いろいろな書き方があると思います。
3つほど例をあげました。
2003とそれ以降ではシートの行数が違うので数値で失敗されたのだと思いますが、以下はバージョンにかかわらず大丈夫です。
Sub test01()
Worksheets("Sheet1").Activate
Range("B3:D" & Rows.Count).Select
End Sub
Sub test02()
Worksheets("Sheet1").Activate
Range("B3", Cells(Rows.Count, "D")).Select
End Sub
Sub test03()
Worksheets("Sheet1").Activate
Columns("B:D").Resize(Rows.Count - 3).Offset(3).Select
End Sub
回答の趣旨は
要は、Rows.Countまで選択するということで、ある列のある行以降全ての行がExcelVBAで選択でき、
Columns.Countまで選択するということで、ある行のある行以降全ての列がExcelVBAで選択できるということですね。
■以下、ご報告。
http://www.gizcollabo.jp/vbtomo/log/archive/choshoqa_27320_0.html
のような、cellsメソッドの失敗が、まれに出る以外、特に問題なく駆動しています。
Excel VBAで2~4列目の3行目以下を選択
Sub test01()
Worksheets("Sheet1").Activate
Range("B3:D" & Rows.Count).Select
End Sub
でうまくいきました。
いただいたものもうまくいき、
Sub test02()
Worksheets("Sheet1").Activate
Range(Cells(3, 2), Cells(Rows.Count, 4)).Select
End Sub
でうまくいきました。
55列~60列目の11行目以降(11行を含む)とする場合、Resize()内の数字をある程度大きくしないとうまくいきませんでした。
Sub test03()
Worksheets(1).Activate
Range(Columns(55), Columns(60)).Resize(Rows.Count - 12).Offset(10).Select
End Sub
だとうまくいきました。
Excel2000で
sub()
Cells(1, 2) = Rows.Count
end sub
と入力すると、Excel2000で65536と出るので、恐らく、
当該バージョンのExcelの行数=Rows.Countなのだと理解いたしました。また、Rows.Countで調べると、以下のサイトがヒットしました。
http://www.konomiti.com/vba01_3-2.html
この意味で、
Sub test02()
Worksheets("Sheet1").Activate
Range(Cells(3, 2), Cells(5, Columns.Count)).Select
End Sub
としてみると、特定の行の頭数個を飛ばして、選択するということも出来ました。
回答ありがとうございました。下記のうち
Sub AA()
Range("B3:D" & Cells.SpecialCells(xlCellTypeLastCell).Row).Select
End Sub
は、要求仕様に合致しているように見えますが、
Sub AB()
Range(Range("B3"), Cells(Cells.Rows.Count, "D").End(xlUp)).Select
End Sub
は、B列のデータが入っている最終行の行数が、D列のそれより大きいときに、
B列の最終データが選択されていないので、要求仕様にあっていないようにみえます。
要は、。While文なんかで吐き出した、どこが終わりかわからないデータを
一斉にクリアしたいということです。
計算アルゴリズムによっては、どの行もデータ数が違う場合もある。
(例えば、乱数でA,B,C3グループにわけた人たちが、適当な時間に
待ち行列を作り、5分のアトラクションに入り、女性を優先して入場させた場合に、
アトラクションから出てきた人がいつ出てきたかの予想など。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。いずれの方法でもうまくいきました。 取り急ぎお礼まで。ありがとうございます。詳細は、補足にて、追ってコメントさせていただきます。 急いでいただいたのに申し訳ありません。
補足
回答の趣旨は 要は、Rows.Countまで選択するということで、ある列のある行以降全ての行がExcelVBAで選択でき、 Columns.Countまで選択するということで、ある行のある行以降全ての列がExcelVBAで選択できるということですね。 ■以下、ご報告。 http://www.gizcollabo.jp/vbtomo/log/archive/choshoqa_27320_0.html のような、cellsメソッドの失敗が、まれに出る以外、特に問題なく駆動しています。 Excel VBAで2~4列目の3行目以下を選択 Sub test01() Worksheets("Sheet1").Activate Range("B3:D" & Rows.Count).Select End Sub でうまくいきました。 いただいたものもうまくいき、 Sub test02() Worksheets("Sheet1").Activate Range(Cells(3, 2), Cells(Rows.Count, 4)).Select End Sub でうまくいきました。 55列~60列目の11行目以降(11行を含む)とする場合、Resize()内の数字をある程度大きくしないとうまくいきませんでした。 Sub test03() Worksheets(1).Activate Range(Columns(55), Columns(60)).Resize(Rows.Count - 12).Offset(10).Select End Sub だとうまくいきました。 Excel2000で sub() Cells(1, 2) = Rows.Count end sub と入力すると、Excel2000で65536と出るので、恐らく、 当該バージョンのExcelの行数=Rows.Countなのだと理解いたしました。また、Rows.Countで調べると、以下のサイトがヒットしました。 http://www.konomiti.com/vba01_3-2.html この意味で、 Sub test02() Worksheets("Sheet1").Activate Range(Cells(3, 2), Cells(5, Columns.Count)).Select End Sub としてみると、特定の行の頭数個を飛ばして、選択するということも出来ました。