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これって違法コピーになりますか?
今年の初めにアルバイトで地元の小中学校に納入するノートパソコン(約700台)に、OSを丸ごとイメージ化したファイルをコピーし、生徒達が使用するソフトウエア(特打・ホームページビルダー等のいずれもだいぶ古いバージョン)を複製したCD-Rからインストールする仕事をやりました。 ノートパソコンはNEC製(新品・Vistaの正規CD-ROM付属)で、WindowsVistaが元々インストールされていましたが、アルバイト先の会社が用意した外付けポータブルHDDを接続し、XP(Professional)をイメージ化したファイルをコピーして全てのパソコンにインストールし直しました。 プロダクトIDが全て同じになるため、この行為は違法コピーなのでは?とずっと心にひっかかっておりました。 その場で責任者の方に聞けば良かったのですが、こちらはアルバイトの身分のため聞くのをためらってしまいました。 私はボリュームライセンスのソフトウエアの事をよく知らないのでこのような質問をさせていただきました。 ご存知の方がいらっしゃればお教えいただけないでしょうか。
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- blackbird12
- ベストアンサー率41% (5/12)
No.7です。 いちおう、 ・インストールされるプロダクトキーは同じでも問題ない この点は納得されたでしょうか? すでに、WinVISTAが存在していたときのお話のようですので、 WinXPの大量納品の場合は、ボリュームライセンス契約の可能性が高いです。 ボリュームライセンス契約の場合は、キーはひとつで各機種にシールはありません。 その場合、貼ってあったシールは本来は剥がすべきなのでしょうが、 手間を省いた可能性もあります。ダウングレード権は関係ありません。 また、WinXPはボリュームライセンスで、各機種のVistaは必要時に戻せる、 という契約になっているのかもわかりません。 MS、Apple、Adobe等のアカデミックバージョン製品を見てもわかるとおり、 価格のディスカウント率はかなり高いです。 だから、教育関係については、常識的な線では理解できない場合も多いのです。 また、行政関係の情報系の入札というのも専門性が高く業者も少ないので、 一般の工事の入札なんかと同列には考えられないんです。 教育関係の大量納品というのは、業者にとってもメリットがあるんです。 たとえば、大学の入学時に学校側から安価なノートパソコンの案内があります。 ほとんど、前年冬発売の型落ち品の場合が多いです。 大学の先生が、出入りの業者(学内LANの構築業者が多い)から安く買う場合も、 だいたいは、型落ち品です。 入札の場合も、応札が納品のだいぶ前なので、新型は選べません。 結果として、在庫品を大量にさばけるわけです。 >頻繁に数の変更の指示が入りました >新品ノートパソコンの増減はありませんでしたが >学校から古いパソコンを回収し、上記の作業内容の通りにインストールし直す作業 新品の数は変わっていないのですから、納品契約上の数は変化なしです。 ボリュームライセンスの追加購入という扱いだった可能性もあります。 古いパソコンも同じコピーが適用できたのなら、同じ機種だったのですか? だとしたら、追加購入の可能性が高いです。 新規で変更した部分を、一括で旧機種に適用させたのかもしれません。 また、既購入品をアップグレードする契約を結んでいたのかもしれません。 まあ、教育(行政)関係であることを考えても、入札があったはずなので、 それほどおかしなことはしていないと思いますよ。 本当におかしいと思うのなら、まず入札があったかどうかなど、 契約の基本に立ち返って調べる必要があります。 でも、告発するとかそういう目的があるわけではないでしょう? だったら、プロダクトキーが同じでもおかしくない、ということがわかったら、 それでよいのではないですか? あまり知識のない人の意見が集約されても、意味はないですし、 質問者さん自身も判断できないのではないですか? 実際はどうなのか、ということは、契約書を見ないとわからないです。 そこまで調べて、不正があったら告発するのですか? さて、またCOAが無いと黒だとか書いている人がいますが、どうでしょうか? 少なくとも、ボリュームライセンスだったら関係ないですけど、 場合によっては事情も変わる、ということも理解できないのかなあ? そのリンク先にも、 「PC とは別に販売店チャネルから購入したソフトウェアの場合、 COA ラベルはソフトウェア パッケージの上部に貼られています。」 と書いてあるでしょう。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
