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小説大賞への応募についての質問
- 小説を書く趣味で応募する小説大賞について、受賞した場合の将来の執筆状況が気になります。
- 受賞後も小説を書き続ける必要があるのか、趣味としての範疇でいられるのか調べても情報が得られず不安です。
- 専属契約や強要されることがあるのか、また実力試しで受賞し、作家としての人生を歩むことになる可能性が怖くて応募する気になれません。
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最近はなぜだか小説大賞が就職試験と勘違いされている面がありますが、あれは本来、そもそもからして実力試しの場なのです。オープン戦なのですから、素人が参加してもいいし、その素人が勝ったからといって直ちにプロにならなければならないわけでもありません。 たとえば、富士チャンピオンレースは新人発掘と育成のために開催されていますが、あれの勝者が直ちにお世話になったショップの看板を背負ってプロにならなければならないわけではないでしょう。お誘いはあるでしょうが、強要されることはありません。そんな規定はどこにもないですし(そういう契約で乗せてもらったなら別ですが)。 つまり、要項に「受賞作品はウチで出版させてね」と書いてあるなら、受賞した場合それに従う必要がありますが、「受賞者はウチでプロとして仕事してね」と書いていないなら、それに従う必要はないのです。 どうしても受賞することに不都合があるなら、受賞を辞退するという手もあるわけですから、そんなに深刻に考える必要はないですよ。 なんにしろ、受賞する前から受賞後のことなど考えず、まずは受賞を目指すべきです。
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- mizukiyuli
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断る権利がないとは言いませんが、将来小説家になりたいと思った時にどこの出版社に行っても断られる、なんてことが起きるかもしれません。 賞金荒らしだと思われブラックリスト入りしている可能性があります。 また、貴方が入賞することで、真面目に小説家を目指しているかもしれない人が一人落ちるのです。 気の毒だと思いませんか? いくつかの点を考えても、作家になるつもりがないなら出版社が主催しているコンテストには応募するべきではないと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございます! 応募するということには相応の覚悟が伴うということですよね。勿論、甘く考えていたわけでもありませんが……。 やはり新人賞というのは、作家になるための登竜門なのは確かだと思いますし、作家になるつもりがない私はどうするべきか、もう少し考えねばならないようです。 とにかく今は、応募するしないはさておき、執筆をしてみようと思います。 ありがとうございました。
- カルキノス(@Karkinos)
- ベストアンサー率30% (146/486)
ある本にはこう書いてあります。 出版社としては新人賞って、戦力になる新人を捜す為にやっているわけですから、「賞金はもらったんで、じゃ」って消えられちゃったら賞出し損というか、困ります。 ……と。 つまり。 出版社としては一発屋はいらない。書き続けてもらわなくては困るんですよ。
お礼
……やはり、そうですよね。 大賞に応募するということがどういうことか、改めて考えなければならないようです。 実は、実際に小説家を目指していた時期もあるのですが……面白い作品を生み出し続けることができるのかということにも悩み、そして自分の才能のなさも省みて、結局その夢は諦めてました。 ご回答ありがとうございました!
お礼
ご回答、ありがとうございます! 勿論、受賞して作家になるというのがベストなのでしょうが、必ずしもその必要はないということなのですね。 まだ応募するかどうかは迷っていますが、気軽に挑戦をしていいものなのであれば、応募する方向ですぐにでも執筆に入ろうと思います。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。