歴史や民俗学的なことには詳しくないですが、「一家に1つ」あるかと言われれば微妙です。
一般的な魔除けとしての「シーサー」は瓦屋根に1体乗っている物ですから、瓦屋根の建物ならかなりの確率でシーサーがあると思います(地域にもよるかと)。
瓦屋根以外の建物では、屋根の代わりに、門柱の上に1対置いたり、建物の1部(庇の上など)に置かれているのも良く見かけます。私見ですが戸建住宅では半分程度といった印象です。
集合住宅ではそういう置き方は出来ないので、少なくとも外部には無いか、あっても「面シーサー」のような平面的なものを貼り付ける程度でしょう。
外部に置かない(置けない)方でも、玄関に置いたり、リビングなどの飾りとして置かれることもありますが、このへんになると人それぞれですので、どの程度の家庭に置かれているかは全く不明ですし、統計的なデータもないでしょう。
ちなみに、私の場合(集合住宅)、手のひらに乗るようなサイズのカワイイ系をリビングに置いています。
お礼
ありがとうございました。なるほど、そんな感じなのですね。今度、行ったときに、見てみようと思います。