[COA]が添付されていないということは教育用品であっても「限りなく黒」と思われます。 http://www.microsoft.com/howtotell/content.aspx?pg=coa&displaylang=ja 同様のケースでは、某メーカーにクレームを申し入れて5年程使用したPCを百台単位で交換させたことがあります。
補足
URLのリンク先を拝見させていただきました。 「大手メーカー製品のプレインストール版 WindowsのCOA」が貼ってあったと思います。 ただ、Windows VISTAのダウングレード版としての[Windows XP]の[COA]シールの添付は無かったと思います。
- blackbird12
- ベストアンサー率41% (5/12)
>プロダクトIDが全て同じになるため ここが気になるんだろうと思うけど、 大手メーカーのパソコンにインストールされている OEM版のWindowsは、SLPという仕組みで認証されているので、 初期出荷時のプロダクトキーは全部同じです。(各メーカーごとには異なる) 本体に貼ってあるシールは、ただの飾りです。 何かしらトラブルがあって、SLPが機能しないときには使いますが、 それ以外で使うことはありません。 正しくライセンスがあることを証明しているだけです。 >OSを丸ごとイメージ化したファイルをコピー 大手メーカーが出荷前に行っている作業と同じことです。 また、ボリュームライセンスの場合もプロダクトキーはひとつです。 同じ番号で複数のパソコンにインストールすることになります。 学校納品ということも考えると、違法ということはないでしょう。
補足
なるほど良く分かりました。 気になったのは頻繁に数の変更があった事です。 市の教育委員会からの連絡でこの会社の責任者を通じて頻繁に数の変更の指示が入りました。 これでは数がいくら増えようと、たとえ無限にコピーしても分からないのではないのかと思いました。 新品ノートパソコンの増減はありませんでしたが、学校から古いパソコンを回収し、上記の作業内容の通りにインストールし直す作業も行いました。 (古いパソコンのOSは何が入っていたのかは分かりません。) 作業が全て終わるまでに数に変動がありましたものでライセンスの数があらかじめ購入した数を超えた場合に申請が後日になっても良いのか、など疑問に感じる所がありました。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
数年前になりますが、業務用に国内の大手PCメーカーのPCをン百台導入しました。 その折、全てのPCの[Product Key]は同一のものでした。 メーカーに確認すると、OEM版であるからメーカー責任であるので構わない、再インストールが必要な場合は[COA]に記載されたものを使用してくれとのことでした。 ご質問の件については、Windows VISTAのダウングレード版としてPCメーカーが適用したものであればもんだいにはならないと思われますが、 その場合、それぞれのPCに[Windows XP]の[COA]シールが添付されている必要があるかもしれません。
補足
実際に業務用に導入した経験をもつ方のお話、大変参考になりました。 新品のNEC製ノートパソコンはWindows VISTAのダウングレード版の表記はどこにも無かったように思います。 [Windows XP]の[COA]シールの添付も見当たりませんでした。
- mugi_to_ho
- ベストアンサー率18% (183/997)
おおう、すげー書き間違いしてる。 「小学校がライセンス購入したものを貴方の会社に持ち込んでいるか、貴方の会社を経由してXPのライセンスを購入して”いなければ”確実に違法です。」 です。 失礼しました。
お礼
参考にさせていただきました。 ありがとうございます。
- U-Seven
- ベストアンサー率56% (557/986)
あくまでも推測の域を出ませんが。 たぶん問題は無いでしょう。 文教関係は表に出てこないのでどのような契約があるのか一般人は分かりません。 一般のソフトでもアカデミック版というかなり安価な価格で販売していたりします。 友人の子供が大学に入ってその学校推奨PCを見て驚いた、ソフト込みですごく安い、とにかく文教関係の契約は特殊と言わざるを得ない。 700台ということを考えると不正をするには規模が大きすぎます。 自社内でコピーしたというのではなく、小中学校へ納入することを考えても不正かどうかが外部に分かってしまうことは明白です。 また地元小中学校ということは市立(区立)学校ですよね、予算は行政予算の文教予算として役所から出るので結構良い商売になっているはず。 