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北朝鮮の最新ミサイル配備、脅威とされる
- 北朝鮮軍事パレードで公開された最新ミサイルは、沖縄の米軍基地を射程圏内に置くことができるとされる。
- このミサイルは、ソ連製潜水艦発射ミサイルSS-N-6を改造し、射程3000kmのムスダン核弾頭登載可能ミサイルとなっている。
- さらに、北朝鮮は小型核弾頭の開発も進めており、日本へのミサイル攻撃の可能性が心配されている。
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質問者様御指摘のSS-N-6を始めとして、ソビエト連邦崩壊後の北朝鮮は旧ソ連の科学者を大量に抱え込んだ為、ミサイル技術に於いて格段の進歩を遂げており、そのうち勝手に崩壊するとか・戦争する金が無い程の貧乏国(確かに貧乏ですが)だとか、正直言って笑っていられる状況にはありません。 むしろ自国の状況(経済・食糧・燃料事情)を冷静に分析しているからこそ、膨大な戦費を要する地上戦志向を捨てて、よりコストパフォーマンスの良い、ミサイル開発に特化する傾向があると言えるでしょう。 ある程度信頼に足るミサイル技術の開発は、自国の防衛・他国への恫喝・そして手っ取り早い外貨の獲得手段として一石三鳥の効果があり、しかも北朝鮮のミサイル技術は意外とレベルが高い。 無論第2次朝鮮戦争が勃発すれば、アメリカを主力とする国連軍或いは多国籍軍が参戦して、しかも今回は多分中国もコミットしないでしょうから、1週間-10日程度で平壌は陥落し、金王朝は崩壊するでしょう。 ただ湾岸戦争に於いてやけくそになったイラクが、イスラエルに40発のスカッド・ミサイルを撃ち込んだ如く、北朝鮮もあらゆるミサイルを日本列島を含む近隣諸国に向けて発射する可能性は、大きいと思われます。 尚実際問題として日本列島に対する直接的脅威は、現状15-25基程度しか配備されていないムスダンよりむしろスカッド改良型のノドンの方でしょうね。 ノドンでもほぼ日本全土が射程圏内に入り、実践配備数も最も多い約320基、多少精度が粗いものの我が国の人口密度の高さを考慮すると、効果は充分であると思われます。
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俺も心配です。過去アメリカが日本に原爆を落としたことも一種の挑発。今後の朝鮮の挑発もマジで撃って来ない保障はどこにも無いかと・・・。『核なんて保有すれば挑発になる』と思われがちだけど使用するから挑発なんですね。だから核を無くさなければならない会議がある。もし弾道ミサイルが天皇や首相の居るところに着弾しちゃったら・・・一撃で日本国消滅かと。俺が一番恐れているのは朝鮮にとってアメリカは脅威、でもアメリカを怒らせるのに海も都会も変わりはないです。だってアメリカの攻撃は些細・重大は関係無しの容赦の無さが売りですもん。だから数万人の日本人が死んだ後のアメリカの怒りという歴史パターンも絶対無いとは言い切れません。本当に怖いです。
お礼
回答ありがとうございます、米国は、世界一自由な国、世界の富の独占、それを世界一の軍事力で担保するという考えです、日本は米国の僕です、航空母艦、核ミサイル搭載の原子力潜水艦を配備している核武装国イギリスでさえ、1982年アルゼンチン軍に、南大西洋の孤島イギリス領フォークランド諸島を占領され、鉄の女サッチャー首相は、大船団を組んで、多大な犠牲者を出して奪回しました、、これにより核兵器は抑止力がない証明となりました、欧米はリーマンショック以降の不況で、自国の経済を守る保護主義に走り、そこで日本たたきが始まっています、アメリカ軍は韓国に駐留してた米軍兵士を減らし、グァムの移設する費用を日本が負担することを求めており、民主党政権と米軍とは普天間基地問題で、ギャップが生まれ、それをチャンスと見て、尖閣諸島問題、メドべェージェフ大統領の北方領土視察問題、砲撃問題などが発生し日本に、危険が及ぶから、命中率の低い米国製の高価な弾道弾迎撃ミサイルTHEED、を売りつけてきます、アメリカは日本との関係は対等としてみていない、戦費を賄う財布としてみていないと思います
- sotom
