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テレビでもDVDでも昔の日本映画が少ない理由は?

テレビで昔の日本映画を放映する事はとても少ない様に感じます。 大概アニメか寅さんシリーズの繰り返しです。 街のDVDショップに行っても邦画コーナーは極端に少ないです。 この前まで昭和30年代ブームがありました。それを懐かしむ映画も作られました。 しかしその当時に作られた映画には敵わないと思います。 昔の日本映画がテレビで放映されない大きな障害(著作権や肖像権など)と言うものがあるのでしょうか?

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  • hayasi456
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回答No.4

NHK BSは時々ですが放映してますよ。 http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie_7later.html リクエストも出来ます。 http://www.nhk.or.jp/bscinema/ 街のDVDショップには無くても 宅配dvdレンタルなら結構有るのでは。(監督、俳優で検索して下さい。) http://rental.geo-online.co.jp/power_search/input?w=4&lm=35&status=1&status=2&om=0&s=1-2&where=4&ct=0&os=0&ar=&fr=&sub_search=%B8%B6%C0%E1%BB%D2&k=%B8%B6%C0%E1%BB%D2&desc=1 http://www.discas.net/netdvd/dvd/searchDvd.do?pl=0&pT=0&a=0000060571&h=&f=&p=&s= 他にもDMM、yahoo、楽天などがあるようです。 >神田や京橋に古い映画を上映している所があるとの事でそこを覗いてきます。 池袋には新文芸座があります。 今月は岡本喜八 、3月は高峰秀子、黒沢明特集のようです。 http://www.shin-bungeiza.com/ 30数年前キネマ旬報、ぴあを片手に名画座めぐりをしていました。 当時の文芸座のオールナイトはマニアの世界で拍手したり掛け声をかけたり臨場感ある映画鑑賞でしたよ。 他の名画座も http://www.h2.dion.ne.jp/~mizurin/joho.htm お節介ついでに 1997年朝日新聞 文芸座閉館の記事を http://photozou.jp/photo/photo_only/138850/3894144?size=1024

kanden
質問者

お礼

色々有難う御座いました。 そう言えば池袋に文芸座と言うきったない映画館がありました。 私が一度行った時館内喫煙可と言う状況でした。 今度行ってみようと思います。 NHKのBSも洋画、邦画問わず面白そうなコンテンツに溢れていますね。 質問して良かったです。

その他の回答 (3)

  • karugamo7
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回答No.3

需要と、供給の問題でしょうが、次のことが考えられると思います。 ◆視聴率が、高齢者層に集まり、スポンサーの購買層に合致しない。 ◆白黒映画というだけで、視聴率を低下させる。 ◆現在の、デジタル放送に対して、画質が伴わない。 ◆現在となっては、不適切な放送用語が多く飛び交う、 人権に配慮が欠ける、性描写が不適切等。 ◆一部のファン層に偏りすぎている。 ◆テレビで上映後の、映画館への誘導ができない。映画会社とタイアップできない。 ◆映画用の上映権のみで、当時対立していた、テレビでの放映権がないため、 出演者、スタッフ、制作会社のすべてに許可を取らなければならない。 ◆予想される視聴率の割に、管理する制作会社の提示する放映権が高額である。 現在は、テレビ局がスポンサーとなり、テレビの独占放映権を取り付け 20~49歳の、いわゆる購買層を意識して、制作され、親子2代が見れるよう 映画が多く作られてるようです。逆説ですが、推測してみました。

kanden
質問者

お礼

>◆現在となっては、不適切な放送用語が多く飛び交う、 人権に配慮が欠ける、性描写が不適切等。 →これは確かに聞いた事があります。勝新太郎の座頭市なんて禁止用語オンパレードですから。テレビでは放映しにくいのかも知れません。 >◆一部のファン層に偏りすぎている。 →古きを暖むと言う言葉があります。古い映画も今見れば新鮮に感じるものもあるのではないかななどと思います。 3時から6時まで時間が空いてしまったので今では絶滅寸前の場末の映画館で時間をつぶしました。やっていたのが30年位前のいわゆるピンク映画でした。作り手のサービス精神が感じられ案外良かったし、当時の東京の風景が出たりして違う楽しみ方をしました。 >◆テレビで上映後の、映画館への誘導ができない。映画会社とタイアップできない。 →これは確かにあり得ますね。納得出来ます。 > ◆映画用の上映権のみで、当時対立していた、テレビでの放映権がないため、 出演者、スタッフ、制作会社のすべてに許可を取らなければならない。 →これが弊害だと言う人も私の周辺にも(一人はTV局関係)結構います。 今観ても面白い古い映画が一杯あるのにこのまま消え去っていく運営にあるのかと思うと残念に思います。 今は仲間とDVDを回し合って楽しもうとする動きがあり、結構若い人の参加も出てきています。この集まりを広げていこうと思います。 ご回答有難うございました。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.2

