ブルーレイとDVDの違い

質問

子供が小さい頃、VHSでビデオ撮影をしていました。
そのうちビデオデッキが壊れたら、VHSは見られなくなると
家電屋さんに言われました。

大事な思い出なのでVHSをDVDにダビングしようと思っていますが、
DVDもそのうちVHSのようにDVDプレイヤーが壊れたら見られなくなるのでしょうか？

それなら最初からブルーレイにダビングしておいた方がよいのでしょうか？

宜しくお願いします。

回答No.4

vaidurya · ベストアンサー

とっくにパラダイムシフトが起きていたのに
家電業界はそれを無視しているのよね。

VHSがなぜああいう管理もへったくれも無い不便な機械だったかといえば
信頼性のある記録手段は、容量的に磁気テープしかなく
また磁気テープでも交換式にしなければ大量保存ができなかったから。

現在ではDVD-Rが有力な保存媒体ですが、4.7GBしかないDVD-Rの
200倍の容量があるHDDが一万円を切っているわけです。

仮に200本のVHSがあったとして、200枚のDVD-Rにダビングして
さらに次の媒体にダビングして…数十年続けることを考えてみましょう。
たぶん、理不尽な思いをすると思います。

HDDなら、単純に書き込み速度が飛躍的に速く、複製に要する時間は
ディスクの差し替えが無いことも含めて、圧倒的に速い。

ゆえに、今大量映像の長期保管に、有力な手段の一つにHDDが挙げられます。

もちろんHDDは故障したら終わりです。しかしDVD-RやBD-Rも壊れないわけではなく
デジタルデータの保全は、複製による二重化に勝る保存媒体は無いのです。

そして複製がすばやく簡易に行なえる。
このHDDの利点は、機械的な故障リスクを超える可能性があります。

またHDDのように、汎用的に大量データを保存する媒体は
将来も継続的に存在しつづけます。

ですから、保存媒体の変革も、単純にコピーするだけです。
あとは再生機器としてのPCなどのコンピューター機器や家電が
どこまで保存したデータ形式を扱いつづけられるか?という問題になります。

これも、実質的にはOgg Theoraのようにオープンソースの技術がありますし
H.264なども、数十年規模で失われる技術というわけではありません。
もちろんVHSからDVD-Videoの場合のように、形式を変換することもできます。

お礼

大変詳しくありがとうございました。
すごく参考になりました。

回答No.3

Harry721

パソコンの記録メディアは5インチフロッピーディスク→3インチフロッピーディスク→MO（磁気光ディスク）→CD→DVD→Blurayと大体5年から10年おきに変わってきています。
どれも専用のドライブ（読み書き）とメディアが必要で、互換性もありません。
音楽はオープンリールテープ、カセットテープ、MD、CD、DVDとこれも同じです。
映像はビデオテープ（VHS、ベータ、8mm）、レーザーディスク、DVD、ブルーレイと約10年おきに変わっています。
より高画質、より長時間録画を目指して技術はどんどん進んでいきます。
一応技術者は互換性を維持するように開発しますが、それでは限界があるのである時点では互換性がなくなります。
DVDも20年後には見られなくなる可能性が高いです。

今、映像の保存メディアとして最も普及しているのはDVDです。
残念ながらBlurayは世界的に見ると限られた地域でしか普及していません。
日本でもパソコンなどではDVDはどの機種でも付いていますがBlurayは付いていないもののありますよね。
ということで現在保存するならばDVDで保存するのが一番いいです。

私の予想ではBluerayは比較的短命に終わり、次のメディアに変わると思います。その場合でもDVDは互換性が保たれるでしょう。

お礼

大変分かりやすく説明して頂いてありがとうございます。
大変参考になりました。

回答No.2

86tarou

ブルーレイプレイヤー（レコーダー）はＤＶＤも再生（録画）出来るのが普通ですから、今のところどちらでも特に問題は無いでしょう。ただ、ＶＨＳテープの内容をブルーレイにダビングしても綺麗に見られないと思います（特に大画面）。一度試してみれば分かりますよ。

お礼

ＶＨＳテープの内容をブルーレイにダビングしても綺麗に見られないんですね。
知りませんでした。
ありがとうございます。

回答No.1

rx781015

ブルーレイにダビングしておけばベストですけど大抵のブルーレイ機はDVDの再生も出来ますから
それほど深刻に考える必要は無いと思いますか。

お礼

ありがとうございます。