多少の価格交渉はあっても、見積もり通りの予算を付けてくれるはずです。 不正をすれば指定業者から外される、もちろん他の自治体にもブラック業者として伝わる、追加でソフトメーカーから正規料金と損害賠償金を請求されてしまう。 業者は斡旋・仲介とインストールやセッティングを行う、ハードの所有者とソフトの契約者は市役所になる、業者はそれにマージンを載せて請け負う。 業者のコストダウンとしては作業見積もりを正規従業員の単価を元に人件費を請求して、実作業はアルバイトにやらせる、このへんですかね。 これらの条件で考えて業者がリスクを犯す必要が考えられない。 普通にやって十分利益が出る仕事です。 文教関係や行政関係は特殊な契約があるようです、たぶん問題はないと思います。
補足
たいへん興味深いお話でした。ありがとうございます。 業者のリスクなど考えると仰る通りだと思います。 市の第3セクタ業者ですので尚更。 ただわが市では市の役員による不正がたびたびニュースになっているので疑り深くなっています。
- MRT1452
- ベストアンサー率42% (1391/3293)
どういったライセンス契約を交わしたか、その内容次第かと。 企業間等の場合、一般流通とは違うライセンス形態を取る事もあるので。 学校や企業等に大量に導入する際は導入メディアは数個で、ライセンスだけを人数分追加するという形式は珍しく無いです。 最近では、ウィルス検出ソフト等が1メディア複数ライセンス形態を取っていたりしますが、あのような感じです。 つまり、店頭販売と、代理店販売ではライセンスの取扱いが異なるケースもあるということ。 ただ、それが正等なものかどうかは、その会社しか知りえないことかと。 責任者の指示通りに作業をしたのであれば、それで良いかと。 基本的にアルバイトの身でそこまで気にする必要は無いです。
お礼
参考にさせていただきました。ありがとうございます。 >基本的にアルバイトの身でそこまで気にする必要は無いです。 気が楽になったような気持ちになりました。 もしかしたら自分が不正な事をしていたのではと思っていたものですから。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
700dai desuka, sugoine tokuda to ho-mupe-ji biruda- dakedesuyone. OS ha NEC pasokonn nara tuitekiteimasuyone. tokuda to ho-me,pe-ji,biruda- no kaisya ni betubetu ni rennraku sitara gaxtukoumei wo touzen 700daibunn desukara,sorenarino kakaku ninaruto omoimasuyo.
お礼
回答ありがとうございます。 私もこのソフトウエアの扱いは気になります。 2010年になぜホームページビルダー8をインストールするのだろうなど疑問を抱いたりしています。 (ライセンス絡みの件と子供達になぜこんな古いソフトを使わせるのかという疑問と) ただ本当の事は上層の人間にしか分からないんですね。 私には何も出来ず無力さを感じます。
- mugi_to_ho
- ベストアンサー率18% (183/997)
小学校がライセンス購入したものを貴方の会社に持ち込んでいるか、貴方の会社を経由してXPのライセンスを購入していれば確実に違法です。 ライセンスの種類によっては同一プロダクトでの複数インストールもありえます。 (個人用とは別物です。) とりあえず学校名をマイクロソフトに連絡しましょう。 ライセンスを受けていれば何の問題もありません。 受けていなければライセンスを買ってもらうことになるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「インストールされるプロダクトキーは同じでも問題ない」は納得致しました。 私はイメージ化したファイルを700台ものパソコンに復元していくという作業が違法行為に思えてしまっていたので、この事をお聞きしてすっきりしました。 もし違法行為だったら、と思うと後ろめたさでいっぱいになりました。 ボリュームライセンスのソフトウエアではこのようなインストールのやり方もあるんだという事が分かって良かったです。 ソフトウエアがどのように契約されていたかに関してはblackbird12さんが書かれたように契約書の内容を知らないと分からない事ですね。
補足
学校から回収したパソコンは機種の異なるタイプでしたので(デスクトップPCもあり)、機種ごとに最適化したイメージファイルを使用しました。 また、インストールの際にメモリ不足でエラーが出る機種もありましたので一時的に増設してインストールをしたものもありました。