単純に、需要が無いから。 ・・・それじゃ駄目ですか? ガンダムだって、今の世代がいなくなれば忘れ去られます。 昭和どころかつい数年前作られ結構注目されていたような映画やアニメでも、今はすっかり忘れ去られているものなんて山程あります。・・・いえ、これだけ大量にコンテンツが作られている中、むしろそんな作品の方がはるかに多いですよ。みんなすっかり忘れて頭にも残っていないってだけで。 ビートルズ、あるいは西洋のクラシック音楽のように、時代や世代を超えて残り続けるような大衆娯楽(古典~近代のクラシックは元々コテコテの大衆娯楽です)の方がかなり特殊な存在だと思います。 西洋のコンテンツは市場が世界になっていることもあり、日本のそれよりは長く残るイメージがありますが、そんな西洋の古い映画ですらも、メディア化されて市場に出ているものは、若者にも「名作」として名前くらいは知られているようなほんのほんの一部だと思います。 そもそもメディア化要望がそこまで多くあるような作品なら、多少の障害は何十年かけてでもなんとかクリアして販売するはずです。 にも関わらず、それでも売りに出されないのは・・・つまりそういうことだと思います。 何も確かな話はありませんが、ご参考までに。

kanden
質問者

お礼

需要と供給のバランスでしょうか。 確かにコンテンツが増えているので(粗製乱造気味?)古い映像を検討する余裕がないのかも知れませんね。 昼間に韓流ドラマが多くなりました。試しに予約録画したのですがいくらも見ない内に「タイトル削除」してしまいました。 前の回答者様の如くCSも検討してみようかと思っています。 ドキュメンタリーだけ見ようかと思いますが下手するとまるでおふざけバラエティみたいだったりで失望させられます。 ニュースもNHKも民放もどこかバイアスがかかっている様に感じます。 神田や京橋に古い映画を上映している所があるとの事でそこを覗いてきます。 有難う御座いました。

  • hunaskin
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回答No.1

テレビで放映が少ないのは、視聴率がたいして見込めないから、でしょう。 ただし、金さえ出せばTVでも日本映画は見られます。 CSには、ほぼ一日中邦画を流しているチャンネルが複数あり、大作から単館上映作品まで色々見ることができます。 地上波はほぼCMが収入源ですから、視聴料金を取るCSのようなわけにはいかないでしょうね。 「釣りバカ」や「寅さん」は一定のファンがいるという判断でしょうし、TVドラマから派生した映画なんかはその番組ファンが見るでしょう。続編が公開される時なんかはパブリシティの意味でTV放映されることが良くありますね。 また、古い映画だとフィルム自体がちゃんと残っていないとか、TV放映できる品質で無い、今見ても面白くない、というようなこともあるでしょう。 DVD化できないのも、売り上げが見込めない、フィルムが無い、内容に問題があり過ぎて今では商品化できない、なんかの理由でしょうね。 たまに、著作権や放映権を持つ、監督や製作者またはその遺族がTV放映やDVD化を拒む、ということもあります。

kanden
質問者

お礼

TSUTAYAに時々行くのですが圧倒的に多いのがアメリカソフトです。 日本ものばかりでなくフランスやイタリヤものも少ないですね。 そして最近はネットで検索、注文出来るのか来店者も少ない事に気付きます。 客のニーズを掴み損ねている様に見受けます。 ましてテレビではなおさら潜在しているニーズを汲み取れないのかも知れません。 >たまに、著作権や放映権を持つ、監督や製作者またはその遺族がTV放映やDVD化を拒む、ということもあります。 →そんな話を聞いた事があります。 一度作られた映像はもはや作り手の私物ではないと思うのですが。 回答有難う御座いました。