はじめまして♪
高級で高性能なコンポは「音を良く」しません。
音源を忠実に再現する能力が高いだけです。
どの部分にも必ず音が変化する要素が有りますので、聞こえてくる音はトータルの結果で、その音も聴く人により評価は違ってきます。
この部分が科学と芸術表現評価の問題なんですね。
高度な測定器で絵画や音楽の評価が出来ない、芸術的鑑賞能力と言う個人差が大きい部分です。
さて、最初に書いた事ですが、コンポが高性能に成り、聴く人も高度な聴き方に成る程、音源の圧縮による音質劣化を感じ取りやすく成ります。
mp3やAACなど 音声信号の一部を切り捨ててしまう圧縮方式が一般化しているという事実は、大多数が高度な感性で高級なオーディオ装置を日常的に利用していないという現状からでしょう。
古くても最新でも、再現世が高いコンポで再生した場合、それ相応のサウンドが得られます。
後は、その音を聴いてみて「うぁ~、mp3ってこんなに音悪かったかぁ~」とがっかりするか、「mp3って、本来は個々まで良い音が出せる!!」と感動するかは、人それぞれです。
このあたりは、個人の音の好みで判断ですが、演奏者がレコーディングした時の「原音」を考えた場合はおおむね科学的な手法で考える方向が良いでしょう。
スピーカーを換えたりすると、結構聞こえ方が変わります。
私個人は演奏とまで行きませんがいろんな楽器を触った事が有り、オーディオとしてはスピーカーを換えて違う音が聴ける事が楽しみの一つでもあるので、スピーカー工作が今でも趣味の一つですよ♪
カタログ等の「高音質」とか「高忠実度」、「クリアな、、」「迫力有る、、、」、、キャッチコピーに惑わされないようにして、自分で試して自分で聴いた音を判断基準にしましょう。
お礼
まずは、皆さん、ご回答ありがとうございます。 mp3って、圧縮した音源でしたね。すっかり失念。 アンプやスピーカーのことを勘違いしてました。補完的なことをして音を良くしていると。 如何に原音を忠実に再現するかですね。 だから、最低品質のものに忠実に再現してしまう。 勉強になりました。ありがとうございます。 古いコンポは音がよくて、調べるとスペックもよくて、オーム値なんかが少し違うと かなり差があると聞きかじり、アンプとスピーカーだけ再利用し、手ごろなコンポを購入してつなげて、 カセットやCDをmp3化し聴こうとしてました。 はてさて、どうしたものか。。。悩むー^^ ありがとうございました。