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ホームステイで暇してます(イギリス)
9/1~18までオクスフォードの知人宅にホームステイしている女子大学生です。語学学校などは行っていません。 最初のうちは、オクスフォードから割と近いウィンザー城やブレナム宮殿などに行ったり、留学中の友達を訪ねてローマに行ったり、毎日楽しく過ごしていましたが、最近なんだか「ここ行きたい!」と思うような興味の湧くところがありません。ロンドンにも2日間行って、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ハロッズなども見て、それなりによかったのですが、なんか疲れてしまって。ふだん東京に住んでいるせいか、「都会は別にいいやぁ」というかんじです。ステイはあと数日ありますが、いま興味のあるのは、上映が始まったばかりの「千と千尋の神隠し」を英語で観るか、ロンドンでもうすぐ始まる「ロードオブザリング」の映画製作の舞台裏についての展覧会に行くか…くらいです。 書店で村上春樹の小説を見つけて購入して、ストーリーを知っているせいか結構楽しく読めるので、残りは読書をしてのんびり過ごすのでもいいかなというくらいなのですが、あまり外出しないとホストが「つまらないんじゃないか?」と心配するし、せっかく海外に来ているのだから、見る価値のあるところに行きたいのですが、なにかよい案があったらお聞かせください。航空券がFIXでなかったら早めに切り上げたいくらいです。 ちなみに、家族構成は80歳のご主人と、35歳くらいの奥様で、奥様はフルタイムで働いています。ご主人も、企業の役員をしているため、メールやFAXのチェックをしたり、週に1度くらいミーティングに行ったりしています。 海外旅行中に暇になってしまった経験のある方、お話を聞かせてください。
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現在 海外留学中のものです。 私もあなたと同じように暇をもてあましています。 友達は少ないし、行くところもこれといってないし、 テレビもおもしろくないし、 お金もないから買い物に行くのも・・・ ってかんじですごしていますが、時間はあるけど やることも少ないし、一見優雅な生活に見えますが これって大変なんですよね。 さみしさはつのるし・・・ そこで、私は家でもできるようなことをしています。 もともと創作活動が好きだったので、 短歌をよんだり、小説書いたり、料理したり、ホームページ作ったり、絵を描いたり・・・。 これでだいぶ時間が潰れています。 誰かと過ごすより一人でいるほうが気が楽ということもあって、寂しさはあるものの、まあまあたのしいです。 ほんとはそこで友達を作るのが一番なんですけど そう簡単にはいかないし、少しでも外に行って子供たちに声をかけたりしてみるぐらい。 あんまりアドバイスにならないけど、 せっかくの時間を無駄にしないで 自分と向き合う時間にするとか 何かひとつ思いっきりやってみるとか 自分で自分に課題を果たすのもいいとおもいます。 ノート一冊思いのままを書き綴る、とか テレビを見まくって、番組の批評をする、とか 一日5人に自分から話しかける、とか どうしようもないことに一生懸命になってもおもしろいとおもいます。 私も今暇暇中。 お互い 時間を大切にがんばりましょうね。 それでは いい海外経験になることを祈って。
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- alchera
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ちゃんと読んでくれてありがとう。長文のコメントもありがとう。 「耳」の人だったのですね。であれば教会のオルガンコンサートなんかも良かったかもしれません。(演奏者はセミプロあたりが多いような気がするけど。) プロムスはなんとなくアコガレています。そういうイベントに対するミーハー的興味だが(^_^;)。 イギリスは日本と比べて舞台芸術一般に対する代金が安い気がするので、次回があったらそちらも予定にいれるといいかもしれませんね。イングリッシュオペラはあまりお勧めしませんが……訳された歌詞はどうしてもゴロゴロするので。(と、まあ質問に対する回答のつもり) 滞在先の状態がそれでは疲れるでしょうね。……かなりヤですね、正直(^_^;)。疲れと感受性は敵同士だから条件は悪かったですね。まあお客さんの長期滞在というのも、主婦にとってはそれなりに神経を使うのだろうし、おおらかに受け止めてあげましょう。 次回という機会もあります。今度は別なところに宿を取って(^_^;)。 今頃は帰国間近でしょうけれど、大英でいい出会いがあったことを願っています。 ちょっと言葉たらずだけどお礼をこめて。
