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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フタバ GY520 上空飛行時のジャイロ設定)

フタバ GY520 上空飛行時のジャイロ設定

このQ&Aのポイント
  • フタバ GY520ジャイロの上空飛行時の適切な設定方法を知りたい
  • ノーマルモードとAVCSモードのジャイロ設定の違いと風見鶏効果について調査
  • フタバの8FGプロポと450EP・50GPのヘリにおけるジャイロ設定に関する問題

質問者が選んだベストアンサー

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  • funflier
  • ベストアンサー率80% (375/467)
回答No.1

ジャイロ設定のご質問なのですが、結論から申しますと、全てAVCSモードで慣れて頂くのが最善 と思います。というのは、現在RCヘリ曲技をする人間で上空だけはノーマルモードにしている、と いうのは恐らく一人もいないからです。理由は簡単です。もしRCヘリの機体自体に強い風見効果 があり、これをノーマルジャイロモードで飛ばすとすると、バック飛行・バックループ・バックロール、 またはその一部を含む曲技は出来ません。必ず機首方向がよじれてしまいます。横風の影響も そのまま出ますから、一定コースを飛ぶのも困難です。 そう考えると、現在のRCヘリは意図的に風見効果を強くしていないと思います。もしこれを強く すると、ホバリング中心の静演技でも機体は常に風上に向きたがり、これを強制的にジャイロ で抑えていることになり、パワー変動も起こしますし演技もやりずらいでしょう。ご自分の機体を 見てどうでしょうか。機種は解りませんが、現在の機体は大きなキャノピーを持ち、垂直尾翼は 小さな、あるいは全く無いに等しいスケルトン状のものです。風見効果は重心に対し、ヘリは マスト位置がほぼそうですが、前と後ろの面積と、これらの重心からの長さのモーメント計算で 決まります。この前後の比で後ろ側が十分に大きくないと風見効果は生まれません。 実際にやってみて、ノーマルモードで風見効果を感じなかったのはこうしたことであると思います。 シミュレーターでは機体の設定が違うのではないかと思います。もしパラメーター変更が出来る のであれば、垂直尾翼面積やテールブーム長、キャノピー側面積を変えれば結果は異なる筈 です。 もし強い風見効果が希望ならば、垂直尾翼面積を増やし、ロングテールにすることです。しかし、 今は上空の直線飛行だけ考えておられますが、早々に不要になると思います。確かにAVCS では多少斜めになってもそのままで飛び、傾いたままループを描くことさえあります。しかし、 AVCSモードの感度調整で妥協し(アイドルアップ連動でホバリングより10~20%落とす等)、 あとはその状態で練習して頂く方が良いと思います。ノーマルモードにこだわっても、いずれ 使わなくなります。ノーマルモードは機体組み上げ後の調整ぐらいにしか使わないからです。

yutaka2985
質問者

お礼

funflier様。 回答ありがとうございます。 そうだったのですか! 今までは、AVCSで飛ばしており、ノーマルモードでは、ニュートラル出しでしか利用したことはありませんでした。 回答を読み、考えてみますと、風見鶏効果が強い機体だと、バック飛行中AVCS効かせても不安定になるような気がします。 上空飛行は今まであまり経験が無く(初心者なのでギュンギュン飛ばせません)フリップやロール、背面など、アクロバット飛行の真似事しかしていませんでした。背面といっても飛行は出来ずホバリング程度です。 スカディにスケールを積んでいるので、激しい飛行はせず、ゆったりした上空飛行がしたかったので質問いたしました。 シミュレーターでAVCSモードで、たくさん練習したいと思います。

yutaka2985
質問者

補足

RCヘリは、T-REX450V2とスカディEVOを所有しております。