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革製登山靴の屈曲
革製登山靴の屈曲 アルパインクルーザー2500を購入しました。 爪先や踵が当たることは無いのですが、布主体のトレッキングシューズと違いこの靴は足首が前後に曲げにくいです。 段差のある下りでは上側の脚は膝や足首を折曲げます。 ところが足首関節は曲げようにも、靴が非常に抵抗有りベロに当たる脚が真っ赤になりました。 靴紐を結ぶ時に 足首を曲げてアキレス腱側と靴に隙間ができる状態で結べば良いのでしょうか? 靴紐をこんなに緩く結んでの下り坂は靴がブカブカした感触ですし力も入れづらいのです。
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「爪先や踝が当たることは無い」とありますが、履いている位置がずれていて、それで屈曲点もずれてしまっているのでは? http://www.caravan-web.com/caravan/technology/tech5.html 等にもあるとおり、靴は通常、ヒールカップに踝に当てた状態で履きます。 しかも、靴紐ゆるゆるでも、涸沢から横尾への下りで爪先が前に当たらないというのは、靴自体ちょっと大きくないですか?ゆるゆるで靴の中で暴れて前に出そうになる足を全てベロ部分で支えており、その結果ベロに当たる足が赤くなったのでは??? とりあえず、かかと側につけて靴紐をびしっと締めてみることをお勧めします。 これでも屈曲点が改善されなければ、靴自体が足にあっていないのではないでしょうか。足の形は個人差がやたら激しいので、屈曲点の位置があっていないのかもしれません。そうなるとサイズのひとつ小さいもので見てみて屈曲点の位置が合えばokです。 サイズ交換でも駄目なら、同一の足型をつかっているモンベルの靴は合わないので他の会社の靴を試してみたほうがよいです。 同じタイプ(全部皮の高級トレッキングブーツ)では、どの会社の靴でも同じ、ということであれば、このタイプの靴でない布皮合わせてあるものなりで対応するしかありません。 なお、他のみなさんが回答しておられるとおり、この靴、トレッキングブーツの中では結構固めです。私も旧型のアルパインクルーザー2500を今も使っていますが、この靴の守備範囲は「春から秋の縦走、冬の低山トレッキング」ですから、テント泊でベースキャンプまで30キロ以上背負ったり、15キロの子供+ビンの哺乳瓶数本+お湯の入った魔法瓶+大量の水+おむつ+おしりふきを加えた登山装備を背負ったりするときには無類の強さを発揮します。上高地バスターミナルから横尾まででしたら、もっとやわらかい靴や、ローカットの靴の方がはるかに歩きやすいです。小屋泊まりの軽装備なら、モンベルならワオナブーツとか、小屋とはいえ少し荷が重いならツオロミブーツとかの方が軽いし快適だと思います。 なお、私も一度旧型のこの靴を履いてベロの部分が当たる部分に豆を作ったことがありますが、70キロ以上をひたすら歩くレースというやたら特殊な状況での60キロ地点くらいでの出来事ですので、ある程度足にあった靴なら、普通はそんなに赤くなるほど当たることはないですよ。
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- glotte
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わたしも皮製ハイカット登山靴をはきます。足が細いのと、すねが出てるので、使い始めは、べろに当たって、痛いときがありました、しっかりひもをしめて、固定してましたから、足首をねじったり、ねんざなどしないために、ハイカットの固めの皮を選びました、使ってるうちにすこしづつやわらかくなって足のかたちに合ってきますから。 わたしは、最初、靴下を改造しました。スネの部分を、二重にして縫い付けました。毛糸の靴下だったので、じぶんで当たるところの部分を編んで、編み込んだり、縫い付けたりしました。 いまでは、靴がやわらかくなったので、ふつうの登山用靴下で大丈夫ですよ。 どなたかが、おっしゃってましたが、あまり大またで歩くと、べろにすねが当たるのはもっともです、小またで垂直に降ろすのが基本ですね。それと、下山はストックを使ってくださいね、できるだけ足首関節を曲げないようにするには、ストックの助けが必要ですね。