お礼
無事帰ってまいりました。 帰りの飛行機の冷房にやられて風邪ひきましたが(T_T) >疲れと感受性は敵同士 初めて聞きましたがおもしろいです(^_^;) 別れ際にはハグして泣きました。 あっ、奥さんがいないときですよ(笑) 全部見きれないほうが「また来たい」って次につながるので、 まあ今回はこんなかんじでいいかなと。 いろいろ教訓は得ましたし。 いろいろありがとうございました。
- alchera
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書こうかどうしようか迷ったんだけどやっぱり書かせて下さい。#3です。 ごめんなあ、別にこんなセッキョー聞きたくはないだろうし、質問から逸脱した内容なので、削除されるかもしれんけど。 「味わう」ってどういうことかを考えたことあるかな。「味わう」っていうのは五感をしっかり使ってそのものの存在を探ること。受け止めることだと思う。 例えば、食における「味わう」は単に食べることじゃないんだよね。口に入れたものに真剣に相対して、歯ごたえを楽しみ、舌の感覚を使い、喉越しを確認する……というのが「味わう」だと思う。食べることに意識を集中すること。何事も見逃さないようにすること。 V&Aに行った時のことを書いてくれたよね。 「行った」かもしれないけど、「味わった」とは言えないよね。勿体なくないかな。 たしかに広いから、建物を見ただけで「うへー」と思うのもわかる。であれば、一つだけでも良かったのに。真剣に「味わって」くるものは。 わたしは幼稚園の頃祖母に言われた「きれいなものは両手をついてじっと見なさい」という言葉を大事にしている。わたしもミュージアム好きとはいえ、全部を真剣勝負では見られないよ。でも一つでも「じっと見た」ものがあったら、その経験は無駄ではないと思える。 だけど「行った」だけでは心の栄養になるかな。V&Aどうだった?って訊かれて「広くて何がなんだかわからなかった」だけでは行った意味が少なくないかな。 緑の部屋見たかったなら、それだけでも見てくればよかったのに。見たいものを真剣に見て、それが無駄になることはないのに。 わたしは「味わう」感受性を磨くのに役立つのは頭よりも体験だと思う。大学生といえば感受性のピークで今心を磨かなければ、年を重ねるごとに感受性は磨耗していく。「ものを味わう」というのは能力の問題で、鈍い人も鋭い人もいる。出来れば鋭くなりたくない?「運動神経がよくなりたい」と思うのと同じように。 多分能動的に「味わおう」という気合が足りないのじゃないかな。 たしかに人には好みや向き不向きがあるから、あなたにとって今回のイギリス滞在が「味わう」対象としては今ひとつだったのかもしれない。それはそれで全然かまわない。他に気合を入れて「味わってやる!」という対象があれば。真剣に相対する、そういうものを持っている? わたしが余計なお世話であることを重々承知の上で、こんなことを書いているのは、もし「味わう」ということを知らずに、耳をすませ目をこらすことなしにずっと時をすごすとすれば、それはやっぱり勿体ないといわずにはいられないから。 わたしがあなたについて知っていることがほとんどない状態で、こんなことを言うのは失礼だとも思うし、的外れかもしれない。ごめんな。 でも「味わう」能力を高めようと努力することは、今後も役に立つのではないかと思う。そのことに万が一気付いてなかったら、と思ってしまって、余計とは思ったけれど、ついつい書きたくなりました。 セッキョーに対して返事を書くのもうざったい話だろうから、特にコメントは不要です。 わたしの自己満足でもあるしね。タメ口になってしまって失礼。 では失礼します。
お礼
ええと、いろいろありまして、大英博物館などに行ってみることにしました。 と言っても、ちょっと変わった理由なのですが。 質問文に書いた通り、ホストは80歳のご主人(数年前に最初の奥様と死別→現在の奥様と再婚)と35歳の奥様(離婚経験有りの中国人女性)で、水曜にご主人がコッツウォルズにドライブに連れて行ってくださる予定だったのですが、奥様というのがとても嫉妬心の強い方で、水曜の予定を聞いたら怒り出してしまったので、急遽中止になってしまいました。 奥様は日中お仕事があり、ご主人は大体はうちにいるので、ご主人と話す事が多いのですが、さきほど「I wonder she doesn't like me.」とご主人に言ってみたら「そうだろうね」とあっさり肯定されてしまいました。 今日も、ご主人とお昼を一緒にとる約束だったのですが、その時も「彼女が気にするといけないから別々に家を出よう」と言われ、そうしました。 