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これでも原子力発電所は必要ですか?

東北地方太平洋沖地震の影響で、東京電力・福島第一原子力発電所が損傷を受け、原子炉炉心溶融による放射性物質流出、作業員・地域住民被爆等甚大な被害が発生した。 地震国・日本での原発に対する不安が現実のものになってしまった。 こういう状況になっても、日本に原発は必要?不要? 皆さんはどちらだと思いますか?

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  • ha5050
  • ベストアンサー率22% (11/49)
回答No.15

原発に頼る必要は無いと思います。 発電コストなら石炭火力発電とあまり変わりません。埋蔵量が豊富で安定した発電が出来、優れた発電方法です。問題は二酸化炭素が多く出ることです。 ガス発電は二酸化炭素の排出を少なくすることが出来て、こちらも優れた発電方法です。 この二つの発電方法だけで十分です。 日本が原発をすすめる言い訳として二酸化炭素が出ないことを言っているんだと思います。それと、資源の無い国なのでバランスのとれた発電をと言うことだと思います。ですが、それだけで放射能と言うリスクを負ってまで原発にこだわる必要は無いと思います。 原発はもう時代遅れな気がします。

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その他の回答 (25)

  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.16

必要です。  反対派の人は、すぐ他の方法、たとえば水力、火力、風力、潮力などと言いますが、残念なことに、これらの方法では必要なだけの電力をリーズナブルなコストと方法では到底得ることはできません。  たしかに、東京電力・福島第一原子力発電所のトラブルはまだまだ技術的な問題が未解決のように見えますが、そう見えてしまうのは、とかく面白おかしく大袈裟に煽り立てるマスコミの報道姿勢に惑わされた結果。現実には原子炉の核融合のシステムには今日ほとんど完全なまでにトラブルは発生しません。そうではなくて、今回のトラブルは副次的な装置の不作動やシステムの不備によって起きたこと。  電力の切断と冷却システムやポンプの不作動などという副次的なシステムのトラブルは、本来しっかり予測できることですし、あらかじめフェイルセーフを考えておくなどということは必要なこと。ですが、国家予算などの壁もあって、現実にはまだまだ完全とは言えない、それは事実。ですが、少なくともこれまでの大地震程度であればそれで十分すぎるほど大丈夫たったのです。   だからこそ、声を大きくして言いたいのです。  たまたま1,000年に一度の、予測もつかない規模の災害が発生した。そして、それによって、副次的なシステムに不備が発生した。だったら、最初からそこまで予測して完璧にしておけばよかったじゃないか…、そういう気持ちも分かります。  ですが、そうした考え方は、別の分かりやすい例で言うなら、思わぬビルの崩落事故でいつの日かクルマがペチャンコにツブされてしまうかもしれない、だから、クルマはすべて戦車かブルドーザーなみに補強しておくべきだという意見と同じこと、はっきりいえば、そこまでは滅多にあることではない、だから、そこまでは必要がないとしてすべてを構築する、そのかわり、常識的な範囲を超える不測の事態に対しても、その対処はしっかり解析し、可能な限り対策方法を盛り込んでおく。こうした考え方が今日の技術的な考え方であり、ただ今、あの原発で行われている対処なのです。  つまり、今回のトラブルも起こるべくして起きた。だが対処の方法はよく分かっているし、沈着にそれを遂行できている。そして結果も予測の範囲にある。要は上手く行っている。ただし、その操作によって、ごくわずかな放射能が大気に放散されるのは致し方ない。  つまりはこういうことです。ですから、そら見ろ、やっぱり原発は危険だと言うのは、あまりにも早計で短絡的。  すくなくとも核融合部分についてはもうすでにかなりの安全性が確保できている段階にあるのですから、あの福島第一原子力発電所の中で、今実際にどういったトラブルが今問題になっているかを正確に理解できないまま、やっぱり原子力は怖いというのは大変愚かな発想だと思います。  ここでさらに、はっきりさせておきたいことは、福島の原子力発電所の中で起きているトラブルは、かのスリーマイル原発のメルトダウンとも原理の上で違いますし、チェルノブイリのようなずさんな核融合原理とはまるで違います。ましてや原子爆弾などと同じ感覚で今日の原発を考えるのは、はっきり言って間違っています。  〇〇シーベルトの放射能が検出された…などと枝野官房長官もあまり詳しい知識がないまま発表、それをまた、なにも知らないマスコミが「放射能が漏れた、さあ大変、やっぱり…」とはやし立てる。  ですが、やや高い数値を示した、その理由はとうの現場技術者にとっては先刻ご承知の結果であって、しかも、それほど人体に影響を与えるほどの数値ではないことを誰も語らない、だから一般国民はマスコミの扇動に乗せられて恐れてしまう。  でもまあ、それだけで「原発に対する不安が現実のものになってしまった」と思ってしまう人は病院のレントゲン室などには絶対入らないほうが、いえ、近づかない方がいいでしょう。

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  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.14

まず、電気が必要かどうか、と言うのが一つ。 これは必要でしょう。 それをまかなう方法として原子力はベストかと言えばもちろんNO. しかし、他に代替方法が無いのだと思います。 代替方法が無いのであればどうにもできません。 あれば教えてください。 ただ、あまりに無計画な使い方だと思う点はあります。 まあ、どっちにしろとばっちりを食うのは田舎の人間なのですよね。 数の力にはなかなか勝てない。

