オススメのライヴアルバム。

質問

「この作品は、世間的に定評があるよ」とか「これは、凄いぜぇ！」とか「これは、感心（勉強）出来るから是非！」と言った感じで、皆様のオススメのライヴアルバムを御紹介して下さい。一応どの辺が凄いのか、感心（勉強）出来るのかコメントしていただきたく思います。

条件としては…、

○"演奏"が上手or"演奏"が絶妙　である事。個々のパートがそれぞれ上手であっても、バンドとして　てんでバラバラ（纏まりが無い）ものは、不可。

○"洋楽"限定でDVD、ビデオ不可。ごく普通にamazon等で購入出来るCDorレンタル屋に置いてあるCD（廃盤、入手困難、超ウルトラマイナーアーティストは不可）。

○ロック辺りで、ヴォーカルにあまりクセが無いバンドorアーティストでお願いします（フュージョン、ジャズ、パンク、ハードコア、シンフォニックメタル、デスメタル不可。インストやプログレはOK・笑）。

今の所　個人的に絶望的に好きになれないバンドorアーティストは…、

クラプトン関係、ビートルズ、ストーンズ、ガンズ、エアロ、レッチリ、ジミヘン、VAN HALEN、MR.BIG、ALLAN HOLDSWORTH、EL＆P（ナイスは、結構好き・笑）等です。

リッチー・ブラックモアは猛烈に好きですが、ライヴ盤の"HIGHWAY STAR"は凄いのは認めますが、個人的にクドすぎて正直あまり好きではありません（単にイアン・ギラン嫌いかも…。一応レインボー派・笑）。

既に持ってる作品もあるかもしれませんが、御紹介よろしくお願いします。御無礼大変失礼いたしました。

回答No.2

HotStaff · ベストアンサー

気を悪くなさらないで下さい、私も基本的にはjakartaさんのあなたに対する疑問に同感です・・・。

例えば（たぶんお持ちでしょうが、）Rushの「神話大全」
はいかがでしょうか？

G.は個人的にはそんなに評価しませんが、B.とDr.は間違いなく凄いと思います。

ただ個人的には、あなたが20年程もギターを弾かれてきた方であれば、速いことや複雑なことが楽器を弾くことにおいて凄い事やえらい事ではないというのはご存知でしょうし、ジャンルや入手の困難さで境界線を引かれたりマイナーさ（それはもしかしたら日本内でだけかもしれません）で新しいものを聴くチャンスを御自身でなくされているとしたらとてももったいない気がします。

例えばジャズにしても、（ご存知かもしれませんが）綺麗なメロディーに複雑なコードをつけて演奏することや各パートがテクニカルなソロを見せ（聴かせ）つけることが本質ではなく、楽器どうしでお喋りをすることがその本質であります。そういう意味ではクリームやツェッペリン、パープルも広い意味でのジャズになりえます。

私事ですが、私は音楽好きが高じてアメリカを10年放浪して最近帰国した者ですが（もちろんミュージシャンの端くれです）音楽をジャンルや媒体、先入観などで区切って他を聴かなかったりするのは非常にもったいないと思います。

そういう意味ではそれこそニューオーリンズあたりの無名なミュージシャンやバンドが強烈なグルーヴでバンド（音楽）をドライブさせていたりニューヨークのホームレスのストリートミュージシャンが信じられないテクニックで演奏していたりするのを聞くのはとてもいい経験だったと思います。

またブルースのギタリストが12小節一回りをチョーキングビブラートの一音のみで観客に鳥肌ものの感動を与えたり
するような一音の重みを感じさせられるようになるには例えリッチーといえども（私も大好きですが・・・）まだ若造やなぁという感さえあります。

ま、人間死ぬまで修行ですしいろいろな音楽を先入観なしで聴いて感動し、お互いミュージシャンとしての人間の幅を広げていきましょう！（すいません、回答になっていませんね）

お礼

＞気を悪くなさらないで下さい

いえいえ、誹謗中傷と感じなければ気分も害しませんし、アドバイス等は筋が通っていればしかと受け止めます。気分を害されてるのは回答者様の方で、何か勘違いした小生に対してではないでしょうか？。

