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知床クルーズの選び方と感想
- 知床クルーズは北海道旅行の魅力的なアクティビティの一つです。屋形船や山道での車運転に弱い同行者でも安心して楽しめる大型船(おーろら号)がおすすめです。
- 硫黄山コースと知床岬コースがありますが、ガイドブックを見ると硫黄山コースにはたくさんの見所があります。しかし、知床岬コースの方がヒグマなどの出没率が高いです。ただし、知床岬コースは3時間40分と長時間なので飽きてしまう可能性もあります。
- 実際に乗船された方の感想や意見を聞いてみると、小型船でも楽しめたという声が多くあります。知床クルーズは自然豊かな景色を楽しむことができる素晴らしい体験です。ぜひ自分たちに合ったコースを選んで楽しんでください。
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一応… ×おーろら号→○おーろら 知人のお嬢さん(当時小学校高学年)が「おーろら」硫黄山コースで酔いかけたと聞きました。 もっとも、100%「船酔い」、とは言えないかもしれません。私も子供の頃、非常に車に弱かったので分かるのですが、船酔いは必ずしも「揺れ方に比例して酔いやすくなる」というような単純なモノではないんですよね…。 ごく個人的には、ウトロの遊覧船は「酔いやすい方がリスクを冒してでも必ず乗るベキ!」とは思っていません。自力で歩かなくて済むので長時間歩くのがツライ方にはいいでしょうが、限られた時間内で他のプランを犠牲にしてでも乗るベキ!というほど必須とは感じませんでした。 とはいえ、必ず酔うなら諦めがつくけれど、「もしかすると大丈夫かも」と思う余地があると迷うんですよね…。 酔う可能性が高いなら、逃げ場のない船に長時間乗り続けるのはツライので、短いコースを選ぶほうが、より無難ということになります。 酔ってしまって後の行程がグダグダ…という危険を考えると、プランを調整してできれば前日夕方に乗ってしまう(万一酔っても後はホテルで休める)ほうがいいかもしれません。一説には、午前より午後のほうが条件がいいそうです。 http://kamuiwakka.jp/cruising/topnews_sunset.php (この会社がオススメという意味ではありません。オススメしないという意味でもありません。) >ヒグマなどの出没率は >知床岬コースの方が高いようで・・・ 硫黄山コース(会社によってはカムイワッカコースetc.)の先に「ルシャ」(ルシャ川河口)というポイントがあって、ヒグマは主にここで見られます。 これは岬コースであっても同じです。知床半島はほとんどが断崖絶壁なので、岬まで行っても、ヒグマが見られる海岸はあまりないのです。 クルーザー会社の「ヒグマウォッチングコース」「ルシャコース」等の場合は、ここまで行って引き返します。 ただ、そんなに近くで見られるモノではないですね…。 野生のヒグマがかなりの高確率で見られるのは確かですが、「野生のヒグマを見られて満足」という程度だと思います。まぁ、近すぎるのも困るのですが…。 >ただ、3時間40分と時間が長いので、飽きてしまわないかなぁという心配もあります。 私はクルーザーの岬コースに乗りました。 3時間ほどと「おーろら」よりは短いのですが、帰りは「爆睡!」でした。ものすごく揺れるのですが、それでも眠気が勝ちました。朝早かったせいか酔い止めのせいかは不明ですが…。 そういう状態なので乗船中に船酔いになることはなく、「なんか揺れてる~!」などと言いつつ下船後すぐ昼食を食べて知床五湖を二湖まで(ヒグマ出没中で)回り、裏摩周経由で養老牛温泉まで行きました(秋だったので、これだけでも暗くなってしまいました)。 個人的には、あの長いコースが「知床半島」のスケールを実感させてくれ、一般観光客が立ち入れる範囲などごく一部に過ぎないのだと感じられたこともよかったのですが、ココで他の方のご意見を見ていると、一般的な感想ではなさそうです。 全く同じ質問はないのですが、関連する質問に過去何度か回答しましたので、参考にしてください。 「酔いますか?」という質問です。私もNo.4で回答しています。 http://okwave.jp/qa/q5136668.html 「岬コースか硫黄山コース(カムイワッカコース)か?」という質問。 http://okwave.jp/qa/q5155200.html ちなみに、私の場合は事前にネット予約して、「割引クーポン券」(だったかな?)に「印刷して車の窓に見えるように出してください」と書いてあったのでその通りにしていたので、客引きさんにはスルーされました(笑)。 もっとも、岬コースはみんな一緒に行きますし(万一遭難したら、お互い助け合わなければならないので…)人数によっては他社の船に回されることもあるようです。
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- wonderpets
- ベストアンサー率40% (6/15)
