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中国帯同するかしないか小6~中3の4年間
現在5年生の子供がおります。 主人の転勤が上海から新幹線で1時間位の、 観光地で割と有名な所に、決まりました。 主人は帯同してもしなくても、どちらでもいいと言っております。 日本人学校は最近できたばかりで、小規模(小中30人程)ですが、 もし帯同するなら、学費はほぼ全額会社が出してくれて、 そこに通わせることになります。 しかし、子供は4年生から志望校合格の為に、受験勉強を始めており 本人も進学を夢見てがんばっておりました。 主人に単身赴任をしてもらおうと考えておりましたが 多くの方から、子供の視野を広げるためチャンスなので 帯同した方がいいとアドバイスして頂いたのと、 会社から残留家族の住宅手当は出ないと言われ 家族で迷っております。 子供は4年間帯同で、中国語や英語が身につくものでしょうか? 国内の難関校合格とどちらが価値があると思いますか?
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- yasashisa8
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- elsa_yesha
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私は帰国子女でもなんでもありませんが、北京に留学していました。 言葉に関しては、中国で普通に暮らしても英語力つきませんよ。 中国は日本以上に英語熱が高いですが、彼らは点数をとるための勉強をしています。 日本ではアメリカ留学、イギリス留学する場合、大学入学前に語学学校に入学し 現地の生活に慣れ、言葉に慣れてから入学させようと、大学プラス一年考えたりしますよね? 中国の場合、それが認められません。諸外国からみて一部の富裕層がいるといえ 中国はまだ途上国であり、中国人が留学生visaで入国→不法就労のリスクがあります。 そのため先進諸国はパイを狭くし、大学若しくは大学院に直接入学出来る成績優秀者のみ 留学visaを発行します。彼らはそのパイを奪い取るため必死に試験勉強をしているのです。 実用できる英語力が身に付いている人がどれ程いるのかな?が私の感想です。 日本人学校ならば中国式でなく日本式の学習方法なので心配はありませんが 中国で中国流の学習環境に入れた場合、暗記ばかりで考える力のない 単一的な子供になってしまう恐れがあることをご理解ください。 中国では資料を参考に知識を深め、それについての自分なりの意見を 述べるという日本の作文スタイルとは違い、 「参考資料=いいこと書いてあるなあ=これを全拝借」が当たり前の国です。 個性的に見えて、実は同じ顔ばかりが中国人なのです。 根底に社会主義が残ってますので、町中の至るところにスローガン 「早婚、早出産は国のためあらず。結婚は25才過ぎてから(ひとりっこ政策の国ですから)」 があったりもします。いろいろと窮屈な思いもします。 これに馴染めずうつ病にかかるご家族さんも少なからずいます。 こういうネガティブな部分もあることをご理解の上ご検討ください。
- onegai1
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#1です お返事をありがとうございました。 大事な部分を書き忘れました。 >子供は4年間帯同で、中国語や英語が身につくものでしょうか? 日本人小学校で現地の言葉の教育は多分どこの国でもあると思います。 私の住む国もそうですから。 ただ英語に関しては(聞いただけの話ですが)日本の教育とほぼ同じ教育がされると思うので 多分貴方様が思うようなレベルではないと思われます。←これは直接お聞きになるといいと思います。 ただ、現在長男が学校でsecond languageでmandarinを週一で学んでおります。 初まってまだ半年、身につくというレベルではありませんが、先日香港に旅行に行った際には字を見て「あぁこれはね曜日なんだよ」と私に教えてくれました。 これが将来。。なんて思っていませんが、もしかしたら何かのきっかけになればいいなぁと思うぐらいです。