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ハードロック好き中年の人たちの傾向とは?
- 昔のハードロック好きな人がCDショップでブート盤を買い集めている姿をよく見かけます。
- 彼らは一つのバンドにこだわり、最新のハードロックを聴かないことが多いのでしょうか?
- ハードロック好き中年の人たちの独特な傾向について考えてみました。
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質問者が選んだベストアンサー
私も若い頃、その人が若いころに聞いていたジャンル・アーティストしか聞かない年上の人たちを見て、もっと色々聞けば良いのにと思ったものです。 で、今歳とってみて、やっぱり昔の好きだったアーティストに固執する傾向にあります; 今の音楽を聴いてみても、昔いろんなアーティストから感じた強い魅力や衝撃を感じなかったり、もう自分のキャパ分音楽を聴いてしまって他のジャンルが入る余地が無いような気もします。単純に年取って感受性が衰えて頭固くなったのかなとも思います。 ブートは、昔はあんまりありませんでしたし、そもそもお金がありませんでしたが、今は若いころよりはお金もありますし、昔よりずっと豊富にブートがあって簡単に手に入るので、いわゆる大人買いしてる感じですね。買ったは良いけど1度聞いて積んであるだけのものも多いです。 出来るだけ新しい音楽を聴いて、気に入るものが無いか探し中ではあります。
その他の回答 (8)
50歳ちょい嫌おやじです。 ブート盤買いの趣味はまったくありません。 何故ならリアルタイムでずっと聴いていたので、過去を収集しようとは思わないからです。 それよりも寧ろかつてのメンバー達が忘れていた頃に喝采を浴びたり、ロバート・プラントやイアン・ギランの新しい活動を耳にしたりしたときの方がよほど楽しく嬉しいと思います。 6年前にエアロスミスの「jaded」が大ヒットを飛ばした時、わお!と喝采を挙げていたり、 映画「あの頃ペニーレインと」を見てじ~んと来たりするようなおやじはここにはいないのでしょうか・・・。 ・・・きっとわたしが変なんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 過去の回答者さまの仰るように、 最終的には自分のキャパシティが狭くなっていくといった考えや お金に余裕が出てきたから、昔買えなかったものを大人買いするというのも なるほどな…と思っていましたが、貴方の仰るように好きだった アーティストの現在を期待したいという考えもよくわかります。 おそらくは誰でも少なからずそういった感情は持っているのではないかと 思いますよ~。
- morilyn-go
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こんにちは。 質問者さまがショップで見かけるような方々とおそらく同年代だと思われる、50代のおっさんです。 私もハードロックは好きなのですが、最近のものはほとんど聴いていません。 積極的に聴いていたのはせいぜい15年前くらいまででしょうか。 例えばバスドラ連打でせわしない曲調のものがあまり好きでなかったり、あるいは正統派と呼ばれるものを聴いても琴線に触れることがないんですよね。 これは音楽そのもののクオリティの問題というよりは、おそらく受け手である自分の許容量の問題だと思います。 (そういう意味では私と同い年で新しいものを聴いているNo.7さんなんかは凄いなぁと思っています) HRを聴き始めた中学の頃は「刺激的でカッコいい音楽」を求めてHRを聴いていましたが、最近は自分の中でそれほど刺激を必要としておらず、妙に飽和している感はなんとなくではありますが存在します。 あと、子供ができてそこから派生した別の趣味に興味ができた(移ったというわけではなく)というのも要因のひとつかもしれません。 だからと言って音楽を聴かなくなったのではなく、新しいアーティストを開拓するほど前向きではないですが 好きだったアーティストが新譜を出せば聴いてみたいと思う、って感じでしょうか。 冒険をするより安心を買いたい年齢になったという事なのかもしれませんね。
お礼
こんにちは、回答ありがとうございます。 私はバスドラムを連打するようなメタルが主流になっていた頃に 聴き始めたので、そういったものがスタンダードだったりもしますが、 最近のさらに騒がしいメタルなんかだと、音圧が強すぎて聴き疲れ することもあり、極限までハードなのは歳からか苦手になってきているのかも しれませんね。 仰る通り、聴き始めた頃は、よりハードなものがカッコイイ!と思っていたものです。 なぜ新しいモノを買わないのか?などと質問をしておきながら、 「冒険をするより安心を買いたい年齢になった」というくだりには 共感できますね。年齢を重ねるごとにそういった傾向は否定できないのも 事実です。
- ゼンチャン(@zenchang)
