別にギブソンが公認しているというワケではなく、単に宣伝の一環で契約しているだけですよ。
ギターメーカと契約しているギタリストを英語でEndorserと書くので、日本ではいかにも『ギターメーカの公認ギタリスト』みたいな感じに受け取られますが・・・。
もともとギブソンって、フェンダよりも『なりふり構わず』ギタリストと契約する歴史を持つ会社なので(レス・ポールなんてそのものズバリのプレイヤーズ・モデルで、ストラトやテレの様な製品名はありませんし、あらゆるギブソン・ギターに存在するチェット・アトキンス・モデルに至っては、チェット・アトキンス本人が全く使ってないモノにさえ存在してます。ハウンド・ドッグ・テイラーなんか、ギブソンから支給されたギターは家族や友人にプレゼントし、自分は日本のカワイ製を使い続けていたなど、一体エンドーサー契約を結んでいる意味があるのか?と不思議に思うギタリストも大勢います)、日本人の誰が入ってもフシギではありません。日本のポップスシーンに影響力のあるギタリストには結構声がかかっている様ですし(でも有名どころは既にヤマハ、アリア、ESP、イバニーズなどのエンドーサーですね)、今現在は大したことが無くても、プロダクションとかレコード会社のバックアップなんてのもあるんでしょうねぇ。
最近まで日本人のギブソン・エンドーサーがいなかったのは、単に日本でギブソンが売れてなかったから広報もマジメにやってなかっただけでしょう。(ギブソンが日本でも当たり前の様に売れる様になったのはせいぜいここ20年ぐらいで、それ以前は高価過ぎてアマチュアが容易に買えるモノではありませんでしたよ。)
日本人でも、今後はギブソンのエンドーサーが増えるんじゃないでしょうか?ワケの判らんギタリストも含めて。
お礼
回答ありがとうございます♪ なんかわかるような気がします(笑) しかも説得力がある回答で 読んでいて共感しました(≧ω≦)b わけのわからんギタリストが ふえるのはイヤです!! ギブソンも落ちましたね(`ε´) 短いお礼ですみませんが 回答ありがとうございました♪(^з^)