ミドルくらいのを履いているのであまり参考にはならないと思いますが。 足が靴に対して前がかりになり過ぎてるということはないんでしょうか? 足と靴との相性か、コースとの相性か、歩き方によるのかはちょっとわかりませんが、靴ひもは特に下りはしっかりとと言いますよね。 足は靴の中で遊ばないほうがよいと思いますので、つま先、甲、足首あたりは適度にしっかりと結んであるのがよいと思います。 自分では少し足が痛いようなときは、速度を落としたり、歩幅を小さくしたり、 重心をちょっと後ろ目の下げ気味にしたり、膝を終始曲げたような状態で歩いたり、してます。 からだ全体的にはあまり前に体重かけないでどっしりとさせて、小股で膝を曲げ気味にしておいて、足のほうは逆に前に足(太もも)を少しだけ上げていくように下りたりしてます。 登る時もそれになんとなく近い感じで登ってます。 やり過ぎるとバランス崩すので、気持ちそんな感じで歩いてます…。 立った状態で膝を少し曲げてみると多少はいいんじゃないでしょうか?間違っていたらごめんなさい。
- joshuatree
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たぶんねー私の履いている重登山靴(革製)の方が靴底も足首もガチガチに硬いと思いますよ。この重登山靴は冬山専用なんですよ。ワンタッチアイゼンも使えるやつです。 この靴で無雪期に行くと(最初の馴らしの一回だけだけど)足首が曲がらないので足の置き方も考えなければいけないし、膝や股関節に無理な負荷をかけることになるのですよ。 だけど冬山に行くと、アイゼン付けてキックステップで登っていく時は、その硬さゆえ姿勢も安定するし、ふくらはぎにも負担がかからないんですね。 要は硬い方がいいか、柔らかい方がいいかは目的や使用環境によっても異なります。質問者様の体重が軽すぎるとか、筋力が弱いとかの条件もあるかもしれませんね。 アルパインクルーザー2500はワンタッチアイゼンは使えないようですしモンベルのサイトを見ても冬用は3000のようですから、2500ならしっかり靴ひもをしっかり締めて馴らしていってくださればよろしいかと。もしなんなら、販売店と相談しながらですが、ミンクオイルを使うと柔らかくなるかもしれません。 昔の重登山靴では防水を維持するのにミンクオイルは必要でしたが、ミンクオイルを多用すると柔らかくなりすぎ型崩れを起こしました。素材もいろいろと相性があるでしょうから、販売店と要相談です。
お礼
もう少し様子見ます
この靴はハイカットなので、足首が曲がりにくいです。 曲がりにくくすることで足首を保護しています。 登山靴は外国で発達したので、足の短い日本人には多少 合わないところがあるんじゃないかと思っています。 かかとが少し切れ込んでいるタイプの靴があります。 そういうタイプの靴を選ぶとハイカットでも多少は 歩きやすくなると思います。 どういうところに登山するかで、靴も変えないと完全に 満足する歩行をするのは難しいと思っています。 ローカットの靴で、岩場、瓦礫みたいなところを 重い荷物を持って歩いたら、たちまち足首を傷めると 思います。
お礼
あまりの歩きにくさに槍からの帰路横尾からサンダルに履き替えたほどです。
- kei(@kei665)
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はじめまして。 登山歴25年のおやじです。 質問の内容は >足首を曲げてアキレス腱側と靴に隙間ができる状態で結べば良いのでしょうか? でよいのでしょうか? だとすると、それは違います。 まず、適正な靴のサイズは紐を緩め、つま先がちょうど当たる位置まで足を前に出し、かかとと靴の間が約1cm位のサイズです。1cm以上あったらもっと厚手の靴下を履く事です。 次に、かかとと靴をぴったり合わせ、しっかり紐を締めてゆきます。 山を登る時は一番上の段の紐は締めません。下る時はしっかり紐を一番上まで締めて、下りながら靴の中で足が動いてつま先が靴に当たらないように、足首で締めるのが基本です。 「アルパインクルーザー2500」なら、少し我慢すれば除々に足になじんできます。 参考になれば幸いです。
お礼
やはり 靴紐はキッチリ結ぶのが正解なのですね。
お礼
やはり「とりあえず、かかと側につけて靴紐をびしっと締めてみる」なんですね。