- ベストアンサー率46% (640/1373)
私は50代ですが、ツエッぺリンやパープルを大人買いする人の気持ちが分かりますね…。若い頃は、趣味にお金を回す余裕がなくて、よくFM雑誌を買ってかかる曲をチェックしてから、カセットテープに録音して好きな曲を聴いていたものです。そして、私位の年齢の人は、子育ても一段落する頃ですから、やっと自分の趣味にお金を回す余裕が出てくるものです。昔、欲しくても買えなかったレコードやCDを買い集めるのは、ごく自然かと思います!私も中古レコード・ショップへ行っては、欲しかったレコードやCDを買っています。デザインの良いレコード・ジャケットはインテリアにもなるので、ジャケットを眺めては楽しみ、音の方は、CDで同じものを買って聴いています。最近は、音楽のダウンロードが主流になってきているため、CDの廃盤が早くなっています。あまりヒットしなかったCDは、特に早く廃盤になる傾向があるので、ちょっと焦ってます。^^; 音楽のジャンルに関しては、約40年も洋楽を聴いているので、ほとんどのジャンルを聴いています。最近は、メタルも聴いてますよ!特に女性Voの北欧メタルは、個人的には好きですね…。ただHipHopは、いまだに馴染めないですね、でも中には、いい曲もあるので…。音楽の聴き方は、人それぞれですから何とも言えませんが、個人的には年齢やその時の気分によって聴きたい曲が違ってくるので、結果的に聴くジャンルが広がったといった感じですね…。^^; 長々と、書いてしまいましたが、参考になれば幸いです!
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど…ずっと買っているというよりも 生活に一段落が付いて、昔の憧れのものを購入している… 確かに、レコジャケなんかはインテリアとしてもカッコいいですからね。 年齢やその時の気分によって…というのもわかります。 同じメタルでも、夏と冬では聴きたいものの趣向が変わったりも するので、それも似たような感じなのかもしれませんね。
自分達の世代の物は、精一杯、聴いたと思いますよ。 その中で、好きなバンドが出来て、それに終わらずマニアになったんじゃないですか? 最近の物はもう聴かないでしょうね。 今、ハード・ロック聴いてる若者が、はたして50代ぐらいになって、ハード・ロックを聴いてるでしょうか? 何十年も聴いてきた人達でしょうから、若い情熱で新たなロックを求めて、などはしないでしょう。 評論家みたいな仕事の人以外は。 特に「ツェッペリン」「パープル」などは、同時代のバンドの中でも、数少ないコレクターの多いバンドとゆうのもあります。 また、60・70年代のバンドの音楽は、後世に残る物があるとゆうのもあると思います。 90年代以降、いい物が余り出ていない、作るのが困難だとゆうのもあるかも。 とにかく、いい歳して、若者と同じように、最新の音楽聴いてる人のが、引いてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 私はもう40近いですが、10代の頃から、ハードロックやメタルを 古今東西聴き漁り、今でも現役でバリバリ聴いていますよ。 他の方の回答でも書きましたが、最近ではさすがに好みの 範囲も絞られてきて、以前のような貪欲さは無くなってきているものの もっと新しい面白いバンドは出てこないかとアンテナは高くしている つもりです。 そういう人間は少数派なのでしょうかね? 確かに60~70年代のロックには名盤も多いと思いますが 90年代以降に良いものがあまり出てきていないというのは そうかな…?と思ってしまいます。 今までの回答から考えるに コレクターの人達はおそらく、自身の原点に戻ったり 多感な時期に聴いたものだったりという理由で オールドロックのマニアになったのではないでしょうかね。 私は丁度90年代の初めから自分の音楽趣味が始まっているので もし年齢を重ねて特定のマニアになるとしたら 一番多感だったその時期の音楽のマニアになるような予感がします。 人それぞれの考え方はあるかと思いますが 最後の一行だけはどうかな…と思ってしまいますね。
- hunaskin
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50代ですが そうですね。 正確に言えば、ジャンルが好きなわけじゃなくてアーチスト単位で好きなだけですね。 ハードロックだとツェッペリン、パリス、BBAなんかはかなり好きですが、他の70年代ハードロックはBGM以上のものには感じません。 同じようにパンクでもピストルズ、ラモーンズ他いくつか好きなバンドがあって他のものはむしろ聴くだけ無駄くらいに思っています。 オルタナなんかでも同様です。 が、メタルやカントリーやトラッドなんかには特定の好きなアーチストはいないので、それと対比した意味合いで「ハードロックとパンクとオルタナが好き」というように大ざっぱに話をすることもあります。 