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八月下旬の道北旅行(稚内、利尻、礼文島など)
八月25日過ぎから3から4泊程度で道北旅行を考えています。 旭川空港イン・アウトでレンタカーを借りてひたすら北上するか、千歳経由で稚内まで飛んで、北端のエリアを制覇するかで迷っております。 利尻・礼文は行ったことがないので是非ルートに入れたいのですが、時期的にこの周辺だけでは花の季節も終わり、もったいないかなあとも感じています。 そうこうしているうちに、旭岳も登ってみたいなあなんて欲張ってきました。皆様のお考えをお聞かせいただけましたら幸いです。 よろしくお願いします。
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No.1・2です。 それにしてもどなたからもアドバイスありませんね。果たして私一人の回答をあてにされてよいものか、ちょっと責任を感じますね。 プランを絞って大体の行程が煮詰まってきたようですが、お尋ねの通りあなたのプラン、つまり初日の観光をせずに島に渡らうということですが、もちろんそれでもかまいません。 私の提案は、初日に島に渡っても日没になり観光は限られるので、それなら半日を稚内の観光にあてておいた方が効率よいのではということです。8月25日の札幌の日の出は4:50、日の入りは18:23とまだ日は高いのですが天気次第ですし、これは稚内での観光時間が天気次第(夕暮れが早いか遅いかという)で観光時間も同様に延びたり縮んだりしますが。 宗谷岬を抜けてオホーツク海側に出て観光ということでしたら良いのですが、宗谷岬どまりで稚内に引き返すなら空港からまっすぐ岬を回っておいた方が効率よいという理由だけです。 12時半に稚内入りしても利尻・礼文どちらも直近のフェリーは16:05と15:25しかなく半端な待ち時間で半日観光時間をつぶしてしまうのがもったいない気がしたのです。 二日目 稚内発6:20~礼文着8:15~観光~稚内発14:10~沓形着14:50ぎりぎり観光して利尻泊。 三日目 利尻発8:40~稚内着10:20 というあわただしい観光もできないわけではありません。利尻町には一般的な鴛泊港。同じ利尻島の西側が利尻富士町の沓形港があります。フェリーはその間も運航していまして、沓形港と鴛泊港は路線バス32分ほどの距離です。 島に行って早めにスターして観光しても一便早いフェリーに乗れれば都合がよいのですが。 島のレンタカーは道幅が狭いので、軽自動車が主流です。利尻はほぼ平坦。礼文が桃岩方面とスコトン岬方面の澄海岬に行く時が結構な勾配の坂道になりますが、二人でも厳しいというほどではありませんから、ひとり旅?なら何ら問題ありません。 日の出は早い方ですから、島で宿泊の際に朝食前の起きぬけに観光されれば後の日程が緩和されます。眠たければフェリー内で眠ればよいわけでして。この場合、レンタカーを抑えておくことが必要になりますが、もし礼文島に泊った場合は桃岩方面の坂道も桃岩トレッキングコース同様に、徒歩で回ってもそんなに苦痛になるところではありません。 それと、宗谷岬は海側ばかりに気を取られずに高台(こちらが文字通り岬でしょう)にも登ってみてください。航空写真見れば白い道(ホタテガイを砕いて敷いた)が、風力発電機の間を縫って延びています。風力発電機と言えば道道106二並ぶ28基ののオトンルイ風力発電機も絵になります。 北緯45度の標識近くです。 などとくどくど書きこみましたが、一口でいえばすの観光バスで二島を稚内からのフェリーと接続して回るのが一番手っ取り早いということになります。(なーんだといわれそうですが)
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- etopitika
