はじめまして。
この秋発売のパナソニックのHDD・BDレコーダーでは、AACS(BD版のアクセスコントロール+コピーガード)の正式策定を機に、デジタル放送を記録したBD-REや未ファイナライズのBD-RからHDDへの書き戻しが可能となりました。
但し書き戻し後、BD-REは消去されますし、BD-Rは使用不可となります。また書き戻したHDDのデータはコピーワンスとなります。
今のところパナソニックのみの採用です。
東芝を除いた、ソニー、シャープ、三菱(フナイ)製のレコーダーで記録したものの書き戻しが可能なようです。
但しこの機能があってもデジタル放送を記録したCPRM対応のDVDの書き戻しはNGです。
CPRM自体がディスクの最内周に識別キーを埋め込む方式ですので、AACSのような仕組みは不可能です。
できないことは無いでしょうが、メーカーとしてもBDにシフトしていますし、今更旬を過ぎたDVD関連に新機能を投資するメリットが無いので「する気」はないでしょう。
そもそも版権権利団体はレコーダーの存在すら疎ましく思っているので、録画されること自体が面白くないわけで、大量複製が可能になりかねないHDDへの無制限の書き戻しに関しては断固として反対するでしょう。
今回のパナソニックの機能も書き戻し後はコピーワンスデータとなり、元データは廃棄となるので認めたに過ぎないと思われます。
コピー制限はキツくなることはあっても、ユルくなることはないでしょう、日本においては。
>稀にディレクトリー情報が壊れ初期化
HDDの容量限界辺りまで記録していませんか?
これだと壊れやすくなりますよ。
HDDへの記録は容量の7~8割以下にしましょう。
ギリギリまで記録していると、そもそもディスク作成の作業領域(最低でも10~30GBは空けておいた方がベスト)が不足するので、余計にトラブルが発生しやすくなります。
お礼
回答ありがとうございます。 バックアップ的な使い方を希望しているのでムーブ(コピー元削除)で構いません。 まさにここに書かれているような事を実現したかった所です。 私のは2年くらい前のソニー製のBDレコーダーなのでコピー(複製・移動)はHDからBDへの一方通行のみなので不自由していました。 今どきの新機種にしないとダメですね。