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シルバー色の塗装

プラモデルのジェツト機の塗装でシルバー色に塗装します。汚れ感を出すために下地に黒を塗るといいと聞いたのですがどんなものでしょうか。 他にも方法があればこっそりと教えて下さい。

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  • Arado
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回答No.1

シルバーの発色をよくするために、下地に黒を塗ってからシルバーを塗装する方法があります。(鏡と同じ原理) ただ、この時に使用する塗料によってはウェザリングを行なえない塗料が存在します。つまり、墨入れやドライブラシなどが不可能と言う事です。 一般的によく用いられるシルバーはMr.カラーのNo.8シルバーや同社の水性塗料だと思いますが、これらの塗料は墨入れ(墨入れは通常エナメル塗料を使用)すると、はみ出した塗料を除去する時にシルバー粒子が侵され、グレーぽくなってしまい、シルバーの金属感がなくなってしまいます。 塗装方法がエアブラシ使用で、グラデーション吹きが出来るのでしたら、下地の黒を残す感じで陰影塗装することで立体感が得られます。単なるウェザリングを行なうのでしたら、墨入れなどにも耐えられる塗料をお薦めします。少し高価ですが、アルクラッドIIがお薦めです。(参考URL)

参考URL:
http://www.powers-international.com/international/alclad/manual.htm
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その他の回答 (1)

回答No.2

シルバーは下地の影響を受け、明度が変化します。 黒色を使うと重厚な如何にも金属っぽい色合いになり、中間くらいのグレーならシルバー本来の色味になりますし、白色ならかなり明るいシルバーとなります。 (カラーを使えばその色味の影響も出ます) 「プリシェイディング(プレシェイディングだったかな?)」という技法があり、パネルラインを中心にあらかじめ黒色を吹いておきます。その後に塗装色をエアブラシ塗装でオーバーコートすると、うっすらとパネルラインなどに汚れと言うか影っぽい色味が出るという手法です。 比較的簡単にパネルラインなどの表現ができますのでお試しください。 また、他の汚しは控えめにしないとAFVのようになってしまって飛行機としてのリアリティーを損ないます。 ジェット機は大戦機のように汚くなりませんからね。 それと、シルバー塗装の後に水性でコーティングしてやると汚し作業の時に気を遣わなくていいと思います。 塗料の使い分けは大事だと思いますよ。

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