ただ日本にいたら勉強なんてしてないはずなので我が家の中では良い経験をしているなぁと思えます。 それと、こちらの国の言語について勉強もしていますが、生活の中で多少は使っております。なので中国に行かれるのであれば少なからず生活言語は多少なりとも身に付くものと思われます。 お母様も勉強されるはずですしね^^ 英語に関して言えば、、、 中国広しだと思いますからどの程度生活の中にあるのかが重要かと思います。 環境で左右されると思いますからね。 アジア圏内であっても私は英語が主の生活です。(子供の学校絡みが生活になるので) 私の友人のお子さんは日本人学校に通っておりましたが、友人と旦那様は交友関係が広く 色々な国の方の知り合いがおりましたので、日本どっぷりという感じでない日常を過ごしておりました。 子供が英語を話すか?と聞かれると、NOではありましたが、それは今の段階であり 将来はどうなるかはわかりませんよね^^ 様々な経験は色々なことを考えさせてくれるものと思っております。 例え結果が出なくても、生きていく糧になれば。。。そんな風にも思います。 また、今思い出したのですが 長男が通っていた学校の校長先生が、教育は時に二頭追って、二頭得ることも出来るのだとおっしゃっていました。 出来ないからでは何も始まりせん、出来るかも!という思い大切にして、今思い描いているものに向かって下さい。応援しています!! 何度も何度も申し訳ありませんでした。
- onegai1
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すみません#1です。再度の投稿お許し下さい。 ちなみに主人の口癖です。 学歴は途中で判断されるのではないのだと、最終学歴が一番モノを言う!です。 いつも私この言葉を聞くと本当だなぁって思います。 難関校に行っても最終学歴が。。。 公立に行っても最終学歴が東大なら(あるいは外国の難関大学なら)。。。ってね^^ お子さんがんばりやさんのようですから、それを余力にして十分蓄える!! というのもありかもしれませんね
お礼
そうなんです。大学受験はどうなんだろうと思います。今、受験用の塾に、高い月謝を払って、睡眠、遊ぶ時間を削って通っておりますが、本人家族とも、通わなくても合格できるのでは?と思ったり、中学受験しなくても、大学は志望校に入れるのでは?とか、大学は第一志望以外になってしまっても、やりたい仕事はできるのでは?とか・・・子供本人の力を信じて、話し合いながら、やりたいことをやってみようと思っております。
- onegai1
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今我が家も主人の海外赴任帯同に伴いアジア圏にて暮らしております。 子供は5年生の時にこちらに来て、インタナショナルスクールに通っていますので 日本人学校へ通うというのとは少々異なる環境ではありますが、お邪魔させて頂きます。 さて、今まで受験の為にがんばってきたということ素晴らしいですね。 このまま貫き通させたいという親としての気持ちとても理解できます。 また、お子さん自身も貫き通したいという気持ちもとても分かります。 海外赴任というのは本当に大変です。 それは親以上に子供に負担が掛かるからなのだと私は思います。 住み慣れた環境を離れ、知らぬ世界で知らぬ人達と暮らすのですからね。 だけど実はそこにこそ、真の「人」としての在り方が経験として学べる機会でもあるように思います。 こういう経験は決して教科書では教えてくれません。 難関校でも教えてはくれないだろうと思います。 ただし、これには喜怒哀楽が存在し、体験していく力も必要だったり またそういう力を身に付けるチャンスとなったりもしますね。 私の場合、教科書より経験というのが一番大事!という子育ての柱があります。 学力はとても大切だけど、それは本人が希望していればいつでも、大人になっても出来ることだとも思っています。ただ、経験は大人になってから積もうと思っても時間やお金が。。という現実問題に直面するのでなかなか。。と私は思っております。 なので主人の海外赴任の話が出たときは、当時長男は私立に通っておりましたが、即答で帯同しますと答えました。勿論この時に子供ととことん話しました。 