旅行会社添乗員です。毎年、何度も乗船しています。 オーロラ号は確かに小型クルーザーによりは揺れませんが、小型クルーザーの方が断崖絶壁に近寄れ、 湾にも入れるし、波シブキも浴び、迫力があり、以外と楽しかったです。 揺れない時は大丈夫でしたが、揺れる時はすごかった.....。 乗船前に酔い止めが販売されました。 オーロラ号は90分コースでも十分、結構後半は飽きて寝てる方もいます。 ヒグマは90分コースの引き返し地点の崖で見ることが結構あります。 出る時は大抵、ここです。 岬コースの長時間にも乗りましたが長かった。 でも天気に恵まれたので、90分コースでは見たことないイルカの群れや、国後島も見れたのは 感動でした。 おーろら号やクルーズは快晴でも高波で欠航する事が多いですので、乗船が旅の目的なら、 前の日の夕方の便に乗るつもりで、夕方便と翌朝便でWチャンスで考えたほうが良いですよ。 クルーズ船も数社あり、港での客引きが凄いです。 ぼったくりとかは無いと思いますが、よく調べてってくださいね。
- xxxsiro
- ベストアンサー率70% (21/30)
大型船の回答があるようなので小型船の感想を書きます。 小型船のヒグマウォッチングコースで乗船しました。このコースは夏限定のようです。 その際の経験を記載します。 午前中のコースを予約しました。出向時間30分前に予約を済ませハウスで待っている時に酔い止め薬を配られました。わたしは酔い易いほうなので有り難く頂きました。時間になると船着場まで5分程度歩きました。乗船して救命胴衣を着けて説明を受けていざ出向! 乗船中は船長兼ガイドのおじさんが面白おかしく各スポットで説明していたので飽きることはありませんでした。 船酔いについてですが、移動中はデッキ(外の席)で風に当っていたので気持ち悪くなることはありませんでした。所々知床遺産のスポットで船のスピードを緩めたり、他の船とすれ違うときに出来る波を乗り越える際に揺れましたが、愉しみながらクリアしまして、これも酔うほどには至りませんでした。 ヒグマ出没スポットに着くと、コース名の通りウォッチングが始まります。およそ10分程度滞在していたと思いますが、ここでは船を完全停止して波に揺られていたので少し酔いました。船を座礁させない為か、数十メートル離れていたので予め渡された双眼鏡でウォッチします。一点集中するから酔うのかもしれません。 全部で11頭くらいヒグマを見ることが出来ました。しかしながらヒグマウォッチングコースでさえ、数十メートル離れての観覧だったので大型船では遠くにチョコンていどかも知れませんね。野生のヒグマは思ったほど大きくなかったです。野生の小熊は本当に可愛らしかった。前日、サホロのベアーマウンテンに立ち寄りましたが、飼育されているヒグマは良いものを食べているせいか、大きかったです。 ウォッチング中に少しだけ酔って帰りは一気に港まで直行します。行き程の元気が無くなったところで帰りの直行は幸いでした。移動で風に当りつつもこれ以上滞在すると酔ってしまいそうでした。 ヒグマウォッチングコースは1時間程度のコースだったと思いますがわたしには十分でした。 実際に酔いが回って来たのは下船してからでした。そのご2~3時間は船で揺れている感覚が抜けませんでした。 大型船については経験が無いので小型船に比べると揺れない、ということしか自分からは言えません。 ただ、これは予想外でラッキーだったのですが、船長兼ガイドさんのガイドがとても秀逸でした。60くらいのおじさんでしたが、いつもガイドしているからこそ聞ける話や、現地人ならではの情報、そしてちょっとしたギャグを交えながらのガイドで思い出に残る観光となりました。 ちなみに、船長兼ガイドさんは波を見て揺れを予測すると酔いづらいと教えてくれました。飽くまでも小型船の場合ですけどね。 大型船の情報はあまり寄せられず申し訳ない。
- gakup
- ベストアンサー率55% (582/1055)
おーろらの硫黄山コースに乗船したことがあります。 私は船酔いに強いほうなので参考にはなりませんが、船の揺れは全く感じませんでした。 硫黄山コースもそんなに見所があるわけではないですが、山並みや海がきれいでそれを眺めてたら結構あっという間でした。 6月ならまだ知床連山の山頂に雪が残っているかも。白い頂と青い空のコントラストは本当にきれいです♪。 フレペの滝(乙女の涙)は陸から見るより海から見たほうが迫力があり、とても良かったです。 おーろらのHPのコース案内図はちょっと紛らわしいかも・・・。 http://www.ms-aurora.com/shiretoko/cruise/index.html 上記サイトの地図を見ると知床八景のほとんどが船から見えるような気がしますが、実際、知床五湖は断崖の上、知床峠は奥まったところにあるのでそれぞれ船からは見えません。夕日台は夕日スポットというだけで海から見てもピンときませんでした。 プユニ岬も船から岬を見るよりも、この岬からの眺望がおススメです。 船上は陸より風が強くかなり寒いです。暖かい格好をして乗船なさってくださいね。帽子やストールがあると暖かいです。女性ならスカートはやめてフルレングスのズボンがいいです。 おーろらの場合は船室が広くて暖かいので、いよいよ耐えられなければすぐ中に入るといいです。船室はガラス張りですからデッキに人がいなければ外の景色も見られます。