たまたま良いと思うアーチストがハードロックだのパンクだのにジャンル分けされているので、便宜上そのジャンルが好きと言うわけです。 もっと大きいくくりで言えば ロックが好きとしか言いようがないのですが、実は好きなアーチストは30組くらいで他のものについては性に会わなければバサバサ切り捨てながらここまで来た、って感じです。 が、新しいアーチスト(または古いものでもこれまで知らなかったもの)を聴いた時にこれは良いなと感じればCD買ったりライブ行ってみたりはしていますね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、そういった人はそのアーチストが好きで、ジャンルがどうこうと いった話ではないのでしょうね。 こんな質問をしているものの、私も年を取り、趣味は絞られてきている 感じがするので、意識してアンテナを高くしておきたいです。 古いけど知らなかったなどという事も多いですしね。
- Purish77
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僕の場合は、端的に言えば、おっしゃるように「ハードロックが好きなんじゃなくって、パープルが好き!って感じ」になっちゃいますね。 中年ともなると自分の趣味嗜好がある程度固まってくるので、色々聴かなくても良くなるんですよ。 そう言う人も、若い時は色々聴いてきて、そこに辿り着いているはずです。 例えば、自分が(若い頃)好きだった物に帰ってきたり、どんどんルーツを求めて深く(古く)なったり・・・。 僕もロックが好きで、おじさんになったら演歌を聴くようになるのかな、と恐れて(笑)いたんですが、そうはならなくて、結局好きだった物が固まって、今に至ります。 好きだった人達も、僕ら同様に歳を取る訳で・・・今更若い人達のロックは聴けないなぁ(実際聴いても、合わないと感じてしまう)と言うのが、本心です。 (僕で言えば、クラプトンがそんな感じですね。良い意味で、年齢に合わせて枯れていく感じが)
お礼
回答ありがとうございます。 あ~、私も、20年後にはメタルなんて聴いていないだろうな…なんて 思っていたのですが、しっかり聞いています(笑) ただ、自分の質問をひっくり返すような事を言ってしまって申し訳ないのですが あなたと同じく、最近の若い人のメタルにはちょっと苦手だな~と思うこともあり、 聴いているものは少し古いメタルか、それを模倣したようなスタイルのモノに 絞られてきているというのが現実ですね。 昔は今ほど日本人の知るミュージシャンもいなかった、情報も少なかったしで 多感な時期に聴いたものがオンリーワンになっていくというのは 少し理解できるかもしれません。
- 33521474
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こんばんは。 やはり『元祖』というところにこだわられているかたが多いように思います。 ただ、メイデンファンから見るとジューダスは目下扱いですょ(笑) 二番煎じというか、亜流と取られてしまうことが多いですね。 ここ20年ほどのHM/HRは(涙)
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、私の場合、曲のタイプが好きならば パクリじゃないの?というようなバンドでも 楽しく聴けるタイプなので、元祖に対してのこだわりは 難しいですね。 私はメイデンもジューダスもそこそこに好きですが どちらの…というのは無いですね(笑) 強いて言うならば両方とも80年代の楽曲が好きですね。 HM/HRファンは頑固な人も多そうなので、元祖や 二番煎じ問題にうるさそうなイメージはあります。 そういう方は私が上げたようなバンドを「本物」だとして 楽しんでいるのかもしれませんね。
- kokubosino
- ベストアンサー率19% (697/3530)
レッドツェッペリンやディープパープル までがハードロックでACDCはメタルです、それを区別する人は居ますよ 私はKISSまでがハードロックです 今聞くと、どこがハードやねん?って思いますが(^_^;
お礼
回答ありがとうございます。 ハードロックとヘビーメタルの線引きは難しいですね。 そういうものにこだわる方は多いのでしょうかね。 私は、メタル、ハードロックも区別せずに聴いていますが ハードロックは好きだけど、メタルになるともうだめって 人もいるのでしょうかね。
お礼
回答ありがとうございます。 同じように考えていた方からの意見ということで、ありがたく思っております。 やはりキャパシティや感受性の問題も大きいのでしょうね。 ハードロック、ヘビーメタルにおいてはなんとかアンテナを高く しておきたいと考えてはいるものの、80年代のなつかしの歌なんかの テレビがやっていると観てしまい、良いなあ…と思ってしまいます。 ナツメロ番組ばかり見ているおばあちゃんの気持ちが今になると 少し分かってきましたね。