学校に関してどうするのか等も色々、本当に色々話し合いました。 なので今私達にここへ来たことへの後悔はありません。 大変なこともありましたが、あの時話して決めたこととし最後までがんばり続けようと前に前に進む努力をいたしました。(期間限定なのだからある意味がんばりやすいかもしれません。) ただ、我が家とは学校の選択肢が違うので多少は違うものになると思います。 私の住む国の日本人学校はどちらかというと帰国する時のことを重点に考えているようで日本の学校に負けるな!インターに負けるな!という感じのように私は思いました。(ある人は私学のようだ、、とおっしゃった人もいます) 多分帰国後の扱いが日本人学校に通った子では海外子女枠という部分が現地校、インターに通っていたという子供達とは異なるからなのだと思います。 確かに日本の勉強をしているのですから、勉強できて当たり前でしょ?と思われても仕方ありませんからね。しかし海外に住むと読み書きはやはり少々衰えるようです。日本語を耳にしても日本に住んでいるのとは違いますからね。中国だから漢字も目にするとは思いますが。。やはり日本で生活しているのとは違うのだと思います。 漢字検定、英検、、塾通い、なかなか大変な日々を過ごしている子供も目にします。 日本の学校の子供達より遥かに勉強しているようにさえ感じます。 また、学校が小さければ小さいなりに、大きければ大きいなりに、抱える問題もあると思いますが、 それはそれで、またそれも経験になっていくようになるかもしれませんね 最後に私はここで生活をして感じたことを 日本人はどうしてこの経験というのに弱腰なんだろう?って思います。 勿論幸せだらけではありません。大変だったことも沢山ありました。 だけど家族が一丸となって乗り越えたなぁというのは私達家族は皆感じています。 そしてそれを支えてくれたのは、ここの国の人達や、ここへ赴任で来ている日本人、その他の外国人の方との出会いがあったのは言うまでもありません。 もしかしたら子供達は何かを失っているかもしれません。 だけど多分取り返すことのできる「力」をここで得ていると私は確信しています。 またそう成るべく、私たち夫婦は今後も子供達をフォローしていかなければとも思っております。 海外赴任だけが経験ではありません。それに海外赴任が終われば全て終わりでもありません。 どこに住んでいても、どういう生活をしていても、いつまでも続く道のりをいかにして過ごすかが大事なのだと私は思います。 今一度ご主人と、お子さんと何が生きていくうえで大事なのかご相談されてみて下さい。 勿論それが帯同しないという結果が出たとしても、それも大きな経験になると思います。 誰でも納得した答えを出したなら何があってもがんばれます。^^後は邁進するのみです。 ぜひお子さんを交えて沢山話し合ってみて下さい。 考える子は子供でも親が真剣に話し合っているのを見ることから、全て経験になると私は思いますよ 長くなりましたがお許し下さい。
お礼
ありがとうございます。家族で感動致しました。本当に参考になりました。そして、いい考えも浮かびました。「もしかしたら子供達は何かを失っているかもしれません。」という言葉が私の心に響き残っております。そしてonegai1さんのご家族で得たものの大きさを感じました。私たち家族に勇気を与えてくださり、本当に感謝しております。
お礼
ありがとうございます。インターと日本人学校は迷います。帰国子女というと、英語がペラペラと思い込んでしまいがちですが、たとえ、全く同じように3~4年間インターに通わせた子供を何人か比べても、語学力(その他の学力も)個人差はあって当たり前なはずですよね。本人の「コミュニケーションをとりたい」という好奇心がどれくらい湧くか・・・親もどれだけ、向上を促してやれるか。今まで日本の国内で、ずっと生きていくを念頭に家族で暮しておりましたが、固執していた観念を破ってみよう、と考えはじめました。高校入試のとき帰国して、浦島太郎状態で、ついていけなかったらどうしよう、と考えるのも勿論悪くないですが、もしかしたら子供は高校、大学受験、就職も日本国内で勝負しない道を選択するかもしれない、帰国後ずっと日本にいたいと考えるなら、それはそれで本人の努力次第、とにかく前向きに、楽しみながらやってみようと、家族が明るくなってきたように思います。