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競馬はギャンブルでくくるのは時代遅れ?
- 競馬はお金をかけて運営しているが、実際はスポーツの側面もある
- 競馬はギャンブルを伴うスポーツであるが、純粋にスポーツとして携わっている人も多い
- 競馬はギャンブルの要素を含むスポーツであり、ギャンブル重視のファンとスポーツ重視のファンが存在する
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの仰る気持ち、分かります。 でも自分は競馬がギャンブルという見方をされること自体はそこまで気にしていません。 No.9の方も書かれているようにギャンブル=悪と簡単に結びつけて見るのは、ひどく短絡的な見方だと思いますし、ギャンブルという側面以上に、年代を問わず多くの人と語り合えるエンターテイメントであり、ロマンを持ったブラッドスポーツだと思います。 そしてたしかに海外では、見方としてギャンブルよりもスポーツとしての面が、全体のウェイトとして多くを占めていますね。 理由として、まずヨーロッパの場合は、昔から馬車など日々の生活の中に馬があって(有名なエルメスも元は馬具屋)、人々にとって馴染み深い存在であったわけですが、日本では間近で見たことすらないという方のほうが遙かに多いでしょう。 また日本の場合主催者のJRAには、第1に国に国庫納付金として収益の一部を納めるという目的がありますから、海外と比べてそうした役割や仕組みの違いから積み重なってきたものがあるから、世間的には今もギャンブルという認識の方が大きいんだと思います。 スポーツの中で最も偉大な2分間と形容されるケンタッキーダービーも、その歴史を見ると発展に寄与した人物は、いろんな工夫や戦略で競馬ファンならずとも熱狂するような一大イベントに作り上げてるんですよね。 個人でもファンの視点から考えられることを提言したり、競馬はスポーツだという思いを表明する人が一人でも増えていけば、ちょっとずつ見方は変えていけるのではと思います。 あとちょっと一つ >ギャンブルではなく純粋にスポーツだと認知されたいのであれば、参加した全ての馬に対しての参加報酬を設定して支払うと言ったようなシステムの導入が必要だと思いますね。 今の時点で出走したらちゃんと一律に全馬に出走手当は支払われていますよ。 厩舎には馬主から預託料も入るし、騎乗が多くない騎手も調教から収入を得ているので、不正を働かなきゃ食えないなんて事はないですからね。
お礼
いや、あのそのギャンブルが悪というつもりはないのです。 馬券買わない私でも配当は気になります。 いつまでもギャンブル枠にくくられているのはどうか? と言う疑問です。 JRAも役所みたいなもんだから互助みたいな制度は作っている訳ですね。 どうもありがとうございました。