最初は歓迎してくれてたんですが、(一番最初にホームステイしたいのですがと聞いてみたときも、奥様が「ぜひ来てもらうべきよ」と言ったそうです)日がたつにつれ、なんとなく態度が「??」となってきました。しかし、ご主人曰く、「以前、彼女が日本人の友達を自分から招待したときもそうだった」とのことなので、残りも少ないし、あまり気にしないように努めなさいと言われました。 まあ、そんなわけで、コッツウォルズへの足がなくなってしまったので、一人でも行けるロンドンを満喫することにしました。 書き込みをした日はやたらと疲れていたのですが、今思えば、事前の勉強不足だけではなく、こういう精神的疲労もあったのかな…と。 話は変わりますが、私は音大中退して現在の普通の大学に入りなおしたのですが、先日テレビでBBCプロムという音楽の祭典の中継を見て、感動して涙が出ました。テレビのクラシックで泣いたのは初めてでした。一流の音楽家が出演していたということもあるのでしょうが、イギリスに来てから特に音楽を聞いていなくて枯れていたというのが大きいと思います。音大は中退してしまいましたが、私は音楽が本当に好きで、タワレコのキャッチフレーズですが、「No music,No life」なんだなと実感しました。ご主人と話して、わだかまりもなくなった(というか、なんというかですが…)ので、明日あさってのロンドンの博物館でも何か得るものがあるといいなと思います。
- alchera
- ベストアンサー率45% (209/457)
なんつーうらやましい話だ……と俗語で呟いてしまうくらいうらやましい話です(^o^)。 今までどのくらい滞在されて、残りどれくらい……あ、書いてありましたね。 えーえーえーえーえー。勿体ない!!18日間の滞在なのに?早めに切り上げたい??勿体ないですう(@_@;)←わたしが号泣したってしょーがないけど…… 興味の対象は本人にしかわからないことなので一概には言えないけれど、18日間だったら普通に観光していても全然足りないくらいではありませんか。 わたしは自称「筋金入りの観光客」なので、観光地を回りまくりますね。 ストラトフォードアポンエイヴォン行きましたか?行くだけじゃなくて、シェイクスピアカンパニーの芝居も見られますよ?たとえシェイクスピアが好きじゃなくても、彼の生地で彼の戯曲の芝居を見るのもちょっと楽しいじゃありませんか。有名どころはあらすじもご存知だろうし、英語が堪能でなくても楽しめますよ。 もうわずかしか日にちがないので、一泊二泊の旅行に出るのは無理でしょうが、もっと北のほうにも足を伸ばしてみるべきでしたね。湖水地方でピーターラビットに会う、とかちょっと遠いけどエジンバラでハギスを食べるとか(たいして美味しいもんじゃないけど(^_^;))。 パソが使えるのなら、近辺のマナーハウスや城、ガーデンを捜してみたらどうですか?日本にはないですもの。田舎の風景も楽しめるしね。せっかくせっかく日本にないものを色々見られる機会なのに。 「都会はもういい」というお気持ちなのもわかりますが、東京では大英博物館は見られませんよ。ナショナルギャラリーも見られませんよ。ミュージアム好きのわたしとってはロンドンは宝箱のようなものです。オックスフォードから通うのはちょっと辛いけど、衛兵交代なんてどーでもいいから(いや、一回は見てもいいかも……)V&Aに行って下さい。 ロンドンではミュージカルも見られますよ。国際学生証があれば激安です。マチネもあります。せめて何か一つ! ああ、でもそちらに行かれる前にもっと下調べなさっていれば良かったのに~。……とわたしが悔やんでも仕方ないか……。 漱石の「倫敦塔」を読んでからなら、タワーオブロンドンにも行きたいと思ったかもしれません。林望の一連のエッセイを読んでからなら、もっとやりたいことが見つかったかも。ナショナルギャラリーにどんな絵があるかをチェックしていけば、運命の一枚に出会ったかもしれないのに。 知らなければ「行きたい」という意志は生じないものです。その辺りがちょっと足りなかったのかな、と思います。 スコーンは食べました?近所の散歩や、蚤の市のひやかしは?フットパスを通って行くと、時々思いもかけない美しい場所に出ることがあります。オクスフォードはわたしはロンドンから日帰りで行っただけですが、美しいところじゃありませんか!散歩には持ってこい。散歩の途中で誰かに話しかけられ(おじいさんおばあさんが多かったです)、片言の英語でコミュニケーションをとった後はなんだか気分爽快です。 状況的には一人旅と似たようなものだと思います。 そして一人旅って、自分の中にあるものでしか楽しめないのですよ。だからこそ下調べは大事です。(行き当たりばったりの一人旅もあり、それはそれで有効ですが。)能動的にならないとせっかくの滞在を無駄にしてしまいます。 村上春樹を読むのもいいし、千と千尋を見に行くのもいい。くつろぐための滞在というのもアリです。しかし、その行動によって質問者さまが「他では得られない体験をした」という実感が湧きますでしょうか?海外滞在はまさに「他では得られない経験」の宝庫です。大切に過ごして下さいね。 ちょっと熱が入りすぎてスベってしまいました(^_^;)。ごめんなさい。 あと3日くらいですね。日本に帰ってから、語りつくせないくらい思い出話があるといいですね。
