仮想的なディスク装置…という表現だと誤りで…
まぁsewing macineをミシンと表現するくらいの誤りで
より適切な表現をすると
仮想的なストレージ装置を意味する言葉です。
この場合のストレージ装置は、コンピューターのOSから
ストレージ装置として認識されるものすべてを指し…
そのため狭義には、ストレージ装置を主対象とした
ファイルシステムを仮想的に提供するものとも言えます。
たとえばRAMディスクも一種の仮想的なディスク装置ですし
RS-232-Cや双方向パラレルポートを使った通信ソフトで
RDISKという名称を用いた例もありました。
RAID装置も、ソフトウェアRAIDであれば
実態としては仮想的なストレージ装置と言えなくもありませんし…
nfsやappletalk、あるいはCIFSなどが提供するファイル共有
さらにはネットワークストレージサービスの一部も含まれないとは言い難い。
既出のdaemon toolsも
ファイルとして保存されているファイルシステムイメージを
ファイルシステムとして認識しアクセスするためのソフトウェアです。
仮想化とは、非常に広く使われている技術で…
また、コンピューターにおけるディスクという表現も
濫用も含めて、非常に広く使われています。
ですから、その組み合わせに該当するものは
分野として多岐に渡り、その実現方法も
目的もメリットも多岐に渡ると言えます。
#ディスクという物理構造の名称を
#保存装置を意味する言葉と認識した人が悪いよな
#同様にファイルシステムをドライブと呼ぶ悪習もある
お礼
回答ありがとうございます。つまり本当はDVDやCDが入っていないのにPCに入っていると誤認させる見たいな感じですか?