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心配しても仕方がない。北朝鮮に関しては、示威(自慰でも可)行為が殆どです。 あの小国は経済関係に関しては壊滅的だが、内政の統治能力と外交感覚は、日本よりも はるかに優れています。失敗したら、簡単に自滅しますから。 寧ろ、日本に命中させた場合、アメリカが黙っていません。南北朝鮮で対立しているのに、 これ以上敵を増やす事はしないでしょう。 日本人が気にしなければならないのは、内政に不具合が大きすぎて、国家そのものが 壊滅しかかっている事です。無能な味方(癌細胞と表現しても可)は、有能な敵よりも ずっと恐ろしいです。二度と、こんな無能な政権を登用させる事がないよう、国民の レベルアップが必須です。
お礼
回答ありがとうございます、米国も北朝鮮は自滅するといいながら、早、20年も生き延びており、さらに高性能、長射程の核ミサイル、テポドンを米国本土へ打ち込もうとしています、ミサイルに登載できる核弾頭を開発中です、
北が明らかに日本本土を狙い、日本海に着弾させて「さぁ、やるぞ」という姿勢を見せれば、アメリカが黙ってはいません。アメリカにとっては、これは北朝鮮が墓穴を掘った様なもの。アメリカがイラクの独裁政治を潰した様に、北に対する攻撃の大義名分ができて、アメリカは思い切り北に攻撃を喰らわす事が出来ます。CIAの情報で北には核兵器・細菌兵器・生物兵器がある事は分かっているので、まずそこから潰しにかかりにいくでしょう。おそらくイラク戦争の時よりも早く決着が付くと思われます。北の武器は精度がメチャメチャなのは、先の韓国への砲弾攻撃で証明済み。150発撃って着弾は60発。その辺はアメリカ軍もきちんと計算に入れています。アメリカの情報収集力はハンパ無いですから。 それにつけてもアントニオ猪木は何しに北朝鮮へ行ってるんでしょう。拉致問題の解決に一役かってるのなら解りますが、師匠、力道山の故郷とは言え、軍事パレードを見て喜んでる場合じゃないでしょう。猪木ってそんなに軽い人間だったのかなぁ イラク戦争でフセインの銅像が倒された際、世界でその場面を見て一番恐れ慄いたのは、他でも無い、金正日です。
お礼
回答ありがとうございます、米国は、経済が不調で、しかもアフガニスタンの膨大な戦費、貿易赤字、イラン、の核問題などで手がいっぱいで、アジアへの影響力を失っています、米国の北朝鮮政策は失策ばかりで、核兵器の開発を許し、重油の無償提供など、北朝鮮側の交渉勝ちです
- dame-zetsutai
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自分は北朝鮮に何もした覚えが無いので怖くないですよ
- SaKaKashi
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ま、覚悟しておいた方がいいですね。ぼけ仙菅では死んだ後に手を打ってくるでしょうから。
お礼
回答ありがとうございます、脅威を感じる国ですね
お礼
回答ありがとうございます、質問者様の考え、指摘には同感します、貧者の兵器はミサイルです、一人のゲリラ兵でもロケットランチャーで戦車を破壊できますし、歩兵携行用スティンガーミサイルで武装ヘリコプターも撃墜できます、航空機は、維持費、燃料代、部品代が膨大であり、パイロット育成にはさらに時間とコストがかかり、空軍不要論もあります ミサイルで外貨を稼ぎ、食料援助、重油援助を引き出す外交手段として使い、周辺国への恫喝という、北朝鮮の巧みな戦術には評価します、射程1200kmの北朝鮮製ノドンミサイルと同じ、パキスタン軍のガウリミサイル、イラン軍のシャハブIIIミサイルは、北朝鮮から密かに輸入したものといわれ、その性能、コストパフォーマンス、は評価されています、日本全土が射程圏内です。日本にはミサイルの発射を監視するミサイル早期警戒衛星もなく、米軍からの加工された情報に頼りすぎており、2000km先の宇宙空間から落ちてくる核弾頭を探知する、海上配備、Xバンドレーダーも配備しておらず、早期に離島にレーダー基地を建設して監視してリアルタイムで正確な情報獲得手段がないと、先回の北朝鮮のミサイル発射騒動の二の舞になります、