昔の測量地図は誤りも多いのでしょうか
趣味で郷土史の研究をしています。
地域の変遷を知ろうと、平成現在の地形図と明治時代のそれとをPCに取り込み、Photoshopを使ってトレース、さらに重ね合わせるといった作業をしています。
少し前に「江戸・東京重ね合わせ地図」というCD-ROMが話題になりましたが、あれを自前でやるような試みです。
で、実際やってみると思った以上に誤差(?)が大きいのです。
現在とほぼ同じ辺りに同じ様な道がありながら、位置や角度は平気でずれていたりします。
昔から区画整理などもなされていないのであれば単に誤差と割り切ることも出来ますが、結構激しくなされた地域なので、それが測量上の誤差なのか、区画整理の産物なのか今ひとつ悩みます。
地形図は何年かごとに修正がなされている様ですが、そこでなされる修正とは(ひどく漠然とした言い方ですが…)結構大きい事もあるのでしょうか。
明治期の地図なんて結構いい加減なことも多いんでしょうか。
当方測量技術の発達などについてはまるで無知なのですが、その辺りをご存知の方や、紹介しているサイトをご存知の方がおられましたら、教えて頂たいと思います。
お礼
ありがとうございました。このような出版社と本があるのを初めて知りました。あたってみようと思います。