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渡辺陽一さんの写真について

「戦場カメラマン」で、TV等に引っ張りだこの方ですね。 この人の撮影された戦場での写真を探してみましたが、後方と思われる写真しか見当たりません。 後方とはいえ、命が危険にさらされる危険度が高いのは承知していますが。 (ミーハーですが) ロバート・キャパ氏 沢田教一氏 一ノ瀬泰造氏 等の様な 緊張感の有る前線での写真と言う物は、クライアント(通信社等)との関係で公開されていないだけなのでしょうか? 見られるサイト等が有れば、どなたか教えて下さい。

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  • kuma-gorou
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回答No.3

ベトナム戦争の最前線で活躍したカメラマンの一人、石川文洋氏の回顧録をアサヒカメラで読んだ事があります。 可也以前の記事ゆえ、おぼろげな記憶ですが、当時、アメリカは正義の戦争をアピールする為、多くのジャーナリスト・カメラマンの取材を許可し、米軍最前線基地での衣食住を提供し、取材にも警護を付ける事まで遣ってくれたと書いています。 恐らく、沢田教一氏や一ノ瀬泰造氏もそうで有ったと思われます。要するに、米軍側から見た最前線ですね。 このように、最前線で活躍するには、後ろ盾がなければ不可能です。 戦争の悲惨さを伝えるのに、最前線も後方も価値に違いは有りません。渦中に居る民衆の写真も戦場カメラマンの一つの撮り方だと思います。

kmq
質問者

お礼

戦場には違いないには、同感いたします。 ただ、今までの戦場(従軍)カメラマンと言われている方々に対してはリスクが格段に違います。 これらの方々と、同系列で語られている様に思われる(他の人には違うのかもしれませんが)事が、疑問に思った次第です。 ネット上とかで見られるのは、戦場ではなく子供の笑顔の写真等しか見当たりません(ググると出てくる別の写真にはここでは不問としますが)。 お3方の投稿を読ませていただきましたが、やはり前線での写真は撮られていないのでしょうね。 その程度の場所で有れば、EOSのCANON ロゴを消す必要性も非常に少ないような気もします?

その他の回答 (4)

noname#142908
noname#142908
回答No.5

>その程度の場所で有れば、EOSのCANON ロゴを消す必要性も非常に少ないような気もします? 現場見に行ってください そんな生易しいのもでは有りません 戦闘現場でなくともそこは戦場なのです 突然テロ行為等もおこってきます 誰も身を守ってくれません カメラマンの募集が有ります 資格は英語はなせて写真撮れること 期間1年契約ギャラ1500万円 一度言って見なさい 一言だけ なめとんのか

kmq
質問者

お礼

フランス外人部隊上がりの方でしょうか? 私は、一般人ですので外務省の忠告には素直に従いますので、危険度の高い地域には言った事は有りません。 カメラのブラックボディが何故出来たかも聞いておりますので、極限の最前線では文字を消す理由も納得できるのですが、ポイントではなく無差別攻撃の対象にしかならないような(常に隠れている必要が少ない)場所では、そこまでの必要は有るのか?と言うのが実感ですね。 傭兵上がりのあなたには、失礼かもしれませんが 沢田氏のフエ攻防戦の一連の写真と渡辺氏の写真を見て同等の危険度だとお考えですか?確かに、どちらの写真も考えさせられる良い写真だとは思いますが、私には方向性が全く違うとしか思えません。同等に思われるのでしたら、それこそ沢田氏の様な方に対し全くの侮辱でしかないと思いますが。 確かに妻子がいれば無理出来ないと言うのも納得できますが。 昔と違い、規制がきつくなり規制がかかっていて発表できないのでは無いかと思いたいです。 それ以前にマスゴミが、煽りすぎていると言う思いが強いのですが。

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.4

戦場(跡)に行ったカメラマンであって、従軍カメラマンではありません 沢田教一氏も 一ノ瀬泰造氏もです。 ロバート・キャパは実際に従軍カメラマンとして戦場に同行しましたが

kmq
質問者

お礼

ご回答いただき、有難うございます。 あなたにとっての、従軍カメラマンの定義が判りませんが 沢田氏は立場上は、通信社の社員ですが 軍に同行して、前線まで出ています。 それが、沢田氏を従軍カメラマンと挙げさせていただいた所以です。 一之瀬氏に関しては、頭の中で名前が先行しておりますので 間違いでしたら(前線まで軍に同行していない)申し訳ございません。

  • 18OSX
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回答No.2

最前線というのは戦争を仕事にしている軍人たちの仕事場ですから そんな仕事中の様子を撮っても関係者や戦争オタク以外には意味はないと思います。 兵隊にしてみても、命のやり取りをしている場所で写真なんか撮られても 迷惑以外の何者でもないでしょうし。 戦争に限らず何事でもそうですが、それらがもたらす真実は 前線のちょっと後ろ(周辺かな)にあるのではないでしょうか。 まあ、最近の中東のような市民運動が内戦にまで広がったような場合では 「戦争=仕事」と言い切れない部分もあって最前線の様子を撮る意味もあると思いますが、 彼はそんな場所には行こうとしませんね。危険だから(笑)。 >緊張感の有る前線での写真 は、なかなか撮れないと思います。 私の祖父は太平洋戦争で塹壕から銃だけを上に出して闇雲に撃っていただけだそうです。 命懸けになればなるほど緊張感が別の形で出るのでしょう。 そんな場面を撮ってもマスコミが望むような絵にはなりませんし、 そうしたことを除けば最前線での決定的な場面といえば「死」でしょうから 公開できないものが多いのではないでしょうか。 --- キャパの有名な「兵士の死」がヤラセ(模擬訓練中)だったという説もあります。 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1247881258/

kmq
質問者

お礼

従軍カメラマンと言う立場が取れない事 歩兵間での直接戦闘が減った事が、この質問の疑問の発端だと思っています。 沢田氏の「安全への逃避」は確かに最前線のちょっと後ろの事ですが、彼の他の作品には最前線での写真も多々有り、撮影時の緊張感が伝わってきます。 渡辺氏の写真をサイト等で見る限り、私的には緊張感が見られません。記録ではなく記念写真です。(これもプロのテクニックだとは思いますが) 戦場カメラメン=戦場の生の雰囲気を伝える事が大事かと思います。 例に挙げた3人の写真には、命をかけても名声を得ようとするメッセージが見えたのに対し、サイト等で見られる写真に関しては私にはそういうのが見えないんです。 大東亜戦争への従軍の方については複数の方より色々聞いておりますが、職業軍人・丙種合格の登用者・時期。前線等の問題も有り、お爺様の経歴を抜きにして帝国軍人をひとくくりに評価される事は、非常に問題が有るのではないかと思います。

noname#140643
noname#140643
回答No.1

以前インタビューで、 そういう「戦闘中」の写真ではなく、 戦闘の渦中にいる人の、普段の様子を撮影するのが ライフワーク、という事を言っていたので、 おそらく「戦闘中」は無いと思います。 タリバンの笑顔とか、彼にしか撮れないとは思いますが。

kmq
質問者

お礼

戦場の考え方も、色々有るのですね。 タリバンと余程したしくなければ笑顔の写真は撮れないと思いますが、 それが戦場の現在を伝える写真なのでしょうか? 緊迫感が伝わってきませんよね