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アニメ業界について。
アニメの声優さんですが、たとえば「子供の頃からアニメが好きで声優になるためにがんばった!」的な「ガチヲタタイプ」と「特にアニメには興味ないけど声が向いていると言われてなってみた」的な「職業声優タイプ」とどちらが多いと思いますか?
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声優ではなくアニメ声優限定ですよね。 今のアニメに出演している声優の層を考えりゃどう考えたって「子供の頃からアニメが好きで声優になるためにがんばった!」的な「ガチヲタタイプ」が大多数でしょ。 80年代の中期頃辺りまでは、役者を目指していて流れてきたりアイドルから転々として来たり色んな人がいたけど、声優の養成所出身の声優が増え始めた80年代後期頃から「子供の頃に観ていたアニメに憧れて」タイプが大半になってくるのは当然の摂理。 それまでは声優という職業そのものの知名度も無かったしどうやったらなれるのかというレールも無かった。 それに80年代90年代になってくるともうアニメ世代で子供の頃(70年代~80年代)に作られたアニメで育っているから、声優と言う職業に何かしら子供の頃に観たアニメに憧れを持って目指すようにもなる。 「特にアニメには興味ないけど声が向いていると言われてなってみた」的な事があったのは80年代前半期の頃でラジオDJだった平野文さんとかリスナーに声優を薦められて道を開拓していったようなタイプは90年代にもなればほぼ聞かなくなった。 90年代後期にもなるとアニメ声優を目指す声優の専門学校が乱立して限られた声優のイスに大勢の声優志願者が押し寄せる狭き門の時代になると職業声優としてアニメ声優やってますという人は稀有だと感じます。 確かに昔のアイドルみたいに「友達が目指していて一緒に送ったら自分だけ受かって~」みたいな声優の福山潤さんのような声優もいますがそれこそレアケース。 もはやアニメ声優は憧れていく職業で、他の職業から流れ着く職業ではなくなったと感じてます。 何より今放送されている大半のアニメが、一般層を相手にしたアニメではなくかなり執着してアニメを愛している所謂オタク層向けのアニメで「アニメ好きが好みそうな演技が出来る声優」を業界が求めていたりする為「アニメには興味がない」では通用しない業態になっているようにも感じます。 でも、アイドル声優という言葉が定着した頃から歌いたいとか目立ちたい理由で声優を目指す女の子は増えてるような気がします。 以上の事からとても個人的な意見ですが、映画などの吹き替え声優も含めれば印象も少し変わるけど、アニメ声優に特定すると「アニメ声優に憧れて声優を目指した」人が多いように思います。
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- 天壌 無窮(@8888sakura)
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うーん。 私見で悪いけど、前者の「ガチオタタイプ」であってほぢいなー。
- Meegeren
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後者でしょうね。 前者は川村万梨阿さんあたりが最初じゃないですかね。
圧倒的に後者です。ほとんどの声優さんは俳優さんで、ラジオドラマや企業のコマーシャルフィルムのナレーションも担当しています。 通常事務所に属し、事務所が「持ち声」のCDを作って「業界」に撒きます。