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No.1です。 関西からということですと、稚内入りは今の時刻表で15時50分の便になるのでしょうか。 当日島に渡って一泊。さらにもう一泊という日程だそうですが、そうなると一日目は島に行くだけで日没近く。二日目と三日目で二島観光。稚内に戻って一泊。 三日目に宗谷岬など周辺観光してもう一泊。あなたが心配するように宗谷・オホーツクで丸1日半の観光ポイントがあるのかという心配になります。 何処まで緯度を下げて観光するかにもよりますが、もう一泊可能なら、私は三日目の島の宿泊を取りやめて、最終稚内に戻りやはりオロロンラインで南下、旭川か旭岳温泉に泊って旭岳トレッキングを楽しむ方をお勧めします。 稚内は宗谷岬(これは外せません)と稚内公園。ノシャップ岬はともかく道道106号でオロロンラインを走り、サロベツ原野を回り、そこから留萌に抜けるか内陸の名寄経由で旭川に入るかですが、海岸線は美しく、内陸は木彫の音威子府、美深から朱鞠内湖を迂回して羊の丘の士別。三浦綾子記念館の立つ小説と同名の「塩狩峠」 のある和寒。などと寄り道しながら旭川に抜けたいところです。280キロ余りですが道はどこも走りやすく、宗谷岬など含めゆっくり回っても丸一日あれば疲れる旅でもありません。(当方後期高齢者の少し手前ですが、400キロ近くは観光で回る旅好きです) 一日目 利尻行きは16:05発、礼文行きは15:25発が最終便です。関西からの直行便の到着が16:25ならこれはアウトです。 千歳空港で乗り継いだ場合、12:30の便ですとどちらも悠遊間に合います。しかし、どちらの島に渡ってもフェリーから夕日を眺めることになり、その日の観光はほとんどできません。 そこで、できれば後日空港近くの宗谷に先まで戻ることのないように、初日に宗谷岬や稚内公園を回ってしまい、稚内に宿泊。(初日日没に島についても観光らしいことができないので、二日目の始発のフェリーで渡っても同じです) 回り方の一例を挙げますと。 二日目 6:30発8:10着の便で利尻島入り。利尻島は周囲63キロで道沿いに観光スポットがあり、4時間では多すぎる観光ができます。 そのため、13:10発13:50着で利尻から礼文島に渡って観光し泊。 三日目 朝から礼文島の残り部分の観光をして17:40発19:35着で稚内に戻り泊り。実際にフェリーが利尻経由になりますが、礼文観光が早めに終われば、13:05発15:45着で稚内に戻ればまた少し稚内観光ができます。(同じく利尻周りで16:10発もありますが到着が夜) 四日目 サロベツ原野などを観光して離道。または南下して旭川入りという形になるでしょう。 もう一つの逆回りですが。 二日目 稚内発6:20礼文着8:15観光ののち16:10発16:50着で利尻島入りし、泊り。 三日目 利尻観光して14:05発15:45稚内にもどり泊りですが、利尻観光の時間が少し長すぎるので、利尻ではなく礼文に泊り、6:30の便で利尻に渡って観光したほうがよいと思います。見どころは礼文の方が多いですから。
お礼
とても詳細なアドバイスをいただきましてありがとうございます。 大まかなプランを作ってみました。 1日目:12時30分稚内着、宗谷岬、稚内観光後、稚内泊 2日目:フェリーで利尻島観光後、礼文島へ渡り、礼文島観光後、礼文泊 3日目:礼文島観光後、稚内に戻り、稚内?泊 4日目:サロベツ等を観光しながらオロロンラインで南下、旭川か旭岳温泉に泊 5日目:旭岳トレッキング後旭川空港OUT お陰様で、ざっとこんなプランができました。 ところで、1日目に12時30分に稚内に到着することを前提にすれば、1日目に利尻か礼文に渡り、ある程度観光できれば、3日目は午前中に稚内に戻り、旭川まで南下できれば4日でも可能だと思うのですが、やはりあわただしいでしょうか。ご意見お聞かせいただければ幸いです。
- etopitika