RUSHのライヴアルバムは今の所「Show of Hands」しか持ってません。このアルバムは一応小生のお気に入りのライヴアルバムの1つでございます。

＞ジャンルや入手の困難さで境界線を引かれたりマイナーさ

金銭的余裕があればオールジャンル、入手困難、何でもありで全然問題ないんですけどね。まぁ、そう言った事情で裕福ではないので、今回は取り敢えずROCK辺りなら個人的に収拾がつくかなぁと思ったもんですから…。

演歌の良さが解るまで多分あと20年位、典型的ブルースやジャズの"本当"の良さが解るまで多分あと10年位掛かると思います。プログレなんて当時死んでもハマらない音楽と思ってましたが、ごく最近ですよ　プログレの良さが解り初めたのは（笑）。

個人的にヴィブラートフェチ（笑）なので、ヴィブラートにはちょっと煩いっす。小生はまだまだ小僧なので、弾いてなんぼ　弾けてなんぼと思ってますので、今の所チョーキングビブラートのみの演奏と言われても正直あまり魅力を感じません（それはそれで、凄い事とは思いますが…）。

ミュージシャンなんて滅相もございません。小生は、完全趣味程度ですから…。

アドバイスありがとうございました。

回答No.3

haru1540

好き嫌いがあると思うので、自信はありませんが、私の中では、間違いなくナンバー１のライブアルバムを紹介します。
pearlというバンドのCD「LIVE　IN　JAPAN」です。
１９９９年１２月発売です。
pearlは、voに田村直美、gが北島健二それからdrsにはCarmine Appice、bにTony Franklinというメンバーで、活動のきっかけは某企画モノだったようです。
現在は活動していませんが、アルバム２枚他、ライブビデオ１本などリリースしています。ライブビデオも超おすすめです。DVDは出ていません。洋楽とは言いきれないので条件に当てはまってないかもしれませんが、そのときはごめんなさい。
Carmine AppiceやTony Franklinのプレイはどこかで見ているものと思いますが、そのプレイに決して押されてはいない田村直美の声量、アクションは当方、ボーカルなもので、個人的に勉強になりました。
非常にバンドの全体のバランスがとれていて、それぞれ超絶だと思います。

お礼

え～と、pearlはスタジオ盤を数枚持っています。TV等でライヴも観た事があるのでどんなバンドかは知っていますが、上記のメンバーになってからはその存在を知りません（汗）。今回は"洋楽限定"で、メンバーに外人が混じっていてもこの御紹介は"邦楽"なので今回は私事で大変申し訳ありませんが却下となります（汗）。ただ、正直この外人の名前を言われても今はピンとこない（以前この人が関わったバンド等）ので、いろいろと調べて"洋楽"の方を聴きたいと思います（単に名前を知らないor覚えてないだけで、関わったバンドは耳にした事があるかもしれません）。

御礼が遅くなって申し訳ございませんでした。御手数おかけしました。

失礼いたしました。

回答No.1

jakarta

パンク映画になりますが「D.O.A」なんてどうですかねえ。ブルースあたりではスティービィ・レイヴォーンの「LIVE A LIVE」も名盤です。
私はあんまり好きではありませんがマイケルシェンカーグループの「ライブイン武道館」は貴方の好みにマッチするかもしれません。

蛇足ながら貴方自身が絶望的に好きになれないバンドorアーティストがなぜ人気があるのか感じ取ることが貴方自身にとって一番の勉強になるかと思います。

お礼

Stevie Ray Vaughanは、スタジオ盤を数枚持っていますがライヴアルバムは1枚も持ってないので、オススメの「LIVE A LIVE」是非聴いてみたいと思います。

マイケル・シェンカーは、殆ど持ってます（回答していただいた作品も当然持ってます）。マイケル・シェンカーを知り尽くした人ならほぼ間違いなくUFOの「STRANGERS IN THE NIGHT」をススメる筈なんですけどね（マイケル・シェンカーの最高傑作は、やっぱこの作品だと思うのですが…）。jakartaさんがMSGの武道館ライヴをススメるのには、何かMSGに深い思い入れがあるんでしょうね。

＞蛇足ながら貴方自身が絶望的に好きになれないバンドorアーティストがなぜ人気があるのか感じ取ることが貴方自身にとって一番の勉強になるかと思います。

そうかもしれませんね。洋楽聴き始めて25年位、ギター弾き始めて20年位　それなりに音楽を聴いて来たつもりで、どうして人気があるか、売れるのか位解ってるつもりなんですけどね。小生には、まだまだ修行が足らないみたいっすね。

回答ありがとうございました。