はじめまして♪
網線とアルミ箔 両方有る場合、アルミ箔がシールド効果を、網線はシールド効果と電源でしょう。
正しいBS用では無いVHF用のケーブルですと、芯線と網線は上等な物で、芯線とアルミ巻きは簡易なケーブルと考えられます。
BSやCSなどパラボラアンテナの場合、アンテナに電源供給が必要なので、芯線とシールドで電気を送ります。
電気が流れている所に外部から電磁波が入り込みますとノイズの元になるので、衛星のミリ波を受ける場合は、電気の+ーの他にシールドを独立させる場合が今では一般的ですね。
我が家の場合、CSの設置業者が、芯線と網線だけ、従来通りの接続工事をして帰りました。
自分で、オーディオケーブルの考え方で、チューナー側の端子を切り直して、網線とアルミリボンを一緒に接続してますが、接続換えてもなにも変わりませんでしたよ(笑)
アンテナ側に電気回路が有り、その回路が動く為の電源を供給する必要が有りますので、その部分は乾電池の直流回路と同じく、+の線とーの線が必要です。
電波の中でも、長波、中波(AM)、短波(海外放送等)、極短波(FMなど)までなら、芯線と言いますか1本の電線でアンテナにも成り接続線にも流用可能です。
通常のVHFテレビ放送やさらに高周波のUHF(地デジがこの部分を利用),このアタリから同軸構造でアンテナと受信機のインピーダンスマッチングを考量しませんと受信機に電波が届かなく成るようです。
BSやCSはさらに桁違いの超がいくつか必要な短い波で、厳密なケーブルの規格が存在しませんと受信不良になります。
アンテナ、もしくは受信機側に昔はケーブル処理のマニュアル等も有りましたが、今は無いのでしょうか?
実用上は、接続マニュアル通りですが、更なる知識等は無線通信とか無線アンテナ、アンテナ接続などでネット検索してみてください。
以上、単なるオーディオ好きの個人的考えですので、高周波に関してはハムの方々に間違い指摘があるかもしれませんので、参考程度にしてくださいね(苦笑)