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涼宮ハルヒの憂鬱の原作について
この頃、涼宮ハルヒの憂鬱にハマっています。 でも、いまいち世界観やキャラクターの気持ちの変かなどがよく分かりません。 それぞれが魅力的なキャラクターたちだなぁ、とは思うのですが、 やっぱり何か楽しめません。物足りないです。 私は、アニメを一通り見ただけで、まだ原作は読んでいないからでしょうか。 原作を読めば、内容は分かりますか?
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私もファンの一人ですが，『涼宮ハルヒの憂鬱』については，是非原作（小説）を読んだ方がいいと思います。もともと，あのシリーズは原作小説が評判になって，それがアニメや漫画，さらにはゲームになったりと発展していったものですから。 原作小説は９巻（涼宮ハルヒの分裂）までが既刊で，今月新刊（涼宮ハルヒの驚愕・前後編）が発売される予定です。原作で『涼宮ハルヒの憂鬱』というのは１巻の題名で，以下順に ２巻 『涼宮ハルヒの溜息』 映画製作のお話 ３巻 『涼宮ハルヒの退屈』 短編集，野球大会から孤島症候群まで ４巻 『涼宮ハルヒの消失』 冬のお話で映画の原作。シリーズ中でも特に評判が高い ５巻 『涼宮ハルヒの暴走』 短編集。 ６巻 『涼宮ハルヒの動揺』 短編集。 ７巻 『涼宮ハルヒの陰謀』 ８巻 『涼宮ハルヒの憤慨』 となっており，現在アニメ化されているのは１巻から４巻までと，５巻と６巻の一部です。新刊でも１冊あたり５００円ちょっとなので，割と気軽に読めるかと思います。 原作はキョンの一人語りがとても印象的で，漫才みたいなノリになっています。原作とアニメを比較してみたりすると，それまで気付かなかった細かいポイント（ハルヒが実はやきもちを焼いていたりとか）に気付いたりして，実は非常に凝った作品だということが分かると思います。 「原作を読めば内容は分かる」というより，「原作を読まなければ，ハルヒという作品がなぜあんなに売れたかはたぶん理解できない」と思いますね。 もっとも，ライトノベルとはいえ原作は小説なので，活字が極端に苦手な人には向かないでしょうし，当然好き嫌いはあると思うので，１００％誰にでも楽しめるとまでは保証できませんが。
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- meg68k
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こんにちは、素人です。 んー、小説版の内容はアニメで結構きちんと説明されていると思いま す。去年末に映画になった「消失」は見ましたか？。アニメではやっ てないので、これを見てなければ大きなロスだと思いますが。 これも見てるということであれば、小説版を読んでもあまり変わらな いと思います。アニメ版の方が時系列が順番ではないので（小説版も 時系列順ではありませんが、みくるの冒険が第一話だったりなんてこ とはありません）、そういうわかりにくさはありますが、中身はきち んと説明されていると思います（ちなみに小説版はまだ終わってなく、 長い間放置状態だったのですが、今年５月下旬頃に小説２冊予定され ています）。 小説版が気になるなら図書館で借りるのが良いのではないでしょうか。 あとは・・涼宮ハルヒの憂鬱の漫画版はどうでもいいとして(笑)。 「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」という漫画／アニメと、「にょろーん、 ちゅるやさん」というアニメがありました。両方とも小説版／アニメ 版を元にしたパロディですが、一応オフィシャルコメデイというポジ ションになっていると思います。 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱の作者による「長門有希ちゃんの消失」とい う漫画も出ています。これは「消失」で出てきた長門有希の性格だっ たら、というテーマで進む漫画です。こっちはラブコメでしょうね。 私的には「ちゃん」シリーズ、それとちゅるやさんの方が原作より好 みです。
- kerneru
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私は、原作を読んでからアニメを見たのでアニメを見て原作を読んだ感想は分かりませんが・・・ >いまいち世界観やキャラクターの気持ちの変かなどがよく分かりません。 世界観にいたっては、ご存知のままだと思います。 「宇宙人、未来人、超能力者がいて、想いのままに世界を操られるけどそれに気づいていない女の子がいる非日常の世界」 というものです。 キャラクターの気持ちの変化についてですが、あまり気持ちの変化があるキャラクターはいません。 唯一、変化のあるキャラクターといえば「長門有希」くらいです。 >原作を読めば、内容は分かりますか? 内容についてはアニメとほぼ同じですが、まだアニメで語られていない部分がたくさんあります。 ・鶴屋さんは実は小泉の××××だったり。 ・ハルヒは実は朝比奈さんが××××だったり。 などなど アニメを見てから原作を読んでも十分面白いと思います。 原作を読む気はないけど内容はもっと知りたいという場合は、ウィキペディアを見てみるといいかもしれません。