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まず、どちらからおいでになるのでしょうか。 いずれにしましても、飛行機利用の場合千歳経由とありますから、直通で稚内入り出来ないのでしょうね。それによって回る順序も範囲も大きく変わります。 まだ夏のダイヤがわかりませんが、6月のダイヤで見ますと千歳経由の場合10:55分発稚内11時50分着と、15:40発16:35着となります。 つまり10:55に乗り継ぎできれば午後からすぐ稚内観光や島に渡っての観光が開始されます。 羽田からの直通だと、9:10発が11:00に稚内着で同じ観光日程が確保されますし、中部や大阪からも直通の場合14時ころまでには4便が確保されます。ですからg0おぜん着が可能なら、当然1日目は稚内までの移動と半日観光と考え、プランを考える必要があります。 これに比べて、旭川をIN/OUTにしますと羽田発に限定しますと12:30までに到着する便が4本あります。そうすると午後から道北の旅がスタートできます。 つまり、多少急ぎながらも要所要所でしょう観光をしながら北上し、ても4時間30分プラス観光で日没までに稚内入りができます。これは旭川から名寄経由で稚内入りしても、留萌経由で走っても時間はほぼ同じですから、往路と復路でコースを変えるのがベターです。 二日目と三日目で利尻・礼文観光し、四日目に宗谷岬をはじめ道北エリアを回って旭川泊(または旭岳温泉泊り)にすれば、夕方の便のOUTが可能なら旭岳登山も見込めないわけはありません。 ちなみに、北海道のど真ん中富良野市や旭川市も、行政区域では稚内や留萌エリアと同様に「道北地方」にひとくくりにされます。 花の浮島利尻・礼文島はすでに秋の花々に変わっていますが、それを含めた風景は何ら夏とそん色ありません。 北海道はお盆を過ぎれば初秋の気配が漂います。そんなわけで島のレンタカーも民宿もぐんと安くなります。(早いところでは民宿が店じまいするところも) ですから二日目の宿も稚内に戻って泊るか、島で泊って三日目の朝一の船で戻るかの選択もできます。 昨年も札幌から2度利尻・礼文島まで行っていますが、どちらも朝7時過ぎに出て一泊二日(22時ころ札幌に戻りましたが)というあわただしそうで結構観光しながらの旅。 名寄回りのコースよりもオロロンライン回りが自分としては好きですが、稚内までは何度も走っているので、時間と気分でオホーツク側を回ってきたりといろいろ楽しんでいます。道東と道北が多少殺風景なところも含め一番北海道らしいところです。 添付写真の高速道路よりも気持ちよく走られる道道106号は、ぜひ走っていただきたいところです。 長くなりますからこれでやめますが、何か細かな情報が必要であれば再質問してください。
- 参考URL:
- http://www.scenicbyway.jp/
お礼
etopitika様、早速情報提供していただきましてありがとうございます。私は関西からの出発です。 現時点の予定は以下の通りです(漠然としていますが・・・) 1日目:稚内IN、利尻島か礼文島泊 2日目:利尻島か礼文島泊 3日目:稚内からサロベツ原野、北オホーツク観光 4日目:13時稚内OUT これが最初に考えていた案ですが、少し退屈な気もしてきたので、少し移動距離があって無駄かもしれませんが、もう1泊して、旭川に移動し旭岳観光もしようかなとも考えています。 そこで質問ですが、当初の3泊4日案でも見どころはいっぱいあるのか?また、1泊追加して旭岳まで行くのはかなり距離があるのですが、ゆっくり観光したいのであれば、また別の機会にしてほうが現実的なのかについて皆さんのご意見をお聞かせいただければ幸いです。
お礼
いろいろ教えていただきましてありがとうございます。 かなり具体的にプランができてきました。いろいろ考えた末、旭川は今回見送ることにします。 前回、知床に行った際も感じたのですが、広い北海道ですが、あまり移動しないでのんびりと過ごした方が北海道らしさを感じ取れるような気がします。 いろいろアドバイスをいただき、具体的に考えていくと、稚内、宗谷岬周辺、北オホーツク海岸線、サロベツ、そして利尻、礼文島・・これだけでもお腹がいっぱいになりそうです。 お陰様で楽しい旅行になりそうです。ありがとうございました。