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探偵学園Q
『神隠し村』編の最終話を見逃してしまいました。 壁の向こうに何が見えたんですか。どんな秘密があったんですか。最終話のあらすじを教えて下さい。
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>実は壁の向こうに見えたのは、ひょうたん村のダムなのです。 これ、ほんのちょっと違います。 壁の向こうにあったもの、それはひょうたん村でした。神隠し村の疫神教の本部の壁=ひょうたん村のダムだったわけです。したがって、この壁をくぐれば、トンネルを通ることなく2つの村を行き来できたわけです。 畔上さんが持っていた写真の∞のようなマークは、ひょうたんの形そのものを表していました。ひょうたん村と神隠し村(と思っていた村)はもともとひょうたんの形をした1つの村=ひょうたん村そのものだったんです。キュウは太陽の位置からこのことに気がついたわけです。 本当の神隠し村では、戦時中、日本陸軍が天然痘を使った細菌兵器の開発がされていましたが、ウィルスがもれ発病するものが現れたため、感染拡大を恐れたひょうたん村の人たちが、唯一の通路であるトンネルを塞ぎ、神隠し村を強引に封印してしまったんです。その後、戦争が終わって進駐軍がやって来るときに神隠し村がないのは都合が悪いので、ひょうたん村を真ん中で区切って、ニセの神隠し村を作ったという訳です。疫神教の仮面は、ひょうたん村の人が神隠し村の人の2役を演じるためのカモフラージュでした。 そして、澪さんの祖父が、疫神教の教祖&ダムの管理人としてこの秘密を守る番人をしていて、澪さんがそれを受け継いだのです。(村の秘密を守ること→恐ろしいウィルスの秘密を守ること→世界を救うこと、と信じて) 実際の神隠し村は、自然のきれいなところでした。(事件解決後、警察によって捜索されました)そして、恐ろしいウィルスが蔓延したにもかかわらず、つい最近まで生きていた人がいた形跡がありました。このことを知った澪さんは、長年の呪縛から解放されたようでした。
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コミックを読んでいる者ですが・・・ 実は壁の向こうに見えたのは、ひょうたん村のダムなのです。 つまり、キュウたちが、神隠し村だと思っていた村は、ひょうたんの形をした村を壁で区切った村だったのです。 だから、壁を超えていけば、1~2分で行き来できるのです。
お礼
ありがとうございます。
お礼
くわしい説明ありがとうございました。最終話を見逃したときは泣きたい気持ちだったんで、大変助かりました。『澪さんがなぜ?』って思っていたんですっきりしました。