緊張と恐怖のどちらでもあるでしょう。
うまく書けなければ、何度もやり直される。
その圧力ともいうべきスパルタ的教え方をしてきたのですから、トラウマの一つや二つできても仕方ないように思います。
でも、お母様はお母様なりに質問者様のことを思っての教育だったのでしょう。ただその一生懸命さが裏目に出てしまったのですね。
ここで練習の終わりに努力を褒めることができていたら、あるいは違っていたかもしれません。
私も自分の気持ちをうまく伝えることができませんでした。
子供のころ、母親と話をしても否定的な言葉しか返ってこないことに傷つき、親と話すことを一切しなかった時期があります。そのせいか、自分の意見というか本音というか、気持ちを言葉にすることが怖くてできなくなりました。「また否定される」という恐怖が、心の奥にあったのかもしれません。
今でこそ、何とか気持ちを伝えられるようになりましたが、言えなかった時期は本当につらかったです。
で、改善策ですが。
たとえば部活で仲のいい先輩とか、従兄弟などの親戚の方たちとか、つまりお互い気心の知れた年上の方の前で書くことからはじめてみてはどうでしょう?
ようは「慣れる」ことです。
人の目があっても平気になるように慣れるところからやってみるのです。
そして、堅苦しい文章とかではなく、クロスワードや数独などの書くタイプのパズルで試してみてはどうでしょう。これなら「勉強」とか「練習」ではなく、「遊び」の中で慣れることができます。
書店に行けば、懸賞つきのパズル雑誌が売られています。
「一緒にやろう」とか「これ、分かる?」とか、声をかけて話しながらやってみてはどうでしょうか。
参考までに。
お礼
ありがとうございます。