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『野ゆき山ゆき海べゆき』で使われた「筏流しの唄」の歌詞

 『野ゆき山ゆき海べゆき』で使われた「筏流しの唄」の歌詞を教えていただけないでしょうか。  熊野古民謡の詞に、大林宣彦監督自らが曲をつけたものだそうで、サントラ盤を取り寄せ、幾度となく耳を傾けましたが、詞がよく聞き取れなくて困っています。 「みぞれ降る」で始まり、最後が「遅桜、はつ紅葉、そしたまた、これこれ心意気」となるのですが、その中間部がよく分かりません。

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  • ベストアンサー
  • ichien
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回答No.1

 「九里八丁の淵瀬と波とソシテマタ旦那衆は邪険じゃけれど筏乗りすりゃけんしにたばる」   こんにちは。  こういう著作権が存在するのかどうか判断するのが非常にむつかしい件は、近づかないのが最良の方法なのですが、それでは回答になりませんし・・・。多分定まった作詞者は無いのでしょうけれど、これも厄介の種です(今回、訳有って挨拶、本文が後回しになります)。  言葉の注は、けんし=愛人、たばる=賜る。以上は映画公開時のパンフレット、アートシアター162号『野ゆき・・・(略)』、P46左側最下部から右側にかけて載っています。経験者=観たことが有るの意味です。

chiaroscuro
質問者

お礼

ありがとうございます。非常に助かりました。 道理で、聞いてわからないはずです。 「邪険じゃけれど」は、その前の「旦那衆」が聞き取れた後では、推察はつきましたが、何度聞いても、「ふざけんじゃなけれど」と聞こえて「何?」状態でした。 「九里八丁」は「降り八丁?」、「淵瀬」は「打つ瀬?」、「けんしにたばる」に至っては、「天使に変わる???」としか聞こえず、どうして、熊野の古民謡に「天使」が出てくるのか、途方に暮れていました。 自分の「耳の良さ」をさらけ出して、恥ずかしい限りですが、思いつく限りの言葉を、Googleに入れて検索しても、それらしいものが見当たらず、困っていましたが、これで、ようやく謎が解け、ほっとしました。

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