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ワイヤレスマイクの結線について
以前ワイヤレスマイクを使用した際に 受信機の出力(XLR出力)に「リバースケーブル」を繋いで結線しているのを見たのですが、 リバースケーブルを使用するのにはどんな意味があるのでしょうか? ただ逆相にしたいだけならPAミキサーのフェイズスイッチを入れればいい気もするんですが… 電波の関係でしょうか?
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- ohayouone
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卓にフェイズスイッチが付いていないものは沢山あります この卓だったのではないでしょうか? ワイヤレスでフェイズする意味は 音の回り込みが多すぎ、ハウリングしやすいためや モニターの音が聞きにくい為に フェイズすると、すっきり聞きやすくなります(演奏者や歌手が) 外への出音は変わりません 機材が古くて2番HOTをと3番HOTの変更のためも可能性はあります が、現状使用出来るワイヤレスは2番HOTだと思います 電波は関係ないです
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ XLR端子は、アースは同じでも ホット/コールド が違った接続機器が有ります。 近年は少なく成ってきましたが、今でも昔からの設備保守にオーダーに応じて機器を制作する場合に逆接続の場合も有ります。 そのような接続環境が違う機器を混在させて運用する場合に、ケーブル内で接続を変えていたり、御質問者様のおっしゃる様なミキサー卓側に切り替えスイッチを設けたりしています。 3ピンの内、1番がアース、ホットを2番、3番 それぞれ各社が使っていた時代があります。 これは、本来キャノン社が造ったコネクター、その類似品をXLR端子と称して各国各社が利用した事による物で、一応は1992年に2番をホットとする規格化が行われましたが、事実上、それ以前からの機器を利用しているホールやスタジオ等では逆接続の機器も使われていますからね。 詳しくは、下記等で確認してください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/XLR%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC (ウィキペディアで XLRタイプコネクター です)
- miyaneya0
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XLRコネクタは昔規格化されていなかったので、機器同士を繋げる場合は、ストレートケーブルかリバースケーブルか問題の無い方を使っていました。現在は規格化されているのでストレートケーブルしか使いません。古い機器を使うときにはリバースケーブルを使わなければならないことがあります。
聞きかじった回答です。 ヨーロッパとアメリカの音響機器は、ホットの端子が逆の為(2・3)だと思います。 システムを現地でくみ上げた場合(コンサート等)統一できないといった不具合があるため、リバースケーブルなるものが存在するのではないでしょうか? もちろん、XLRのコネクターで2番と3番入れ替えてもOKです。 位相が逆ですと、中抜けした定位になってしまいます。 あくまでも素人回答ですので、笑い飛ばしてください。