あまり詳しくないけれど…
チワワの場合、両親のどちらかがブルーなら、必ずブルーの子犬が生まれる訳ではないんです。
ただ、他の毛色として生まれても、その子はブルー因子を持っており、その次の世代で、ブルーが出たりと言う事もあります。だから、この色だから、ブルーは生まれないという事も言えません。ブルーキャリーの子って聞いたことありませんか?
チワワの子犬の場合は、ブルーの判断が楽なんですよ。生まれてすぐから、ブルーですから…。
プードルの場合、ブルーのカラーはまだまだ希少ですね。
親犬が、ブルーの因子を持っているかどうかなのです。ただ、ホワイトやブラウン、アプリコットなどのカラーに、ブルー因子と言うのは聞いた事がありません。
ブラックやシルバーの親犬なら、ブルー因子を持っている子の可能性はありますよね。
親が、ブルーキャリーなのかと言うのは、血統書などを見せていただくとわかるかもしれませんが…。ブルーと言うカラーが出始めたのも、最近の事。ブルーでも血統書の登録がブラックとなっている事も多々あると思います。
子犬の時の判断はとても難しいんですよ。シルバーも、ブルーも、ブラックも、生まれてすぐは、みんなブラックです。シルバーの子犬は、バリカンをかけるとすぐに分かりますが、ブルーの子犬は、ブラックとの判断が難しいです。本当にブラックと変わりないので…。
あとは、ブリーダーさんに直接尋ねるしかありません。
どのような根拠で、子犬がブルーと判断したのか?
実際に、子犬を直接みて、そこでカラーの説明を受けるのが一番良いと思いますよ。