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アニメの役割について

調べてみても、よくわからなかったので、ココで質問させて頂きます。 アニメを作るには、たくさんの人が関わっていますよね? そしてその人たちは、それぞれ役割を持って働いています。 監督/作画/美術/演出 これらを担当する人たちは、どのような動きをしているのですか? 特に、作画と美術の違い、演出さんのお仕事がわかりません。 教えてください。

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noname#133256
noname#133256
回答No.1

アニメ制作の簡単な流れ(プラネテス公式ページより) http://www.planet-es.net/TECHNORA/index_anime.html <作画と美術の違い> 動画に関わる所が作画。背景が美術。 <演出> 絵コンテからどのような表現をするかの指示が演出。 一般的に監督がやっていると思われているところが演出の仕事です。 監督はスポーツの監督と同じでチームをまとめるのが監督の基本的な仕事です。 その中でも特に監督が秀でている才能の部分がより表面的に作品に出る事から何をやっている人なのかわからなくなります。 特に監督が絵コンテ・演出・脚本などを兼任している事もあるからなお更。 作品全体のイメージやコンセプトを伝えまとめるのが監督の仕事です。 大勢で何かをやりとげようとした事があればピンとくると思います。 明確に目標やどうしたいのかを伝えなければ、どれだけ有能な人を集めてもバラバラに動いてしまってまとまらなくなります。 それが監督の仕事であり、最も監督として求められる裁量でもあります。

enomoto-p
質問者

お礼

ありがとうございます! 簡潔な説明で、とてもわかりやすかったです。 後付けで申し訳ないのですが、 作画、美術、演出、監督がいいアニメをそれぞれ参考までに教えてもらいませんか? 私は、 作画……スクライド 美術……灰羽連盟、蟲師、新海誠作品 がいいと思いました。他はわかりません。 プラネテスはストーリーが好きです。作画などは覚えてません。

その他の回答 (1)

noname#133256
noname#133256
回答No.2

>>作画、美術、演出、監督がいいアニメをそれぞれ参考までに教えてもらいませんか? 昔は好きでよくアニメを見ていましたが興味も無くなり近年のアニメは主立って見る事がないので適切な回答ができないのでご了承下さい。 作画に関して言えば、 デジタル化して以降の近年のアニメは絵が均一されている、まとまっていてどの場面を見ても同じである事が優れていると言われる事が多いですが、 一時代前は主張し過ぎていて違和感があってもアニメーターの個性が出ているアニメを褒める傾向でした。 例えば「この〇〇さんの描いているシーンのこのカットが凄い」とか一般的にアニメを見て楽しんでいる人たちとは一線を画した作り手目線で評価している評論家っぽい斜め視点で見ている人たちが、作画がどうとかこのアニメーターが凄いだの言っていたものです。 言われたら違いがわかりますが、こればっかりは素人目でしかない私の目には自力で見分けられません。 スクライドは井荻スタジオだからプラネテスと同じスタジオなのでクオリティはほとんど変わらないはずです。 サンライズはスタッフをスタジオ単位で管理していて同社のコードギアスなども同じスタジオだったはず。 美術は、小林七郎さんとか中村光毅さんなどが好み。 特定の分野だけでも凄い事ですが、ひとつの世界観に限らずどんなアニメにも対応できる事に本当に驚きます。 あまり美術に興味を持ってアニメを見ていませんでしたが、改めて見直すと彼らの関わったアニメが好きだった事に気づいたくらいでそんなに意識して見る方じゃないので。 私は古い頃のアニメファンなので、作家性の強い監督が好みです。 原作物であっても独自解釈で色をつけてしまうような。 最近活躍されている監督は残念ながら詳しくありませんが、高畑勲監督・出崎統監督・富野由悠季監督・今川泰宏監督などですかね。 特に名前を挙げた監督は、原作のあるものでも監督の顔がわかる特徴的な作風で面白みがありました。 巨匠クラスの監督は年齢的にピークを過ぎていますし、原作クラッシュは今のアニメ界ではウケないから一線から退いている人ばかりですけど。 2000年前後以降だと渡辺信一郎監督が好きなのですがサムライチャンプルー以降レギュラー監督が無くて何をしているのやら? まーこれだけ書いておきながら説得力もありませんが、変な知識をつけずに純粋な気持ちで見るのが一番ですけどね。 子供の頃に純粋にテレビに映っているアニメを見ていた頃が一番楽しかったかな。

enomoto-p
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 アオイホノオを思い出しました。 デジタルにおける絵の均一化はなんとなくわかります。 無心で見るのが一番楽しいのでしょうが、もう知ってしまったら戻れませんね。