- ベストアンサー
昔の通販ギター
昔のいわゆる二流どころと言われたギターの質問です。 この頃30年ぐらい前のギター雑誌を引っ張り出してきて 見てるんですけど、そこでやたら目にするのが、ギターの 通販の広告です。たとえば、キャニオン、トムソン、トーマス、 プロマーチンなどですが、その頃にしては、そこそこの2万~ 4万円くらいの値段がしてました。うたい文句を見てますと、 やたら、単板が強調してありました。 もしかすると、同じくらい値段なら昔のギターも今は、 かなり鳴ってたりしてなんて思ったんですけど、昔からのギター を持ってる人、音はどんな感じですかね?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
グレコなんかでもデジャッタブルのレスポールモデルなんて出していましたね、ってそれはもっと昔か。 通販では買ったことはありませんが、30~20年前くらい前は楽器屋以外のバーゲンや古道具屋やボロ市なんかで1万円くらいのギター見つけるとよく買いました。 そのころはまだ日本製の中古にはビザールなんて付加価値がついていなくて変なギターが安かったんですよ。 あのころのカタログスペックは信用できない気がします。 単板と言っても塗装剥して見ないとわかりゃしない、そんな時代です。 トムソンとギャバンはSGみたいなモデルを当時新古品で手に入れましたが、ズバリ、いわゆる良い音は出なかったです。 でもまあ、セコイ音色も味だと思えば良いんですがオクターブピッチが合わなかったりするのには弱りました。いや、あれはフレット音痴だったのかも知れません。 25年くらい前に買った有名ブランド、フェルナンデスバーニーの激安二万五千円のファイヤーバードノンリバースのインチキコピーモデルは今も所有しています。 これは音は凄く良いです。VOXとかマッチレスと相性が良いんですよ。 でも何故かサドル無しのブリッジテールピースなんで弦高はある一点以外はピッチが合わなくなります。本物のノンリバースにはこんな仕様のモデル無いんですけどね。 どこのメーカーだか忘れたネックもボディもカーボン製というストラトタイプのギターもやはり30年ほど前に9000円くらいで手に入れてライブなんかで良く使いました。 これは音も良いし、ピッチも合うし弾きやすいしネックも反らないねじれないで良い所ばかりでしたが、ハウリングしやすいのが悩みの種でした。 一番ひどかったのはテスコのモズライト風で音はともかくとして、1弦がネックから落ちていました。 なんでそんなの買ったのか自分でもわかりません。 この10年くらいも新品で2万円以下の安い楽器時々買いますが、面取りなんかはいいかげんでもピッチが合わないとか弦落ちするなんて杜撰な作りの物はありませんね。 これが今と昔の安い楽器の一番の差だと思います。 音は良いのか悪いのかよくわかりません。ってくらいだから特に問題感じていない、ということです。
その他の回答 (1)
大昔、バンド仲間がトーマスのテレキャスモドキ(14,800円くらい?でトレモロ付き)を所有してましたが、角に当ててはげた塗装の下はベニヤ合板でした(汗)。音はあまりモノの木材を寄せ集めたボディーのエレキよりはほんの少しマシなような気がしました(マイナー・ブランドの実売2万円台クラスにそういうのがあって所有していました)。 通販ブランドのアコギは実際には見たことがありません。少なくとも面識のある人間は皆楽器屋で買ってました。東京都下だったことと30年くらい前だとまともなブランドでも1万円台から製品があったからじゃないかと思います。 アコギの情報をご希望でしたらごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。 まさに、なんとかモドキの世界でしたね。 音の出るものを通販で買うこと自体、 無謀って言えば無謀ですよね。 同じ音より、同じ形の物を手にしたかったんでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 どうも昔の物は、コピーして形から入って行くという 感覚が先だったんでしょうね。 今の物は、デザインも個性的なものが安価なものにも 多いですね。 音も善し悪しは別として、チューニング位は、合うんじゃないですかね。 今の若い子は、テクニックもあるし、結構目が肥えてるから、 最低限必要な条件がないと売れないんでしょうかね。