システムアイドルプロセスはCPUの不使用率、つまり使われていない率を示します。
100%からシステムアイドルプロセスを差し引いたものが使用率ということになります。タスクマネージャの最下段に表示されている値です。
よって、システムアイドルプロセスが90%以上ならほとんどCPUは使われていません。40~50%なら半分以上の能力を使っており負荷が高い状態ということです。
常に40~50%でしたら、ウイルスやスパイウェアに感染していることも考えられます。
動作の重さはCPUの使用率以外にメモリの余裕率が影響します。
ご自分のPCのメモリ容量とタスクマネージャで表示されるメモリ使用量と比較してください。メモリ使用量はタスクマネージャの左側2段目のグラフに表示される数値、メモリ容量は物理メモリの合計です。(OSにより若干異なるかもしれません)
メモリ容量を超えても使用できるのですが、超えた分はハードディスクに保存される(スワップされる)ことになり、この動作が繰り返し起こります。
ハードディスクはメモリに比べてアクセス速度が100倍前後(条件・種類による)遅いため、メモリ容量を超えて使用すると極端にPCの動作が遅くなります。その場合にはメモリ増設が効果的です。
お礼
御回答ありがとうございます。 >システムアイドルプロセスはCPUの不使用率 だったんですね。 >タスクマネージャの最下段に表示されている値 その通りです。 >常に40~50%でしたら、ウイルスやスパイウェアに感染していることも考えられます。 ということは、ウイルスやスパイウェアの類業では無い可能性が考えられますね。 >動作の重さはCPUの使用率以外にメモリの余裕率が影響します。 メモリは、今の機種に比べると少ないかも知れないです。1.5Gしかありません。 >メモリ容量 1564140 と表示あります。 >メモリ使用量はタスクマネージャの左側2段目のグラフに表示される数値 1.23G と表示あります。 >メモリ容量を超えても使用できるのですが、超えた分はハードディスクに保存される(スワップされる)ことになり、この動作が繰り返し起こります。 そうだったんですね。 >ハードディスクはメモリに比べてアクセス速度が100倍前後(条件・種類による)遅いため、メモリ容量を超えて使用すると極端にPCの動作が遅くなります。その場合にはメモリ増設が効果的です。 参考になっています。