一応SCOTTカタログ1984年版で調べると、
1は、内戦の際南西部にて共産党政府により発行された
2は、中国の内戦時に発行された中国東部にて共産党政府にて発行された切手です。
3と7は、同じく中国の内戦の時に発行されたもの。2と同じです。
4は、同じく内戦の際に東部にて発行されたものです。
6も、4と同様に発行されたものです。
5は、これも内戦初期に中国北東部で使用するため中華民国により発行された切手です。
8は、日中戦争時代に中華民国により発行された航空郵便に使用する切手です、この中ではこれが一番高いです。
この種の切手はおそらく大量に存在するため、
価格自体は高価なものではないようです(カタログ価格1ドルから5セント位です)。
ただし、この種の切手は日本においてはそれほど人気がないので、
どれくらいの価格がつくかはわかりません。
ネットオークションにて適当な価格で出品するのが一番よいのかもしれません。