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切手買取りビジネスについて
最近、切手高価買取という広告をよくみかけますが、買取った切手はどのように使われているのでしょうか?また、買取ることによって儲かるものでしょうか? 教えて下さい。よろしくお願いします。
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高価買取といってもある程度は安いようです。 買い取った切手は次の行為により売りさばきされます。 (1)店頭販売 買い取った切手の一部は店頭販売されます。 無論、この際買い取った金額に儲けが出るように販売します。 これらは切りのよい低額の額面、あるいは (2)ほか業者に対しての販売 郵便、あるいは小包を利用する頻度の多い ほかの業者(広告業者、通信販売上など)に販売します。 この場合料金別納で処理する場合も多いため、額面は問われません。 ただし、料金後納は現在切手での納付を認めていないため、 この面での需要は減っています。 (3)郵便料金としての利用 買い取った切手を郵便料金として利用します。 買い取り元が小包などを発送する再利用します。 (4)額面を変更する 手数料を払うことにより郵便局での交換が可能です。 古い年賀はがきはこうして普通のはがきに交換します。 低額切手の場合手数料がかかりすぎるため困難ですが、 高額切手の場合売りやすい額面に変更します。 (5)収集用 極まれに買い取った中に収集用として耐えられるものがあります。 これらは別ルートで販売します。 (ただし、これはルートと知識が必要ですが) また、儲けが出るかと言うことですが、買い取り価格をきちんと考えること、 売り先さえ確保出来ることができれば儲けが出ます。