WindowsServerバックアップの仕組み
お世話になります。
現在、社内サーバーのバックアップをWindows Serverバックアップ
を使って行っております。
バックアップデータの保存先は外付けHDDです。
教えて頂きたいのは当該バックアップの仕組みについてです。
以前、メーカーに問い合わせて以下については確認致しました。
Q:勝手にフルバックアップされる。
A:初回バックアップはフルバックアップとなり、それ以降は増分に
なる。但し、14日経過すると再度フルバックアップ⇒増分となる。
Q:フルバックアップされて以降のバックアップデータ容量が
あまり変わらない。
A:増分バックアップ時の詳細な動作についての情報が無いため不明。
しかし、WindowsServerバックアップはVSS機能を使用し過去の
バックアップデータを管理している。
(VSSの動作からの推測となるが)ボリュームに対してVSSを実行すると
自動的にスナップショットが作成され、次回VSS実行時までに変更された
ファイルの差分データが、VSS記憶域に保存される。
差分データは10MBのファイルが変更された場合に、10MBが差分データ
として扱われるわけではなく、10MB中の変更された箇所が差分データ
として扱われる。
例えば「あいうえお」という中身のファイルがあり、「あいうえか」と変更
された場合には「お」が差分データとして扱われる。
よって、10MBのファイルが変更された場合でも実際に数KBしか変更
されてない場合がある。
上記VSSの動作から、WindowsServerバックアップにおいても
同様の処理を行うものと考えられ、バックアップ時には変更されたファイル
自体を増分データとしてバックアップ対処とされるが、採取的に
以前のバックアップデータから変更された箇所のみバックアップデータ
として保存される動作と考えられる。
後者の質問の回答について、いまいち理解できておりません。
確かに「修正された部分のみ」の数KBがバックアップされている為、
バックアップデータの容量としては、それほど変わらないということは
分かったのですが、実際にそのデータをリストアする場合、どのような
仕組みでリストアされるのでしょうか。
ご教示の程、宜しくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。