり得るでしょう。 こうなったときはすぐにバッテリを交換した方がいいです。 2セルが故障したら、起動しなくなるでしょう。このようなときは、バッテリを取り外すと、パソコンを問題なく使用できると思います。 劣化率8%というのが、容量が8%減ったことを意味するなら、劣化率50%になっても問題なく使えます。
- tadasi8
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「へたったバッテリーを使ってると、ブルースクリーンが出たり挙動がおかしくなるよ」 そんな状態にはなりませんよ。但し劣化したバッテリーでは通常はPC起動使用時画面にバッテリー充電容量低下突してるので早急にACアダプタや他の電源を接続して・・・のような注意画面が出ますのでそのまま無視すると然電源OFFしてしまいHDDが破損してPCが起動できない原因になりますので注意が必要ですね。 PCの内蔵HDDの破損の原因で結構多いのがHDDの劣化による寿命以外にPCが起動中で未だHDDがアクセス中にPCの電源ボタンを長押しして強制終了したり突然停電したり(ノートPCの場合はバッテリー電源が切れるまではOKですがバッテリーが切れたら・・・・です)