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「パイレーツ・オブ・カリビアン」ウィルの帽子
先日、子供たちと「パイレーツ・オブ・カリビアン」観てきました。とても面白かったです。 最後の方でウィルが王子様のような大きな羽飾りの付いた帽子をかぶって登場しますが、あれは何か意味があるのでしょうか?鍛冶屋がかぶるにしてはどうにも違和感があり、とても気になってしまいました。
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こんばんは。 あの帽子に厳密に特別な意味があるのかどうかはわからないのですが、 私は映画を観たときには、あれは正装?なのかなと思っていました。 処刑の「儀式」に参列という感じで。 でも、ノヴェライズを読むとあの時ウィルは 「思いを告げてジャックを助ける」と最初から覚悟を決めて式に臨んでいたようです。 とすると「決意の正装」なのかもと感じます。 思いを告げるための正装です。 鍛冶屋と言っても総督公邸に出入りの鍛冶屋ですし、 正装することもあるでしょうから、帽子のひとつも持っているのでしょう。 あるいはこの日の(告白の)ために作ったとか。 sergingmomさんが持った違和感はそのままウィルの決意の強さ、 エリザベスへの想いの大きさとも言えるかも? 残念ながらノヴェライズにはその際のウィルの服装には ひと言も触れられていないので、しっかりした意味付けは無いのかもしれませんね。
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- momotamama
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私も気になっていました。 正しいことは知らないので、勝手な思い込みで書かせていただきますね。 最初は、「エリザベスに告白し、命をかけてジャックを救う」という決意を 表すために正装したのだと思いました。でも、決意したのはオウムを見つけた 後でしたよね。ということは、「処刑されるジャックに敬意を表する」ために (喪服みたいな意味で)目いっぱいの正装をしたのではないかしら・・。 あの時代、あの身分でも、ひとつくらいは正式な服を持っていたのでは ないかと、私は勝手に思っているのですが、いかがでしょう?
お礼
お返事ありがとうございます。 No.4の回答者の方も書いてくださいましたが「決意の正装」ということですね。 私は映画でオウムを観た時、てっきりウィルと海賊達の間で事前にジャックを助ける手はずが整えてあったのかと思ったのですが、ハズしてしまいました。島でジャックを見捨ててエリザベスだけ救ってきたウィルにちょっと....と思っていたので、ここはエリザベスへの告白と同時に、ジャックの救助も最初から決意の上だったと思いたいです。 鍛冶屋がちゃんとした服を持っていない、というのは私の勝手な思い込みでした。日本の江戸時代の庶民も婚礼では紋付袴を着たりしたのですよね(確か)。
- NOVAUSAGI14
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『無罪放免してやった』というのはジャックに対して言ったのではないでしょうか。ジャックは牢屋に入れられていたのに逃げ出してしまいましたよね?だからだと思いますよ☆
お礼
再度レス下さってありがとうございます。 「パイレーツ...」のスクリプトサイトで見てみたのですが、ノリントンの「(ジャックを)逃がそうなどというバカな企てがあるとは思っていたが、まさかお前がするとは...」に続いてスワン総督が「ポート・ロイヤルに戻った時無罪放免してやったのに、こんな恩を仇で返すような事をするとは」と続くので、「無罪放免」はウィルに対してだと解釈しています。(ジャックは縛り首になるので「無罪放免」ではないと思います) せっかくレス下さっているのに、反論ばかりで申し訳ないです....。
- NOVAUSAGI14
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私も映画見ました。 あれは、ウィルがエリザベスを助けたので良い待遇をうけたのではないでしょうか。
お礼
お返事ありがとうございます。 吹替え版では、「ポートローヤルに戻った時(エリザベスを助けたので)無罪放免してやった」となっていましたので、しがない鍛冶屋のままだと思っていました。でもああいう帽子をかぶっていたという事は、やはり映画では説明されなかった何かがあったということでしょうか。
お礼
お返事をありがとうございます。 No.3の回答者の方へのお礼にも書きましたように「決意の正装」ということで納得いたしました。 なぜ私があんなに違和感を感じてしまったのか、ともう一度考えてみたのですが、自分の「鍛冶屋」のイメージに合わない、というほかにも ・帽子でいきなり「リボンの騎士」を強烈にイメージしてしまった。 ・オーランド・ブルームの顔であの帽子をかぶられると、全然鍛冶屋ではなくて「王子様」になってしまう。 あたりもあったようです。