お礼
ストラトフォード~は近いうちに行ってみようと思っています。 母にも「北のほうでも行ってみたら?」と言われたのですが、「今年のヨーロッパは猛暑!」のイメージが強くて防寒対策がほとんどできてなかったので、ちょっと無理かと。買うにも高いし、趣味は合わないし…というかんじです。 国際学生証もこんなに便利な物だとは思っておらず、用意してきませんでした。はあ…。 V&Aは、あまりの規模に圧倒されてしまい、とりあえず観てみるかと歩いたものの、自分の行きたいところになかなかたどり着けず、トイレはどこだ、出口はどこだと、ようやく出てきました。「緑の部屋」観たかったんだけどなあ。大英博物館も規模がすごそうだと腰が引けてしまいます。 でも、オックスフォードは大好きなんですよ。適度に都会、適度に田舎なところが◎。駅から帰るときは、いつも運河沿いの小道を、白鳥や鴨が泳いでいるのを見ながら歩いてます。 今日はコッツウォルズの小さな町で(地球の歩き方にも乗ってないようなとこです)ぶらぶら歩いたり、公園のブランコに乗ったりして過ごしました。 まあ、要するにホント準備不足なんです。今までは海外旅行は家族と一緒で、全部親がアレンジしてくれましたから。今回は「それも勉強!」ということで、親は一切ノータッチだったのですが。夏休み中も何かと用事が多くて(ゼミの合宿とか、インターンとか)、たぶんalcheraさんには信じられない事でしょうが、前日に「ていうか、マジめんどくさくて行きたくないんだけど~泣」と、友達に愚痴ってました。 ありがとうございました。
- miyuqi
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こんにちは。 イギリス大好きな私からするとうらやましいくらいの話ですが・・・ たしかに、海外だろうと国内だろうと、ずっと同じところに一人でいるのですから、退屈を感じるかもしれませんね。 「早めに切り上げ」て日本に帰って、したいことはなんでしょう? いまの自分が一番したいこと、会いたい人、食べたいもの、そういうことに気づかせてくれるだけでも意義がある旅なのだと思いますよ。 さて、田舎の方がお好きとのことなので、私のお勧めはコッツウォルズの村めぐりです。 ブレナム宮殿には行かれたそうなのでそのあたりにも行かれてるかもしれませんが・・・ 何百年も前から変わらない町並みの、蜂蜜色の家々の村々です。 私は路線バスでカッスルクームなどに行きました。 何百年も前から悠然と同じ姿の村でゆっくり本でも読んだら、 ほんの数日をどうやってつぶすか、なんて気にならなくなるかもしれませんよ。 今は社会人になってしまった私からすると、自由に旅できる時間がとてもうらやましいです。 (自分もかつては享受していたのですが・・・) どうぞその特権を、ゆったり思う存分楽しんでくださいね。
お礼
その友達にも「イギリスは私にとっての聖地だ!」と言われました(笑) ブレナム宮殿やウィンザーはとてもよかったです。コッツウォルズは「地球の歩き方」でもおすすめになってました。バスを探して行ってみようかしら。 今、帰ってしたいことと言ってもたくさん思いつくわけではないのですが、今回思ったのは「日本は清潔で、安全で、技術もあるし、物も豊富でとてもいい国だ」ということです。イギリスも自然が豊かで、古い建物が沢山残っていてすばらしいと思います。大学のゼミのテーマも「世界から見た日本を知り、日本の良い所を発見しよう」というものなので、いろんな意味でためになりました。 ありがとうございました。
お礼
海外で暇になるなんて私くらいか?と思っていたので、お話聞かせていただいて嬉しいです。 夏休み前に、旅行慣れした友達に相談したところ「せっかくのヨーロッパなんだから1ヶ月くらい行ってきなよ~」と言われ、できるだけ長い期間の日程を立てましたが、私にはちょっと長すぎました。友達はイタリアに1ヶ月行っちゃうようなコなんですが、こういうことにも向き不向きがあるのだなと思いました。 イギリスも田舎のほうは好きなので、川のほとりで白鳥を見ながら本でも読もうかと思います。 ありがとうございました☆