この謝罪は謝った事になるのか?
国、政治家、企業が社会的に大きな問題を起こすと謝罪会見をひらき謝罪コメントを出します。
「この度は、ご迷惑をおかけして謝罪いたします」「お詫び致します」「謝意を表します」とか。TVだと「訂正して、お詫び致します」
こういったのは、正式に謝罪した事になるんでしょうか?
仮に私が被害者で裁判をして上記の様なコメントしかないから謝罪されてない、と主張しても認められず、被告側は謝罪したと認められるんでしょうか?
極端な例を出しましたが、個人的に謝罪とは、「申し訳ありませんでした」「すみません」等の言葉を出すのは最低限だと思います。
最初に書いたコメントだけだと、謝罪する意思があります、と表してるだけな気がします。私は、「謝罪いたします」と言っても、謝った気はしません。
謝罪会見では、出席者が頭を下げて「申し訳ありませんでした」と言う事もありますがTVで見る限りでは半分を切る位ですが、最低でも、あれ位はするべきだと思います。
裁判で迄、言うと極端ですが、最初に挙げた例のコメントだけで謝罪したことになりますか?
加害者、被害者が共に言う言葉「遺憾です」と同じで形式的で、申しわけありませんでしたって気落ちは伝わりません。