kyonekoさんの言う通り人柄なのです。相談できる美容師を探すしかないのです。知らない自分を掘り出され感動して何をされても全面的にお任せすることにでもなればラッキーですが、これはカリスマとセレブの関係です。
次のお客が待っている前で手にハサミを持ちながら注文を聞くような店では、どんなに技術が高くても結果はくじを引くようなものです。既製スタイルのコピーが上手な美容師や現流行しか切れない新米は聞く耳を持ちません。ラーメンが食べたい時にラーメン屋さんでお勧めのカレーを食うようなものです。
言葉では足りません。紙に鉛筆で図を描きながら目標のイメージを確認した上で切り始めるような段取りをとるオートクチュールな店を選んでください。無論、豪華なインテリア、街の一等地とは別の次元です。
切抜きなど具体的な資料は多い方が助かります。見栄や恥は忘れてください。美容師の提案は普段の手入れが最も楽になる長さ配分と毛量を調整すると希望の目標スタイルとどれだけ違うかを事前に確認してもらうことだけです。これは似合わせる調整でもあります。
1.現状のスタイルは変えないで毛先だけ全体に1~2cm詰める。これはトリミングと言います。
2.現状のスタイルは変えないで前髪など邪魔な部分だけ切除する。ここまで他人に分かりません。
3.現状のスタイルを保ち普段の手入れも楽になる長さ配分に再調整する。
4.現状のスタイルは変えないで誰が見ても切ったのが分かるように短くする。
5.現在の髪の長さでできる他のスタイルの内、切る量が少ないスタイルを選ぶ。
ご安心下さい。ほとんどの美容室では日本語が通じていません。
お客さま 「切ると短くなりますか」
美容師 「えっ切りに来たのじゃないのですか」
お客さま 「・・・・・・」
因みに理容室ではカウンセリング無用です。
お客さま 「お願いします」
理容師 「耳は出しますか」
お客さま 「Zzzz 」
お礼
分かりやすく回答して頂いてありがとうございました!