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彼とのいさかいについて
- 結婚式の準備でいさかいが起きた。
- 彼に言いすぎたか不安
- 関係性の築き方と自分の気持ちの処理について相談
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質問者が選んだベストアンサー
既婚、二児の母です。 結婚というのは、まさにこういうことなんです。 何もかも違う赤の他人と家族になるということは、相手と自分は、何もかもが違って当然。 些細な違いやズレが衝突したり、お互いの気分がかみ合わずに誤解を生んでしまうのも当然。 だからこそ、適当に受け流していくべき事と、本気で腹をくくって、お互いに向き合って決着をつけなくてはいけない事をきちんと区別していかなくてはいけません。 全ての事柄を難しく、深刻に考えて、二人の関係を揺るがすかのような問題として捉えていたら、おそらく結婚生活は続けられないと思いますし、夫婦間が、お互いに居心地が悪くてギクシャクするでしょう。 あなたと彼の関係がどの程度なのかは分かりませんが、結婚を考えておられるということは、それなりに絆や信頼関係ができているはずですよね?? だったら、少々の衝突で壊れるような関係ではないはずです。 どんなに仲のいい夫婦だって、長年連れ添っている夫婦だって、細かいいろんな衝突を繰り返しているのです。 お互いに「なんで、こんな相手と結婚したんだろう??」なんて思うようなときを乗り越えて、夫婦としての絆や愛情、信頼を強めていっているんです。 結婚というのは、先の見えない道なき道を、煩わしいしがらみの中、互いの人生と生命を背負い、厳しい現実生活を送り、死を迎えるその日まで、プライドも何もかも捨ててでも、大切なものを守りぬテイク事です。 あらゆる可能性・・・病気、介護、親の問題、兄弟のトラブル、夫婦間のトラブルなども含む1分先も分からない将来を家族として共にしていく以上、ありのままの相手の全てを、自分の全てをかけて背負って生きていくという強い覚悟と責任が必要不可欠です。 あなたと彼には、その覚悟と責任がありますか?? 漠然とした根拠のない強い覚悟と責任でいいのです。 それだけあれば、どんなことがあっても、二人で乗り越えていけるはず。 本音をぶつけずに、自分のことを理解してもらったり、労わってもらうことは無理です。 長年連れ添った夫婦でも、感情的であれなんであれ、きちんと言葉で本音を伝えて「理解して」と訴えてこそ、二人の関係が前に進むのです。 また、結婚式や家庭生活に関することは、一般的に、男性のほうが疎くて、めんどくさがりです。 やはり、多少、女性が引っ張っていくことが必要でしょう。 あなたの気持ちや考えを理解して、文句を言いながらでも、喧嘩をしながらでも、最後はあなたに寄り添って一緒に努力してくれる男性なら、それで十分。 その代わり、きっと、あなただって、彼に支えてもらったり、引っ張ってもらっている部分もあるはずです。 確かに、彼の言い方にはカチンときますよね。 でも、八つ当たりでも何でもお互いに素直に甘えられるのが夫婦でもあります。 信頼があるからこそ、本音もどーんとぶつけられますし、感情的にもなれるんです。 彼のタイプやあなたのタイプ、また、二人の関係も分からないので、一概には言えませんが、私なら、一度冷静になったのなら、彼に「さっきは、感情的になっちゃったけど、私はこういう思いだったの。こういうふうにしていきたい。分かってくれる??」と甘えながら、彼に連絡してみます。 これからもたくさんの不満や怒りなどはあるでしょう。 しかし、そのたびに、喧嘩して発散することも必要ですし、自分の中で「馬鹿!!」と思って受け流していくことも大切です。 でも、本当に相手を大切に思うなら、最後は、建設的に前に進んでいけるようになるべき。 気持ちを切り替えて、普通に接したり、あるいは、冷静に話し合いをしたり・・・。
その他の回答 (3)
結婚もしていますし、心理カウンセラーの経験もあります。 その立場から少し、アドバイスさせていただきます。 このような「いさかい」は、これからいくらでもあります。 結婚とは、そういうものです。 ご質問を読んだ限り、大した問題ではありません。 このような問題を、「大問題」と考えないことです。 あなたが精神科を受診しているのなら、なおさらです。 今回のようなことにいちいち「意味」をつけては、ダメですよ。 相手は面倒くさいと言ってるだけで、あなたはそれに腹が立った。それだけのことでいいのです。 メールでのやりとりがいけなかったとか、一気に言ってはいけなかったとか、あなたの中で勝手に「反省」したり「結論」つけたりするのは、やめましょう。 なぜなら、何がいけないということではないのです。ちょっとした気持ちの行き違いなんて、これからの長い結婚生活で、(というか人生の中で)、いくらでもあることなのです。 その都度、大問題にして自分の気持ちをなだめてしまうと、また小さな問題が起きた時にあなたは「精神的に不安定」になりますよ。 >彼は疲れてるみたいだったのに言い過ぎたのかな >私の方から折れないといけないのかな >今日の彼に対するメールは言いすぎていたのではないか 正しい答なんてありません。 彼には彼の考えがあるのねー私は結婚式は気合い入れてやりたいのにーと軽く考えればいいのです。 あなたが今、不安定になっている自分の心を落ち着かせるために、答のないものに答を出そうとすることは、(言葉は悪いですが)傲慢です。 自分の心の平和のために、ふたりの関係をこうしよう、ああしよう、とあなたが勝手に考えることは、ふたりの未来にとってあまりよいことだとは思いません・・・ 幸せな結婚を継続するためには、あまり自分だけで重く考えすぎずに、その都度流していくことも必要です。それが相手を尊重することにもなり、結婚を成功させる秘訣でもあります。 参考になさってください。
お礼
回答ありがとうございました。 おっしゃってくださったこと、とても心に響きました。 思えば、今まで生きてきて、いろいろな問題が起こるたびに大きな問題としてとらえて不安定になってきたような気がします。 自分の中で解決しなければとか、答えを見つけなければとか、自分の心の安定を求めてもがいていました。 でも、それって、自分の心の安定を求めて、実は、相手に変わってもらうことを求めたりしてたんだなと思います。 長い結婚生活で、相手のことを尊重し大切にしていくためには、流していける強さを持つこともとても大事だなと身に染みて感じました。 とても参考になりました。 ありがとうございました。
男は結婚式の準備って、女性ほどには気合いが続かないものですよ。 男の側の準備は、それほど多くないし。 準備を進めて行く内に、そこに気付きます。 さらに、もっと式が近づけば出席者や席順、引き出物やら、何やらと変更事項や確認事項ばかりになって、式場と頻繁に連絡を取らなければなりません。 彼はこういうモノが苦手なのかも知れないですね。 「面倒くさい」 は、確かに彼の言い過ぎでしょうが。 今回の件は、結婚式が自分たちにとって、また女性にとってどれだけ大切なセレモニーなのか、頭を冷やして考えれば、普通の男ならすぐに分かります。 彼の方から、悪かったと連絡あると思いますよ。 その時に、迎え入れて上げれば、式が終わる頃にはこの質問も心配も忘れてますよ。 精神科医の先生の「自分の気持ちを抑え込まないで…」 は、分かりますが、素直に気持ちを有りのままに出すより、一枚オブラートに包む事もお忘れなく。
お礼
回答ありがとうございます。 男性側の立場からのご意見参考になりました。 男性側が女性側よりも式に対して消極的になるのはやむを得ないことですよね… 反省しました。 あと、回答者様のおっしゃる『オブラートに包んだ表現』をするということも相手との関係を築いていく上で大切ですよね。 今度彼ともう一度ちゃんと話しして、自分自身も言いすぎであったことを謝りたいと思います。 コミュニケーションをとることって本当に難しいですよね… でも、一生のパートナーとなる人なので、ちゃんと自分の気持ちも相手の気持ちも大切にしたコミュニケーションがとれるように頑張りたいと思います。 ありがとうございました。
メールや電話が発達していますが、メールでコミュニケーションを取っている気持ちになってませんか? 貴女は直接会って話さないといけない事を、電話で済ませていませんか? これから結婚するのに、メールで文句を言うなんて…。 これではこじれますよ。 直接会って、目を見て文句を言ってください。 腹が立ったら、今すぐにでも会いに行って話し合いしてください。 貴女がやっている事は、コミュニケーションではないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 私も本当は直接会ってコミュニケーションしたいところなのですが、私は福岡、彼は香川に住んでおり遠く離れているため、なかなかそのようにできないのが現状です… ただ、回答者様がおっしゃいましたように、メールや電話でなく直接会ってコミュニケーションとることは大切だと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 本文を読ませていただいて結婚ということについてとても考えさせられました。 ぶつかったとき、ときには受け流すこと、そしてときには腹をくくって本気でぶつかり合うこと、両方ともとても大切なことですよね。 本気でぶつかり合わないと見えてこないことってたくさんあると思います。 流したり、ときには本気で衝突したり、それを繰り返しながら夫婦の絆を深めあっていくんだなと痛感致しました。 これまで、ぶつかりあうたびに不安定になることを繰り返してきました。 だけど、回答者様の文章を読ませていただき、ぶつかり合うということが、必ずしもマイナスでなく、むしろ、お互いを理解し合い共に人生を歩んでいくうえでプラスな部分にもなりうるんだと実感致しました。 これからも、今回のようなことは多々あると思いますが、受け流せる心の強さと、ときには本音でぶつかる勇気をもって、彼と人生を歩んでいけたらなと思います。 なんだかとても勇気をもらいました。 本当にありがとうございました。