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  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.13

原発は必要悪です。 化石燃料が枯渇することが予想され、その代替エネルギーといったら今のところ効率的なのは原子力しかありません。 風力、地熱、波力・・・いずれも自然が相手ですから安定供給には限界がありますし、高コストです。 水力も発電所の立地には限界があってほぼ満杯です。 原発が必要云々ではなく、必要なのは徹底した安全管理とリスク公開です。 確かアメリカでは、原発付近の住民には分厚いマニュアルが渡されて、「原発は安全に運用されるが、万が一のこともある・・・」と説明し、想定し得ないこともあるという「その時」に備えての対応が示されています。 一方日本では「絶対安全、安心」の元に、事故が起こりうることに対しては前提としていません。これは電力会社の体質ともいえますが、原発が要るか要らないかではなく、こういう体質を改めることの方が先決かと思います。

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noname#130062
noname#130062
回答No.12

必要な電力を確保した上で減らせるなら減らしたいです。 ただ、どうしてこんなことになったのかと言えば相応の備えを実現できる電気代を認めてもらえなかったからでしょう。 現状の原発は現状の電気代を前提にして出来る限りのことがやってあるに過ぎません。 本当に万全の設計にすると原発の発電コストは火力や水力より高くつくそうです。 実用化が待ち望まれている核融合炉にしても燃料が放射性物質ではないというだけで炉内では中性子線や放射線が生成されますのでただ単に原発を悪者扱いしても意味は無いと思います。 原発そのものが有事の際の攻撃目標にされうるモノですからせめて建物くらいは爆撃でも内部の爆発でも放射性物質をまき散らさない構造にしないとマズイんじゃないでしょうか。

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noname#131670
noname#131670
回答No.11

新聞などをよく読むと、今回の原発事故のそもそもの原因が、原発自体の危険性というよりも、緊急炉心冷却装置を動かす補助電源が津波で冠水して動かなくなったことが根本原因であることがわかります。 沿海の原発は津波に襲われる可能性があるー>緊急炉心冷却装置を動かす補助電源は絶対に水に濡らしてはならないー>従って緊急炉心冷却装置を動かす補助電源は絶対に水にぬれない筐体に格納するか(もちろんディーゼルエンジンが排出する煙は排出可能にして防水性を確保)、絶対に津波の被害を受けない20m位の高さの塔を建築して補助電源はその上に設置 するくらいの判断は素人の私でもできます。20mの高さの塔は地震で倒れる危険性があるという人がいるかもしれませんが、高い塔を地震で倒さない技術はスカイツリーで確立していると思うので、スカイツリーを作ったエンジニアに聞けば教えてもらえると思います。 つまり、今回の原発事故は原発を作ったエンジニアの初歩的設計ミスが原因であると言えます。これで東京電力は原発に対して、五重の安全対策を施しているとよく言えたものです。 原発が今後人類にもたらすであろう果実を無視して議論を行うのは暴論であると思うし、今回の事故を理由に、原発推進に反対するのは、少し的が外れていると思います。 今回の原発事故の原因は、東京電力の原発エンジニアの初歩的設計ミスなのです。 今回の原発事故で被曝された方は、東京電力に対して、業務上過失傷害の責任を問う、民事訴訟を起こすべきと思います。

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  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.10

私も原発反対派です。 ですが、多くの反原発派がそれに変わる代替案を提示していないのにも苛立ちを感じます。 代わりの発電方式なり、電気を使わないライフスタイルなりが可能ならば、今すぐにでも原子炉を止めて欲しいと思っています。

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  • sators2
  • ベストアンサー率24% (42/171)
回答No.9

必要です 電気のない生活考えられない 火力にすれば?水力にすれば?・・原価的に無理!日本の経済が破綻します。 今回は、1000年に1度の想定外に対応できなかった。 ただ政府の発表は、正直にしてほしい。素人の私の目にも保身だけを考えていることがありありです。

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回答No.8

 電力需要を現在よりも低減し得る社会を 実現しない限り、必要としか言えないかと・・・ レクテナ送電の実用化に期待したいところです。

参考URL:
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/406/406340.pdf
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  • yuuhi23
  • ベストアンサー率13% (29/208)
回答No.7

化石燃料(石油)に代わる、燃料が発見なり発明なりされない限り、必要なのでしょう。  ただ、東京の電力に、なぜ、福島県なのか?(ここが疑問) 東京の電力なのですから、都内に造るべきかと。  あと、安全面に関しても、すでに回答にありますが、『神話に過ぎませんでした』(ここも巨大な課題・・)

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  • nobita60
  • ベストアンサー率29% (193/644)
回答No.6

やはり必要です。 事故があってもです。他にエネルギー源はない。石炭?炭素の問題が発生し、他の化石燃料も枯渇が目前です。他に頼るエネルギー源が無い現在は必要です。 但し、恒久的発電ではないでしょう。 太陽光、水素など他に安定供給可能な発電が可能になるまでの代替発電だと思います。 宇宙ステーションが本格的に稼働出来るようになれば安定エネルギーが得られるでしょう。

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