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結婚の挨拶について(女性が男性宅へ)
- 結婚を予定している女性が男性宅を訪れる際の挨拶方法について相談です。
- 彼のご両親の反対があり、一度は破談になったが、再びお付き合いを続けている。
- 彼の両親へのご挨拶をするため、お菓子などを持参する予定。どのような挨拶が適切か相談したい。
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質問者が選んだベストアンサー
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質問分を読んだ限りでは、質問者様は「内緒で付き合っていた」ことに関して彼のご両親に「申し訳ない」という気持ちがおありなのだと思います(もしそうなら、素晴らしい考え方だと思います)。 私が第三者的に読んだ限りでは、質問者様が「内緒で付き合う」ということを了承したという責任はさしおいても、以下の点で圧倒的に彼が悪いです。 ・自分の親に内緒で結婚相手と付き合っている。 ・一年半もの間、両親を説得するという義務を放棄していた。 ・母親に「勝手にしろ」とさじを投げられて、何も対応していない。 ・この期に及んで「全くどのようにしたら良いのかわからない」という適応力の無さ。 以上の事実をもって、第三者的には「そもそも、結婚相手としてどうなの?」と思うし相手のご両親(特に母親)に対しても「人の親としてどうなの?」と思いますが、それは「男女の仲」が絡んだ話なので、質問者様にとっては上記のようなことがあってもなお、「一緒になりたい」と惹かれる何かがおありなのだろうと想像します。 それに加えて冒頭で書いた「申し訳ない」というお気持ちがあるのであれば、上記(彼の落ち度)のようなことが仮に頭にあったとしても、そういうことには一切触れずに、基本的には低姿勢で接すれば、それで良いと思います。 もし彼の母親から何か「看過出来ない」ようなことを言われたとしても、今回に関してはグッとこらえるべきと思います。 そもそも、本来は全て彼が取り仕切るべき案件なので、事前にそう取り決め、質問者様は挨拶程度以外は一切喋らなくて良いケースだと思います。彼が横に座っている質問者様に真意を確認しながら自分の両親を説得すべき事案という意味です。 今回のような状況でこそ「ここ一番」で彼に頑張って欲しいところですが(もし可能なのであれば頑張って貰って下さい)、それが無理だからと言って、それを補うような内容を質問者様が言えば、逆効果だと思います。なんせ「彼の両親」が相手な訳なので・・・。 かと言って頑なになる必要も無いと思います。彼の両親が特に敵意を見せていないのであれば、普通に会話すれば良いと思います。ただし質問者様のお母様との同居の件とか、大事な話になれば上記の通り彼に任せるのが良いという意味です。 最後に、質問文では自宅を建ててローンが残っているから同居する、という風にしか読めませんが、もしそうではなく、「母を一人に出来ない」というのが実情なのであれば、それは素直にそう伝えるべきと思います。 まず無いと思いますが仮に本当に「ローン」だけの問題なのであれば、別の解消方法も有り得ます。すなわち家のローンを払いながら新居も別に借りれば良いだけの話ですし、それぐらいの経済負担は二人で頑張って働いて稼ぎますと彼の両親に言えば、それで解決する問題だと思います。 以上、質問文を読んで思いついた内容を書きましたので、とんちんかんなことを書いていると思われた場合は無視して下さい。 ちなみに私も結婚前に勝手に同棲して妻の両親には事後報告だったので決して向こうの当初の心証は良くなかったと思います。また私は同棲するまで実家で暮らしていたので私の母親は喪失感から妻に対する心証も良く無かったようです。結婚から半年程度で全て解決し今でも両家とも円満ですが、妻に対しても気持ちの持ち方等でお願いしたことはありますが、実務(説得や会話や場のセッティング)や方針決定(どんなタイミングでどこまで相手の気持ちに入っていくかなどを決める)は全て私がやりました。 そういう私からすれば、やっぱり彼には「もう少し頑張って欲しいな」と率直に思います。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
早速の丁寧なお返事、本当にありがとうございます。 涙が出る思いです。 私としては、内緒でお付き合いしてきたことも、私の家の都合でこちらと同居してもらわないと いけないことも大変申し訳ないと思っています。 なので、 ・ご挨拶が遅くなったこと ・こちらの都合で、彼のご両親にご迷惑・ご心配をかけていること は、お詫びをしようと思っています。 その上で、 ・彼と一緒に生きていきたいと思っていること ・必ず彼のことも大切にするし、それ以上に彼のご両親のことも大切にしていきたいと思っている ことをお伝えしようと思っています。 ご回答者のように、彼がもう少し頑張ってくれれば・・・とは正直思っていますし、彼にも伝えては あるのですが・・・。 ちなみに、母には持病のリウマチがあり、一人で生活できないほどではありませんが、大変な中で 育ててくれた母なので、私としてはそばにいてあげて、人生の終盤くらいは楽しく暮らしてもらいた い気持ちです。